水曜の留萌行き。
北上するにつれて吹雪が厳しくなって…、前が見えないもの。
それでも舗装路面が出ているから。
せめてもの救いかな。
吹雪は慣れてるし、走り辛くもありません。
鹿の飛び出しの方が危ないかもなぁ。
道路の両脇を注視しながら進みます。
左は海だけど、稀にそこまで下りていることもあるんです。
そして車は留萌市内へ。
排雪作業のダンプが忙しそう。
会場の文化センター到着。
研修会は午後2時開始です。
天気が荒れるって予報でしたが、まだ持ち堪えそうですね。
助かります。
さて、どんな内容の研修なのか。
参加しますとは言ったものの、その詳細はわからないままここに来てしまいました。
更正保護法人の旭川更正保護協会が主催する留萌地域拠点ネットワーク連絡会議研修会。
ふぅ…。
タイトルは紙を読みながらじゃ無きゃ覚えられません。
小ホールではスクリーンが下げられています。
こりゃ映像を観るようですね。
「記憶2」少年たちの追憶と贖罪と題された2時間ほどの映画。
ドキュメント作品。
出演する少年たちの声を聞きながら、社会として受け止めなければならないことが、事件になる前と起きてからもいろいろとあるんだなと考えさせられるものでした。
もちろん事件には被害者もいるワケで。
その人たちの救済は、何より大事であることは言うまでもありませんがね。
それと併行して次の事件が起きぬよう地域がどう関わればいいのか…。
人と人との付き合い方とでも言いましょうか。
もう少し優しい社会…、ってまとめになってしまうかな。
他人事っぽいけど、最後は自分ごと。
降りましたね。
改めて考えます。
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