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ソースは、東スポWeb。
ノア27日の
後楽園ホール大会で行われた
GHCタッグ選手権は
前王者の潮崎豪(37)、
中嶋勝彦(31)組が
杉浦貴(49)、
KAZMA SAKAMOTO(36)
組を撃破。
13日の
大阪大会で奪われた
王座の奪還に成功して
第51代王者に輝いた。
異常なまでの
会場人気を誇る
49歳の鉄人・杉浦が、
弾丸エルボーや
五輪予選弾で
開始から
挑戦者組を圧倒する。
挑戦者組も
潮崎の逆水平と
中嶋の蹴りの
コンビネーションで対抗。
中嶋はひたすら
杉浦の胸板に
強烈なミドルキックを
叩き込んだ。
形勢が
二転三転する激闘は
25分を超えた時点から
一気にヒートアップ。
杉浦の顔面パンチで
一瞬、気を
失いかけた中嶋は、
側頭部へのハイキックで
ペースを奪い返す。
最後は後頭部と
顔面を蹴り抜いてから
滞空時間の長い
ヴァーティカルスパイクで
逆転勝利。
わずか2週間で
王座奪還に成功した。
試合後は
GHCヘビー級王者の
清宮海斗(22)と
谷口周平(42)組が
挑戦を表明。
中嶋は
7月27日川崎大会
(カルッツかわさき)での
GHC王座挑戦を
交換条件に受諾。
一気に2冠王へと
前進した中嶋は
「AXIZの元に
ベルトが戻ってきたぜ。
川崎でもうひと皮
むけちゃおうかな?」
と不敵に笑った。
また
マット界一の偏屈男
鈴木秀樹(39)から
「勇気があるなら
やりましょう」
とシングル戦を
要求された潮崎は
「勇気?
ノアの愛と
勇気をもって
一騎打ち、
やってやるよ!」
と応戦し、
川崎大会での
初シングル戦が決定した。
タッグリーグを制した
勢いそのままに
タッグ王座も奪取した
杉浦軍の2人。
・・・ですが、
ノアが誇る
反則級タッグチーム、
AXIZのリベンジを
止めることは
できませんでした。
個人的には
AXIZ王者路線は大歓迎。
本当に強い2人が
タッグを組んだら
ものすご~く
強いんだよってのを
思いっきり
表現してくれますしね。
2人が組んでいることで
シングル戦線に
打って出られなくなる
ことだけが
残念だったんですけど
今回の勝彦の
GHCヘビー挑戦と
潮崎vs鈴木秀樹で
むしろお釣りまで
来ちゃったくらい。
盛り上がって参りました!
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