Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2019.12.3ノア後楽園大会観戦記

2019-12-05 20:10:23 | プロレス観戦記

12月3日、
プロレスリング・ノアの
後楽園大会に
行って参りました!
ファンクラブ撮影会に
参加する為に
17:15頃には
後楽園に着いたのですが
もうこの暗さですよ。
冬ですもんねぇ・・・。


第1試合
Hi69 
田中稔 宮脇純太
 vs 
大原はじめ
NOSAWA論外 岡田欣也


ジュニアの6選手による
第1試合では
岡田の奮闘が光りました。
最後は大原が
必殺のムイビエンで
宮脇から勝利。

・・・うーん、
ラーテルズと
スティンガーが
毎日のように
熱い戦いを
繰り広げている裏で
この6人は
第1試合での戦いで
何か思うところは
ないんでしょうかね?
現状をぶち壊すような
ムーブメントに
期待したいのですが・・・。


第2試合
ドラゴン・ベイン
 vs 
イホ・デ・カニスルプス












この試合は
盛り上がりましたね~
ルチャの2人の
動きが良かったことも
あるでしょうけど
それ以上に
この日のお客さんが
ルチャの盛り上げ方を
わかっていたというか。
ちょっと異常なくらい
沸いてましたねー。



フィニッシュは
ドラゴン・ベインの
シューティングスター。
ツイスターベインと
呼ぶらしいです。



2選手には
大きな拍手が
送られました。
やっぱりルチャは
イイですね~!


第3試合
原田大輔
タダスケ YO-HEY
 vs 
小川良成
鈴木鼓太郎 小峠篤司




ラーテルズと
スティンガーの
鉄板でオモシロイ
6人タッグマッチ。

・・・なんですが
さすがにそろそろ
別の刺激が
ほしい気持ちも・・・。

試合は小峠が
前方回転式の
エビ固めで丸め込んで
逆転勝利。
最近の小峠、
調子イイですねー。


第4試合
清宮海斗 丸藤正道
谷口周平 熊野準
 vs 
モハメド・ヨネ
クワイエット・ストーム
齋藤彰俊 井上雅夫


チャンピオン、
清宮海斗は
第4試合に登場!



気合いの充実を
見せたのは彰俊。
どうやら
反選手会同盟は
本気みたいです。
対戦相手の熊野にも
叱咤してました。



誰からも
タッチしてもらえない
ひとりぼっちの丸藤は
タッグパートナーを
エプロンから落とし
強引にタッチを
受ける場面も・・・(笑)







フィニッシュは
丸藤の不知火。
雅夫も結構
頑張ったんですけどね。







休憩前の恒例となった
ノアからのお知らせは
杉浦軍興行と
金剛興行のカード発表、
グローバルジュニアの
出場選手発表など。

グローバルジュニアには
2人の未発表選手が
参戦するようです。
誰なんでしょうね?
・・・っていうか
諸橋じゃダメなの!?
4ブロック制ってのは
面白そうですね。

金剛興行の
発表されたカードは
正直言って
ちょっと物足りない
印象を受けました。
チケット売り切れたら
それでいいのかな!?


第5試合
GHCジュニア・ヘビー級
選手権試合
HAYATA
 vs 
クリス・リッジウェイ


テクニシャン2人による
GHC Jr.ヘビー戦。







リッジウェイの
サブミッションを
HAYATAが抜け出し
反撃を試みるも
リッジウェイが
再び捕らえて・・・
そんな展開が
しばらく続きます。

リッジウェイは
次から次へと
関節技を移行して
お客さんを沸かせます。











HAYATAの
ムーンサルトを避けると
すぐさま関節技へ。
このスピード感が
実にお見事!



終始劣勢を強いられた
HAYATAでしたが
トラースキックの連発で
徐々に形勢を逆転。







最後は
サドンインパクトから
ヘデックに繋いで
王座防衛に成功!



試合後には
なんと小川良成が
HAYATAへの
挑戦を表明!
ライガーが引退する
東京ドームの横で
同世代の小川が
ベルトを巻いたら・・・。
そんな妄想が
膨らんじゃいます!


