こんにちは。
本日も、みやけ司法書士・FP事務所のブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。
読書好きな方は多いかと思いますが、本は保管する場所に困りますよね。
そのため、読まなくなった本は手放して行く必要があります。
買ったけれど最後まで読まなかった本、思ったような内容ではなかった本、
書いてあることを実践し、役割が終わった本、
状況が変わって、今の自分には必要なくなってしまった本などなど。
手放す方法としては、廃棄するだけでなく、
有効に活用するための方法として、ブックオフなどの古本の買取業者に売却したり、寄付をするなどの方法があります。
これも、生前整理の大切な作業です。
それに、必要な本だけを手元に残しておくと、読みたい本をすぐに見つけることができますね。
本の寄付に関する投稿はこちらをごらんください。 ↓ ↓
https://blog.goo.ne.jp/miyakeoffice/d/20181226
ただ、今は紙の本だけではなく電子書籍やオーディオブックといったものがあり、
これらを利用すると保管場所の問題は解決できます
電子書籍は Kindle やスマホ、タブレットで文字を読むのですが、オーディオブックは音声を聞きます。
スマホやタブレットで聞くことができますので、とてもお手軽です
私は、約2年前から、オーディオブックも利用しています。
オーディオブックのいいところは、
・本がかさばらない
・何かをしながら聞くことができる(家事をしながら、歩きながら、満員電車に乗りながら、寝ながらなど)
・再生速度を早くすることができる
・小説がイキイキとして面白い
小説をオーディオブックで聞くとナレータの方の演技力にびっくりします
感情がこもっていて、なおかつお一人で何役もの登場人物の声色を使い分けられるのです
まるでラジオ小説を聞いているような感じで、とてもおもしろいです。
もちろんデメリットもあります。
・ぼーっとしていたらいつの間にか話がどんどん進んでいく。
聞いていなくても、ボーとしていても、音声がスーッと流れていってしまいます。
書籍だと戻って何度も読み直すことができますが、
オーディオブックの場合は戻るボタンを押して戻らなくてはいけません。
内容が難しくて理解できなかった場合、何度も何度も戻るのはとても面倒です。
・途中で寝てしまったら、どこまで聞いたのかが分からなくなる。
・ 線を引いたり、書き込んだり、付箋を貼ったりすることができない。
・図やイラストを見ながら聞くことができない。
オーディオブックでは、図やイラストはPDFファイルで提供されることがあります。
あらかじめ印刷しておくとか、ダウンロードしておくことで見ながら聞くことは可能かもしれませんが、
とても面倒です。
これらのような理由から、
小説や一般的な実務書などはオーディオブックが向いていると思いますが、
ビジネス書や専門的なものなどじっくり考えながら読む必要があるものは、本の方が良いのではないかと思います。
また、扱っている業者によって、様々な特徴があります。
取扱い冊数はどれくらいなのか、購入にするのか聴き放題プランにするのか、費用はいくらか、返品できるのかなど。
それぞれ良いところ、悪いなところがありますので、ご自身の使い方に合わせて選んでいただければと思います。
1か月無料で体験できるところもありますので、興味がある方はぜひ試してみてくださいね。
audiobook.jp ((株)オトバンク) https://audiobook.jp/
audible(amazon) https://www.audible.co.jp/
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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