原発事故の賠償費用は、広くお客に負担していただきます。
まあね、電気を使っているんだもの。
その理屈もわからなくは無い。
だけどこの記事の見出しは「後始末費用を託送料金に上乗せ」ってもの。
託送料金って何ですの。
記事を読むと、送配電線の使用料とか。
新電力などの自前で電線を持たない電力小売業者が大手電力子会社の送配電会社に支払うものらしいです。
本来はそういう意味なのでしょうけどね。
大きな事故を受けて情勢は変わってしまう。
お金を取る仕組みをお役人さまと業界でサクサクッと…。
法律では無く、経済産業省の省令改正で済ませちゃうってところがどうなんだか。
事故が起こった時の備えで積み立てるべき費用。
原発を廃炉にする場合の費用。
何でもかんでも徴収出来ちゃう。
その感覚が税にも現れているのではないでしょうか。
どこのどなたが決定したのですかね。
当初の目的は目的。
今は今。
ちゃんと説明する気など無いのでしょう。
知らないうちに協力しているワタクシどもにも問題があるのかも知れません。
もっと勉強しよう。
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