セミファイナル
杉浦貴
藤田和之 鈴木秀樹
 vs 
拳王
マサ北宮 稲村愛輝


日に日に支持率を
上げてきている金剛。
この無骨さが
イイんですよね~。



しかしながら
この日はいくらなんでも
相手が強すぎました。
杉浦、藤田、鈴木秀樹、
こんなチーム
反則でしょう・・・。



北宮は始めから
GHCナショナル王者の
杉浦に狙いを
定めていたものの・・・



杉浦の
フロントネックロックで
レフェリーストップ。



試合前から藤田に
突っかかっていった
稲村は・・・



藤田の張り手で
ダウンしてしまいました。



頼みの綱、
リーダーの拳王は
カッチリ決めた
鈴木の髪型を
ロープブレイク後に
くしゃくしゃにして
挑発しましたが・・・



その後はあまり
良いところが
なかったように
感じました。



反骨精神がウリの
金剛でしたが
この日は杉浦軍の
オールスターズに
完敗でした。

金剛も決して
頑張っていなかった
わけではないんですけどね。
「勝てるかも」と
思わせるシーンを
作ることが
できませんでした。

・・・っていうか
いくらなんでも
杉浦軍のメンバー、
隙がなさすぎでしょう!


メインイベント
中嶋勝彦、潮崎豪
デビュー15周年記念
スペシャルシングルマッチ
中嶋勝彦 vs 潮崎豪


ともにデビュー
15周年を迎えた
GHCタッグ王者組
AXIZの2人の
シングルマッチが
この日のメインイベント。
私もコレを
見に来ました!!



試合開始のゴング前に
お互いが一発ずつ
打撃技を入れ合い
気持ちを確かめ合うと
ガッチリ握手。
認め合う2人ってカンジで
熱いですね~



トペを狙った
潮崎に対して勝彦は
キック(だったはず)
で迎撃!



そこから勝彦は
潮崎の右腕に
狙いを集中します。
潮崎と戦う
相手にとっては
定石ともいえる
攻め方ですね。





それでも痛めた右腕で
チョップを
放っていく潮崎。
その愚直な戦い方に
師匠・小橋の姿が
重なります。



勝彦の高く飛んで
上から振り抜く
ミサイルキックは
なんだか久しぶりに
見たような気がします。



コーナーでの
シャッタータイムは
四方で繰り出そうと
しますが・・・



さすがに潮崎が怒って
チョップで制裁!





すると勝彦は
潮崎をコーナーの
トップに乗せて
ジャンプしながら
蹴り上げます!



・・・で
結局、東側にも
決めると(笑)



潮崎は勝彦の
蹴り足を取って
マッケンロー!



潮崎は場外への
ノータッチトペコンも!







雪崩式で場外への
投げ捨てジャーマンに
トライする勝彦。
これは潮崎が堪えて
雪崩式のデスバレーボム!







そして始まった
潮崎のチョップと
勝彦のキックでの
打撃合戦!
ノアの中でも
特に打撃技の強烈な
2人による打撃戦は
迫力満点!!





トラースキック連打から
バーティカルスパイクの
体勢に入った勝彦。
潮崎は逆に持ち上げて
ゴーフラッシャー!







豪腕で決めにかかる
潮崎に対して
勝彦はその右腕に
カウンターのキックを
数度合わせると
危険なリバース
フランケンシュタイナー!



更にはなんと
カナディアン
デストロイヤーも炸裂!!





半ダウン状態の
潮崎に対して
前後からのキックを
連打する勝彦。
そこから必殺の
バーティカルスパイクを
完璧に決めるも
カウントは・・・2!!



潮崎の豪腕も
決定打にならず!









勝彦が非情なる
ランニングキックで
四つんばいの潮崎の
顔面を蹴り上げ
バーティカル狙いへ。
しかしここは
潮崎が堪え回避。



再び打撃合戦!
なんか2人とも
嬉しそうじゃない!?
2人だけの世界!
愛のAXIZ!!







潮崎の奥の手、
リミットブレイクでも
3カウントは奪えず。



ならば・・・豪腕!!





勝彦が起き上がるのを
じっと待って
走りこんでの豪腕!!









勝彦に檄を飛ばし
起き上がったところに
3発目の豪腕!!
1発で試合を決める
豪腕ラリアットの3連発で
カウント3・・・じゃない!!
勝彦が返して
場内大ストンピング発生!!





ならばと潮崎・・・









赤コーナーから
高い弧を描く
ムーンサルトプレス!!

言わずもがな、
この技は
潮崎の師匠・小橋も
得意としていた技。
その封印を
解いたというのは
それだけ潮崎にとって
特別な戦いだったと
いうことでしょう。
潮崎が
ボディスラムの後に
こぶしを握ったとき、
私ちょっと
涙腺危なかったです。

この技で
激闘に終止符。
愛あふれる
AXIZ対決は
潮崎の勝利で
幕を閉じました。



2人の師匠、
小橋と健介の
伝説の一戦を
超えるつもりで
戦ったであろう
潮崎と勝彦。
私は勝るとも劣らない
名勝負だったと思います!
ベストバウト級の
試合でした。



試合後は潮崎が
GHCヘビー級王者の
清宮を呼んで
王座挑戦を表明!

清宮から
GHCヘビーのベルトを
奪うのは
オレしかいないと
リング上で語った潮崎、
ファンのみんなが
その言葉をどれだけ
待っていたことか!

10年遅い?
・・・いやいや、
まだまだ
これからでしょう!



ちなみにこの日、
のあのあくじで
初めて2等が
当たりました

目玉商品は
AXIZのマグカップ
だったんですけど
どちらかを選べず
トランプをもらいました。





杉浦軍興行を除けば
ノアで今年最後の
後楽園大会となった
12.3。
第2試合もセミも
GHCジュニア戦も
面白かったですが
メインのAXIZ対決は
本当に素晴らしい
試合でした。
全体的に満足度の高い
大会でしたねー。


今大会の私的MVP

潮崎 豪


今大会の私的ベストバウト

メインイベント
中嶋勝彦、潮崎豪
デビュー15周年記念
スペシャルシングルマッチ
中嶋勝彦 vs 潮崎豪




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今週の週刊プロレス No.2043

2019-12-05 00:40:24 | 週刊プロレス

表紙は
ハヤトエール新宿大会
エンディングでの一枚。
12.13後楽園で
限定復帰って・・・
大丈夫なの!?


NOAH11・26新潟

YouTubeの生配信で
観戦できたこの大会。
杉浦と谷口の
GHCナショナル王座戦は
決して悪い試合では
ありませんでしたが
谷口にはベルトという
結果を残して
もらいたかったですね。
少なくとも
藤田戦ほどの意気込みは
感じられませんでした。
ワイバーンキャッチは
どうした!?

GHC Jr.タッグ王座は
一ヶ月足らずで
原田&タダスケから
鼓太郎&小峠に移動。
あの感動は
何だったんでしょう・・・。
いやでも本当に
ノアのジュニア戦線、
ハイスピードですね。


みちのく11・27新宿

私は
フジタ"Jr."ハヤト
についての情報を
ほとんど知りませんが
がんと戦っていること、
拳王とライバル関係だったと
いうことくらいは
知っています。
こういう舞台で
かつてのライバルから
エールを送るなんて
胸アツじゃないですか!

一日限りの限定復帰、
とんでもない道を
選んだハヤトが
無事に試合を終えることを
祈るばかりです。


DDT11・29&30横浜

D王GP、
DDT所属選手が
元気のない中、
全勝をキープしている
橋本選手と田中将斗。
・・・それでいいのか、
DDT!
巻き返しを
見せてもらいたいですね。


拳王のクソヤローども、
オレについて来い!!
「拳王的プロレス大賞2019」


攻めますねぇ、拳王(笑)


酒とレスラー

自分、呑めないんです。


パーフェクト名鑑
清宮海斗(NOAH)


これはなかなか
面白そうな企画!
自分が好きな
レスラーだったら
端から端まで
見たくなっちゃいます。

初回は清宮!
嬉しいですねー。


東京女子11・30横浜

辰巳リカ選手が
操選手に
エニウェア戦で勝利!
更に2人が急接近で
沙希様は怒り心頭!
・・・修羅場じゃ
ないですか!!

