
2019年11月の
プロレスリング・ノアは
なんと言っても
11.2両国国技館大会
「NOAH the BEST 2019
~美学のある闘い~」
に尽きます。
ノアとしても
大勝負に打って出た
この大会。
ムタやエルガンなど
スペシャルゲストも
呼んでいるものの
その他は所属選手と
ゆかりのある選手を揃え
「ノアのビッグマッチ」
として挑んだのは
正解だったと思います。
超満員には
まだまだでしたが
この挑戦は
大きな前進になったと
感じています。
2019年11月のノア
1.両国大会大成功!
ノアはまた1つ
新たなステージへ!

11月2日に行われた
両国国技館大会には
5,523人の観衆が集まり
好勝負の連発!
来年でノアは
20周年になりますが
節目の年を迎える前に
大きなチャレンジに
成功したことは
大きな自信に
繋がったことでしょう。
さぁ、20周年目は
いよいよあの場所に
連れて行って
くれるのでしょうか?
期待しちゃいますねぇ♪
2.11.16後楽園大会で
原田が驚愕の
雪崩式片山ジャーマン
スープレックスホールド!

両国大会後、
一発目の後楽園大会では
小峠と原田による
IPWジュニアヘビー級
王座戦が開催。
この試合のフィニッシュは
雪崩式ジャーマンで
投げ捨てずにそのまま
ホールドするという
前代未聞の技でした。
原田と小峠の
ライバル対決は
この試合で
ブランド力を更に
上げたように感じます。
3.RATEL'S興行は
まさかのバッドエンド!?

スティンガーとの
全面対抗戦を行った
11.24新木場での
ラーテルズ興行。
ノアのユニットでも
一番の人気を誇る
ラーテルズですが
この日はライバルの
スティンガーに
負け越してしまう
残念な結果に・・・。
もちろんそれで
ラーテルズの人気が
落ちるようなことは
ないでしょうけどね。
4.谷口が覚醒するも
藤田、杉浦に
シングルマッチで連敗!

藤田和之から
リアルサッカー
ボールキックを
ラーニングしたことで
新たな道を切り開いた
谷口周平。
11.2両国では藤田に
敗れてしまったものの
11.9大阪で
8人タッグマッチながら
GHCナショナル王者の
杉浦から直接
ギブアップ勝ちを奪い
地力で同王座への
挑戦権を獲得。
11.26新潟大会で
タイトルに挑戦しました。
杉浦を苦しめたものの
結果は敗北。
確かに谷口は
変わりつつありますが
それで満足することなく
しっかりと結果を残して
もらいたいですね。
2019年11月の私的MVP

清宮 海斗(6)
新生ノアとして
最大のビッグマッチ、
11.2両国国技館のメインを
しっかりと締めてみせた
若きGHCヘビー級王者が
文句なしのMVPです。
清宮が王者として
しっかり団体を
牽引してくれて
いるからこそ
杉浦も丸藤も
ある程度自由に
やれているわけですしね。
その功績は
計り知れません。
2019年11月のGHCタイトルマッチ

【GHCヘビー】
11.2両国国技館
清宮海斗 vs 拳王
31分10秒
タイガースプレックスホールド
清宮が6度目の防衛に成功。
【GHCナショナル】
11.2両国国技館
杉浦貴 vs マイケル・エルガン
21分35秒
オリンピック予選スラム
杉浦が初代王者となる。
11.26新潟
杉浦貴 vs 谷口周平
23分59秒
オリンピック予選スラム
杉浦が初防衛に成功。
【GHCタッグ】
11.2両国国技館
中嶋勝彦 潮崎豪
vs
マサ北宮 稲村愛輝
17分02秒
ヴァーティカルスパイク
中嶋&潮﨑組が
3度目の防衛に成功。
【GHCジュニアヘビー】
11.2両国国技館
HAYATA vs YO-HEY
14分11秒
ヘデック
HAYATAが
2度目の防衛に成功。
【GHCジュニアタッグ】
11.2両国国技館
小川良成 鈴木鼓太郎
vs
原田大輔 タダスケ
10分58秒
アウトキャスト
原田&タダスケ組が
第37代王者となる。
11.26新潟
原田大輔 タダスケ
vs
鈴木鼓太郎 小峠篤司
20分01秒
キルスイッチ
鼓太郎&小峠組が
第38代選手権者となる。
11月にはこの他にも
11.2両国と
11.16後楽園で
IPWジュニア王座戦が
小峠と原田の間で
行われており
それぞれ原田、小峠が
勝者となっています。
ジュニアの王座は
ラーテルズと
スティンガーの間で
移動が激しいですねー。
大原やHi69、熊野が
いくらなんでも
おとなしすぎると
思うんですけど
どうしたものか。
ミノ様にもまた
シングル戦線にも
絡んでほしいです。
2019年11月に観戦した大会

11.2両国国技館大会
11.16後楽園ホール大会
11月初っ端の
両国国技館大会で
大満足できましたので
11.16後楽園大会は
スルーしようと
思ってたんですけどねー。
やっぱり我慢できずに
行っちゃいました(笑)
今のノアはオモシロイ!
・・・それは
間違いないんですけど
ちょっとマンネリ化
してきているのも
また事実。
特にジュニア戦線は
ラーテルズと
スティンガーによる
タッグマッチばかり。
いくら
外さないからとはいえ
さすがにちょっと
やりすぎでしょう!
一方でヘビー級は
清宮、杉浦、
勝彦&潮崎のAXIZが
磐石過ぎて
揺るがない状態。
割って入れそうなのは
拳王くらいな
ものですよね。
丸藤・・・?
いや、今の丸藤では
ダメでしょう。
ハングリーさが
感じられないのは
天才ゆえ・・・
なのでしょうか?

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