©プロレスリング・ノア
5月31日に行われた
プロレスリング・ノア
後楽園大会を
ABEMAで視聴しました。
リアルタイムでは
見られなかったので
プレミアム観戦でした。
GHCジュニアタッグは
原田&大原組が
新王者となりました。
小川&HAYATA組の
王者時代が長いこと
続いていましたが
私好みな展開は
あまりなかったので
この王者交代劇は
大歓迎ですね!
しかも、それが
原田と大原となれば
尚更です。
GHCタッグ王座戦は
まずシンプルに
内容が素晴らしかった!
実績を考えれば
ジ・アグレッションが
圧倒的ですが
気持ちで喰らい付く
ファンキーエクスプレスは
攻めだけでなく
受けっぷりも良く
感情を揺さぶるような
試合展開になりました。
そしてヨネの表情と
エルボーの冴え。
こんなヨネが見たかった!
しかしながら
そんなヨネの攻防に耐え
蹴りからの
ヴァーティカルで
大逆転を見せた勝彦は
やっぱり強すぎます。
・・・でも
それだけでこの試合は
終わりませんでした。
試合中に勝彦の
誤爆を受けた北宮が
試合後に勝彦に
サイトースープレックス!
そして金剛に決別宣言。
まったく予想だに
していなかった展開ですが
いったいこれから
タッグ王座も北宮も
どうなっちゃうんでしょう!?
GHCジュニア王座戦は
小峠が進を撃退し
王座防衛に成功。
小峠の得意ムーブ、
マグザムを狙い撃つなど
試合巧者ぶりを見せた進、
最大のインパクトは
小峠のレッグショットを
キャッチしてからの
クロスフェイス。
これには
度肝抜かれました!
ただ、決着はちょっと
あっけなかったかなと。
もうちょっと先が
見たかったですけどね。
GHCナショナル王座戦は
杉浦が桜庭を破り
王座防衛。
スタイルのまったく違う
2人の王座戦は
何が起こるかわからなくて
面白いが半分、
もう半分はどこか
不安みたいな気持ちも
ありました。
・・・が、
微妙に噛み合わない
展開も含めて
最後まで楽しんで
観戦できましたね。
フィニッシュは
驚きのスクールボーイ!!
杉浦の引き出しの多さ、
恐るべし!
試合後に会場に
姿を現したのは
DDTの
男色ディーノと
ササダンゴマシン。
杉浦と桜庭が
DDT勢の挑戦を
受ける形となりました。
・・・私、こういうの
嫌いじゃないんだぜ!?
結構楽しみです。
メインイベントは
6.6さいたま
スーパーアリーナでの
GHCヘビー級王座戦の
前哨戦となる
エムズアライアンス
4人による
超豪華なタッグマッチ。
まず煽りVTRが
ステキすぎて泣けました。
丸藤は2代目バージョンの
タイガーマスクの
マスクをつけて入場。
これまたズルイ!
試合の方は
一瞬たりとも
目を離したら
勿体無く感じるくらい
濃密だったように思います。
特に丸藤は
いつも以上にひらめきで
戦ったいたような
印象ですね。
ダブルアームで
捕らえた丸藤が
狙っていたのは
タイガードライバーか、
フェイントの腕ひしぎか、
あるいは三沢光晴を
超える為に編み出したという
タイガーフロウジョンか。
残念ながら
未遂に終わりましたが
その謎掛けの答えは
6.6でわかることでしょう。
この試合は武藤が
エメラルドフロウジョン、
真・虎王を
キャッチしてからの
ドラゴンスクリュー、
シャイニングウイザード、
田中のスライディングD、
足4の字固めと
とんでもないラッシュを
畳み掛けて決めましたが
丸藤も武藤も
明らかにこの試合では
底を見せていないだけに
ますます6.6が
楽しみになりました。
三沢さんのことを
みんなで思い出す
大切な大会でありながらも
次へと繋がる
今の戦いも見せる
とても良い大会でした!
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