私はこの2人のタッグ、
すごく好きだっただけに
内心ちょっと
フクザツだったりします。
12.7原宿大会での
沙希様と操選手の
シングルマッチ、
どんな結末が
待っているのか
気になります。


安納サオリインタビュー

アクトレスガールズを
年内で退団する
安納選手。
アクトレスを象徴する
選手だっただけに
驚きを隠せません。
この先の予定は
何も決めていないとの
ことですが・・・
やっぱりどうしても
あの団体に
行くのではないかと
考えちゃいますね。

女子も一強では
面白くないなぁ・・・。



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ドラゲー、ゆでたまごデザインの新ロゴ発表

2019-12-05 00:30:15 | DRAGONGATE

ソースは、東スポWeb

ドラゴンゲートは4日の
東京・後楽園ホール
大会前に会見し、
来年から一新される
団体ロゴを発表した。
デザインは最高顧問の
ウルティモ・ドラゴンの
友人でもある、
漫画家ゆでたまごの
中井義則氏(58)が
担当した。

会見に出席した
ウルティモ・ドラゴンは
「日本のプロレスとアニメは
世界に発信できる
文化だと思う。
そのアニメを代表する
ゆでたまご先生に
作っていただいた
素晴らしいロゴと一緒に、
成長していきたいと
思います」
と話した。

また木
戸亨社長(53)から
社名の変更も発表され、
現在の
「株式会社
ドラゴンゲート
エンターテイメント」から
「DRAGON GATE
株式会社」となる。
木戸社長は
「来年1月中におそらく
登記が完了します。
世界に向けていくために
アルファベット表記に
しました」
と説明した。



ゆでたまご先生、
手広くやってますねぇ・・・。

ロゴの方は
東スポWebの方で
確認しました。
なんかちょっと
ダサい気もしますが
いずれこれに
慣れるときも
来ることでしょう。

・・・いや、
やっぱり前のロゴの方が
カッコよくない!?



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Sareee 岩谷と2冠頂上決戦へ

2019-12-05 00:16:59 | その他の団体・フリー

ソースは、東スポWeb

女子プロレス界注目の
ダブルタイトル戦が
急浮上だ。
「スターダム」の
ワールド王者
岩谷麻優(26)が、
「ディアナ」のエース
Sareee(23)に
完全決着の
タイトル戦を呼びかけた。
Sareeeの
自主興行(3日)に
乗り込んだ岩谷は、
メインのタッグ戦で
初対決。
戦前に
「正直
『プロとしてどうなの?』
って思うような
悪い噂しか聞かないので、
マイナスなイ
メージしかない」
と挑発したことから、
ピリピリムードが漂った。

試合は岩谷が
ダイビング
フットスタンプを放てば、
Sareeeも
“黒いカリスマ”
蝶野正洋公認の
STFで追い込んだが、
時間切れ引き分けで終了。
試合後、Sareeeは
「メチャクチャ悔しい。
次はあなたの団体に
私が殴り込む。
待ってろよ!」
と戦いの続行を要求した。

この言葉に
燃えないわけがない。
岩谷も
「時間無制限(勝負)で
ワールド王座の挑戦者に
名乗りを上げてくれるのを
待っています」
と応戦し、
Sareeeは保持する
WWWD世界
シングル王座をかけた
2冠戦とすることを提案。
スターダムは基本的に
他団体と交流しない
“鎖国”を貫くだけに
異例の展開となった。
「これから
(Sareeeと)
いろいろな
物語をつくりたい」
と岩谷。
今年度の
東京スポーツ新聞社制定
「プロレス大賞」
女子プロレス大賞を
争う2人が、
来年にもベルトをかけた
頂上決戦を
実現させそうだ。



Sareee選手の
自主興行で実現した
Sareee選手と
岩谷選手の初遭遇は
20分時間切れ
引き分けという
「ですよねー」な
結末を迎えました。
この2人に
朱里選手と彩羽選手を
加えたタッグマッチが
20分で決着するわけ
ないですよねぇ・・・。

団体の垣根を越えた
NEXTがあるのか、
あるいはスターダムが
Sareee選手にも
既に接触しているのかは
定かではありませんが
前者ならば
続きが楽しみですが
もし後者であるならば
団体間のトラブルは
もう勘弁してくれと。
選手が試合に集中できる
環境を整えるのも
団体の仕事だと
思うんですよねぇ・・・。



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