神社参拝で神さまを目にするのは珍しいこと。
しかも大きな像が2つも。
ありがたいありがたい…。
さて。
出雲大社の参拝は、いよいよ本殿前まで辿り着きました。
ますは手水。
本来は柄杓で水を汲むのが作法ですが、未だコロナ禍対策が続いているようです。
竹を割ったもので流れて来る水を受け、そこから流れ落ちるところで手や口を清めます。
4番目の鳥居は銅製。
これまた立派です。
長州藩の2代目藩主による寄進とか。
それではお邪魔させていただきます。
銅の鳥居を潜り、すぐ左手にあるのは神馬と神牛。
「しんめ」と「しんぎゅう」…、そう呼ばれているそうな。
神牛は学問の御利益。
最近だと苫小牧の樽前山神社。
だけど、ここのは一段と大きかったです。
神馬は、子宝、安産の御神徳があるとか。
顔が特に光っているからみなさんの撫でるのもそこになりますかね。
やっぱり鼻かな。
どれほどの参拝者が結ぶのでしょう。
おみくじ結び所と呼ばれるところは隙間なくビッシリ。
それでは参拝。
まずは拝殿から。
この建物は昭和28年の出火で焼亡してしまい、昭和34年に再建されたもの。
大きな注連縄がひときわ目を引きますが、出雲大社で有名な大注連縄は神楽殿ですからね。
それはまた後ほど。
ここの注連縄は6.5メートルで1トンとか。
その左奥、大きな2階建ては何だったのでしょう。
調べると祈禱受付とありましたけど。
この時はカメラでパチリと撮っただけ。
と言うか、屋根の上に見える大きな国旗が気になり続けるカメラオヤジです。
75畳分の旗。
巨大です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます