ただいま、lecの水野さんと対談イベントをするため、外出しています。
携帯から公開しますので、少々見にくい点ご了承ください。
ウの選択肢が宅建業法の条文から判断すると正しいので、問31の正解はおそらく1です。
問31が1、問38が2の場合、
客観性の高いデータを総合すると、
合格予想ラインは、
34又は35
になります。
みやざきしんや
平成21年度(H21)宅建試験 解答速報・合格予想ラインについて
ちょっと気が早いのですが、
今年は、10月18日 宅建試験当日
できるだけはやく、
平成21年度 宅建試験問題の解答速報を
ブログで公開させていただきたいと思います。
あくまでも予定ですが、みやざきの携帯から、
16:00くらいまでにまず一回目の速報を入れようと思っています。
その後、本試験当日は、
根拠が取れ次第、情報が入手でき次第、
随時ブログで公開していきます。
気になる方は、携帯のお気に入り(ブックマーク、画面メモなど)に
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※平成21年度(H21)宅建試験合格予想点(合格予想ライン)について
宅建試験の当日深夜以降、
『客観性のあるデータ』をみて、随時メールマガジンで公開させていただきます。
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平成20年度宅建試験合格発表!
平成20年度宅建試験の合格基準は
33問以上 でした。
32 or 33
どちらの可能性もあったとおもうのですが、
合格率を低くする厳しいほうで
ちょっと残念な気持ちです。
苦境に立たされている不動産業界のことを思うと、
多少甘めに、32問以上としてもらいたかったものです。
詳しくはこちらをご覧ください。
~H20年度 宅建試験 みやざきの感想・合格予想点♪~
ちょこちょこ更新中です♪
※11月30日 メルマガにて心境(予想?)を告白
(ブログ上の予想点については変更はありません)
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平成20年度(2008年)
宅建試験の戦い
本当にお疲れ様でした。
まず、今年の試験で実感したことは、
まぁ、あたりまえではあるのですが、
今年も、5問免除者に有利だったなぁ…
ということです。
合格水準を超えている方を基準とした
客観的なデータによりますと、
(※ちょっと意外なものもあるかもしれませんが、
それは主観と客観のズレでしょう…)
点をとりにくい問題が13問くらいあった一方で、
(問4、5、7、15、21、23、25、26、28、35、36、43、50など)
確実に得点できる問題が26問くらいありました。
(問1、2、6、9、11、16、17、18、19、22、24、27、30、
31、32、33、34、37、38、39、40、41、44、46、47、48など)
この点をとれる問題をいかにしとめたか、
が勝負を決めたことでしょう。
例えば、統計の問題はたったこれだけで1点とれました
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/e/d59ca1a331ae7f0e719b604d0c8da50f
残りの10問くらいの問題は、
迷ってはずしてしまってもやむをえない問題ではないでしょうか?
今年の問題は、
いつも図などを描きながら、
具体的にイメージを持って学習している方でないと、
高得点は難しいかもしれません。
読み取りの力も必要でしょう。
ゴロ合わせや単なる暗記に頼ってしまうと、
解けない問題が多いと思います。
全体的に、けっこう難しかったとおもいます。
年々、いろいろな意味で難しくなってきて、
宅建の受験生はたいへんだなぁ、
とあらためて思いました。
学習の優先順位、学習対象の広さ、深さなど、
宅建攻略の戦略を上手にくみたてないと、
100時間くらいの学習で合格することはきびしいのではないでしょうか?
かといって、がむしゃらに300時間以上費やすのも…
次年度以降に戦略に関しては、
いろいろなデータを精査・分析し、
ブログ上で公開していきます。
合格予想点につきまして、
19日夜の時点で、
母集団が大きくデータの客観性が高いとおもわれる学校はそれぞれ、
日建学院 … 32±1
LEC … 34前後
( TAC … 32±1 )
となっています。
さて、五問免除者割合の増加などで、
ほんと、よみづらいところはありますが、
現段階で複数のところから入手したデータ・話し
に加え、今年は不動産業界の近況も含めて分析し、
11/14現在の『みやざきの個人的な』予想点は
33点(50%)、32点(50%)
といたします。
※32点の可能性が十分にあると判断しました。
32点の場合、
ここ10年でもっとも高い合格率になりそうなデータであったため、
当初は可能性をちょっと低めに考えていました…が、
ここのところの経済情勢なども考慮すると、
今年は宅建主任者の数を増やし、不動産業界の要請に応えてくれるはず
との思いが強くなってきたためです。
2008(平成20年度)宅建本試験当日の予想から変更しました。
予想合格ラインを下げる方向での変更です。
( ※10/19 34点(10%) 33点(70%)、32点(20%) )
( ※10/25 34点( 5%) 33点(75%)、32点(20%) )
34点以上は絶対合格圏!
33点はたぶん大丈夫♪
32点は結果まち…
いろいろな事情から、みやざきの『希望は32点』です。
なんとか『32点』になってくれ!
※以前、34点の可能性は、
①全受験生における5問免除者比率が
約2%上がっていること
②受験生が減少傾向になったことをふまえて、
合格率を抑えるようなこともありうるのかな…
ということなどから、
たぶんない!とおもいつつ、
ひょっとしたら…くらいの5~10%としました。
(この事実を無視すれば、32点か33点なのですが…)
ところが、ここ数週間、不動産業界の経済状況は…
きっと宅建業界のため、合格者を多く出してくれる!
34点にすることはないと判断し、変更しました。
問21についてひとこと
選択肢4を本当に×としていいかどうかの
100%の確信はありませんが…
4択の形式の上、根拠もありますので、
正解は肢1だけでしょう。
判断の基準について
①5問免除対象者のデータも含めて
データがあつまりやすいスクールのデータが、
たぶんもっとも信頼に値すること。
(ちゃんと受験生の採点をマークシート処理しています。)
②50問全体・個別の平均点・正解率
などからなるべく客観的に判断させていただきました。
(ただ、今年は本当に読めない年ですね…)
みやざきしんや
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たくさんの合格の報告ありがとうございます♪
たくさんの方から、平成20年度(2008年)の
宅建試験合格(合格予想点超え)
のコメントをいただき、とてもうれしく思っています。
おひとりおひとりの方にコメントさせていただきました。
感謝とともに、コメントを紹介させていただきます。
コメント内容はこちら♪
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/e/e148f4785fd92ccfdac025b58585b411
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/e/f21ecc7c3bd5d85b345b7c6919d8462e
みやざきブログ誕生(2006 8/21)から2年ちょっとが過ぎ、
宅建試験も3回目をむかえました。
5000人を超える方にご利用いただけるようになり、
ほんとうにたくさんの方から、合格のコメントをいただけるようになりました。
(個人情報がはいっているものは非公開にしてあります。)
とっても感謝しています♪
もっともっとたくさんの方に活用していただき、
(いままで以上に紹介していただけるようになって♪)
たくさんの方に、宅建試験に合格していただけるよう、
全力でがんばっていきます。
これからもどうぞよろしくおねがいいたします。
みやざきしんや
※これからもたくさんの合格コメントおまちしております♪
※来年絶対に合格したい!という方のコメントもぜひ♪
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ブログの記事の著作権は宮嵜晋矢(みやざきしんや)にあります。
許可なく、無断で転載することなどを禁止させていただきます。
問21 選択肢4 について
2008.10.28ver.
気になっているかたも多いと思います。
平成20年度(2008年) 宅建試験 問21 選択肢4
についてちょっとだけコメントします。
4択の形式であることと、根拠があることから、
問21の答えは1だけでしょう。
なぜそうなのかは、
ぜひ、小口先生(迷物講師)のブログをご覧ください。
http://takken-club.typepad.jp/1111/2008/10/2021-0549.html
とってもおもしろい解釈を展開しています。
もっとくわしい説明については、
宅建試験合格TVの徹底解説をご覧ください。
http://blog.e-takken.tv/?eid=892704
説明のしかたは異なりますが、
どちらも本問の答えを導く範囲での急所について、
現時点でのみやざきの個人的な見解とほとんどおんなじものです。
みやざきしんや
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平成20年度(2008)宅建試験の解説 ~Legal-Cafe~
毎年、すごいなぁ…とおもってしまう、
宅建試験解答の無料公開です。
http://legal-cafe.tea-nifty.com/blog/2008/10/post-30fa.html
ほんといいサイトなので、ぜひごらんください。
みやざきの一押しです♪
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~H19年度 宅建試験 みやざきの感想・合格予想点~
H19年の宅建試験の戦い
本当にお疲れ様でした。
まず、実感したことは、
5問免除者に大きく有利だったなぁ…ということです。
また、点をとりにくい問題が
(問5,8,9,10,15,16,23,28,29など)
10問程度ある一方で、
確実に得点できる問題が33問くらいあり、
この問題をいかにしとめたかが勝負を決めたと思います。
学習の優先順位など、
宅建攻略の戦略を上手にくみたてないと、
100時間くらいの学習で合格することはきびしいことでしょう。
かといって、がむしゃらに300時間以上費やすのも…
次年度以降に戦略に関しては、
いろいろなデータを精査・分析し、公開していきます。
ちょっと別の視点から。
読みとりの力もけっこう必要…ですね。
年々、いろいろな意味で難しくなってきた宅建の
受験生はたいへんだなぁ、
と率直に思いました。
合格予想点につきまして、
21日夜の時点で、
母集団が大きくデータの客観性が高い学校はそれぞれ、
日建学院 … 35±1
LEC … 36±1
TAC … 35±1
となっています。
さて、五問免除者の増加、5問免除者有利の展開で、
よみづらいところはありますが、
現段階で複数のところから入手したデータを分析し、
みやざきの予想点は 35点(70%)、36点(30%)
といたします。
37点以上は絶対合格圏。
36点はたぶん大丈夫。
35点は結果まち、です。
判断の基準について
①5問免除対象者のデータがあつまりやすい
日建学院・LECのデータがもっとも信頼に値すること。
②50問全体・個別の平均点・正解率
から判断させていただきました。
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なんと…H18年度 宅建試験委員があきらかに!
すごいコメントがありましたので紹介させていただきます♪
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/e/efcd5b3a7fbce2fbb48abfec692f1211
どうぞごらんください
~宅建など、資格の人気ブログへ♪~
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2つとも、どうぞよろしくおねがいいたします。
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許可なく、無断で転載することなどを禁止させていただきます
リンクをはることは、原則として自由といたします。
ブログにおける記事は、あくまでみやざき個人としてのものです。
日建学院、LECと関わりのあるものではありません。
’06宅建合格点について
~まだ宅建合格予想点?~
H18 宅建試験の合格点について、
公式の合格発表までいよいよあとちょいと、
となりました。
うん。よかった♪
といえる結果になっている、
と期待しましょう。
H18年の宅建試験もデータどおりの結果になっていると思いますし、
今まであえて触れてきませんでしたけれども、
『宅建実務講習(宅建登録実務講習)』との関係で、
合格者は35,000人弱(合格率16~17%くらい)
ということも予測できました。
国土交通省の回答から、
問49も公平に扱われていると期待していいでしょう♪
いままでブログで紹介してきたことをまとめておきますと、
合格予想点…34or35
(試験当日は35の可能性が高いと思ったが、
とある情報から、10/19のブログにて、
34の可能性が高そうと若干の修正コメント)
問49…選択肢3と4の両方が正解
となるのでは?
とコメント(10/26ブログ)
さて、宅建の合格発表まで、
これ以上のコメントはできません。
が…
みやざきの分析どおりになってくれているのではないでしょうか?
これでも気になるというかたは、
みやざきのブログをお気に入りに入れておいてください。
もしよろしければ、デスクトップにスタンバイしておいてください。
9:00頃に速報コメントをさせていただきたいと思います
① ②人気blogランキングへ
よりよい宅建ブログへ。
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2つとも、どうぞよろしくおねがいいたします。
今回の公開内容は、
頼ってくれている宅建受験生の期待にこたえた、
ブログ内容にしたつもりです。
ブログの記事の著作権は宮嵜晋矢(みやざきしんや)にあります。
許可なく、無断で転載することなどを禁止させていただきます
~H18年度宅建試験・問49について~
H18年度宅建試験・問49について、
①「没問(全員正解)」
or
②「選択肢3と4の二つが正解」
のどちらになるのか?
という議論があるみたいです。
もし仮に、正解が3or4のどちらか1つに確定できないのであれば、
②「選択肢3と4の二つが正解」
の可能性が高いと思われます。
その理由は、
1.『5問免除』が『4問免除』となって、
「20%分、お金を返せ!」となっては困ること。
(5問免除者の有利度が減ってしまうのもこまりますね。)
2.選択肢1、選択肢2を選んだ受験生に
1点あたえる必要はないこと。
(選択肢1、選択肢2を選んだかた、ごめんなさい。)
にあります。
ただ、このときに問題が1つ…
ほとんどのかたが(じつはみやざきも…)、
選択肢3を選んでいることから、
合格点が1点分まるまる上昇してしまうのではないか…と。
(そうすると、損する人はいても、得する人はいないことに…うぎゃ)
う~ん…こまったものです
こんなときには、すこしあまめに
合格者をたくさんだしてあげてほしいものですね。
なんとかならないものでしょうか?
① ②人気blogランキングへ
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許可なく、無断で転載することなどを禁止させていただきます。
~H18年 宅建試験 問49没問議論について~
どうも没問にしたほうがいいようにおもえてきました
くわしいことは、
⇒ http://www.geocities.jp/takkentoi49/
をごらんください。
とてもよく整理されています。
さて、今のみやざきの見解は、
『事実上、例外が存在している』ことを前提として、
以下のようになります。
①そもそも『問49』は、
「木造の建築物に関する次の記述のうち…」
となっており、法令内容に限定されていません。
②また、本試験問題冊子の表紙『 注意事項 3 』を反対解釈すれば、
「法令に関しないものも…出題されています。」となりますので、
「法令上」正しいかどうかの議論は留保するとしても、
例外が存在するのであれば、「誤っているもの」とすべきだからです。
宅建試験の問題は、去年も…、おととしも…、
3年前にも問13(H15-13 これは絶対に没問にすべきであったと思う)、
実は今年も問49以外にも…
「本当に大丈夫なのこの問題…」というのがあります
〔いろいろな影響をかんがえ、この程度にとどめます。ご了承ください。〕
ここで、ちょっと公開させていただきたいお話があります。
3年前の受験生で、1点足りず合格できなかった方がいます。
(翌年にはもちろん合格できた実力者です。)
そのかたは、問題の不備により、1年合格が遅くなってしまいました
その問題の不備とは、
『H15-13の選択肢2』です
しっかりと借地借家法10条2項を理解していたがために、
1点、損をさせられてしまったのです。
今年も問49に関して、
同じような立場にある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
おもいをめぐらせるだけで、つらくなってきます。
来年からは、
こういった没問議論がでてこないような、
よりよい問題を作っていただきたい、とせつに願います。
宅建講師 宮嵜晋矢(みやざきしんや)
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~ H18年度 宅建試験 合格予想点・解答・コメント 6 ~
ちょっとだけ(問49について)加筆しました。
~ 合格予想点について ~
いまのところ、
34、35点の可能性が高いようです。
なんとか33点くらいまでさがって、
たくさんの方が合格していただけるよう祈っています。
さて、H18年度の本試験分析の第6弾です。
みやざきは講義は大胆にいきますが、
データ分析は宅建業界No.1とおもってがんばっていきます。
なお、みやざきのブログ上の分析は、
『みやざきの独断によるもの』です。
〔 ※ ブログ上の過去問分析は、日建学院の見解ではありません。
最も信頼できるデータとして利用しているだけですので、
誤解のないようお願いいたします。〕
H18年宅建合格理想モデル
権利関係(No.1~16) …9点
法令上の制限(No.17~25) …6点
税 (No.26~29) …2点
宅建業法 (No.30~45) …15点
5問免除(No.46~50) …3点
合計点 35点
~H18 宅建試験 正解一覧~
1. 4 11.3 21.3 31.1 41.3
2. 1 12.2 22.4 32.4 42.3
3. 2 13.1 23.1 33.2 43.1
4. 2 14.3 24.2 34.3 44.3
5. 1 15.4 25.3 35.4 45.2
6. 2 16.2 26.2 36.1 46.4
7. 4 17.4 27.1 37.3 47.3
8. 3 18.4 28.2 38.2 48.4
9. 3 19.1 29.4 39.1 49.4
10.2 20.2 30.2 40.4 50.4
正解率の詳細については、こちらまで。
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/2006_kaisoku/sokuho.html
Ⅴ 5問免除科目について
とるべき問題 …No. 46,47 ⇒ 2点
とれたらとってほしい問題 …NO. 48,50 ⇒ 1点
解けなくてよい問題 … No. 49
合計 3点くらい
コメント ~H18年度 宅建試験問題を斬る!~
46.絶対にとるべき問題。
「住宅金融公庫」の学習をまったくしていなくてもとれる問題。
借金をしている人は、早く返せるのであれば、早く返してもいいですよね。
『選択肢1…選択肢2…選択肢3…う~ん。やばい、わからん…
3万払って5点買っておくべきだったか…』
とおもった次の瞬間。
『あれま、これ4正しいじゃん』
という問題でした。
47.これもとるべき問題。
選択肢4の、
「高圧電線の鉄塔を消去する加工」
を広告でやってはまずいでしょう(不当表示にあたる)。
48 統計…かなり嫌がらせの1問
さいしょは、みやざきもびびりました。
絶対の自信があって消えたのは、選択肢3だけ。
でも、かなりテクニックを駆使して答えはなんとか出せました。
みやざきが知っていたのは、選択肢4について、
『 H17年について
新設住宅着工数…123.6万 (+4.0%)
3年連続の増加 』
恥ずかしながらたったこれだけだったんです
(めんどうなので、合格に必要最低限のことしかおぼえないんです…)
そこで、H17⇒H16におきかえて、
『 H16年だと、
新設住宅着工数…123.6万 ÷ 1.04 = 118.8…
≒ 119万
おっ、これはOK!
3年連続の増加 から 1年分ひいて、2年連続の増加
おっ、これもOK!
う~ん。
「年」と「年度」の違い と 覚えていない前年比
はちょっと気になるが、
選択肢1は違うし、(禁断の秘技によっても、)
4が答えでしょ。 』
と解きました。
まぁ、ちょっと厳しい解き方ですね。
こんな解き方おぼえちゃだめですよ。
みやざきは、もともと理系でしたし(卒業は法学部なんですけどね。)、
時間に余裕があったからできただけです。
こんなときかたもあったんだな、くらいでながしてくださいね
49.「2ちゃんねる」でかなりもりあがっている建物の問題ですね。
解けなくてOKです。
これは、3番でひっかかってしまいますね。
みやざきももれなくひっかかりました
(恥ずかしいけど、うそはきらいなので、しょうじきに告白しちゃいます)
選択肢3は、
えっ、『例外あるじゃん! ⇒ ×』
これがふつうの解き方でしょう。
宅建受験生は、建築関係の専門家ではありませんから、これ以上はわからないとおもいます。
3を選んでまちがえたらやむをえません。(みやざきもまちがったし…)
なお、
日建学院で公表しているデータ(52.3%)は、
①五問免除者を正解扱いしているデータで、
また、②日建学院は建築系の方が多いので、
正解率が高くなっているだけです。
おそらく、一般受験生の正解率は20~30%くらいではないでしょうか。
念のため、選択肢3は、『法令上は』正しいと思う根拠について。
本問では、
『木造』の『2階建て』に限定しており、
この場合には、例外なく、土台を基礎に緊結しなければいけないそうです。
~建築基準法施行令42条2項~
※実際に例外があるとしたら、違法建築物になるかも…
問49 で悩んでいる方に、みやざきのブログをご紹介してください。
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/e/9a3897ceaa895e6401eb5d579b4a1457
※ただ、この条文を前提としても、例外があるのではないか?
との指摘も、2ちゃんねるのなかにあるようですね…
ここまでくると、正直よくわからないので、結果を待ちたいと思います。
あとは、建築の専門の方に任せましょう。
~興味のある方へ:nahaさんのコメントより~
http://2ch.kokyudaigaku.org/
http://www.geocities.jp/takkentoi49/
50.とってほしい問題ですね。
たしかに、3の「平坦地」という表現はちょっときになりますが、
選択肢4がはっきりと間違っているので、4を選べたと思います。
5問免除科目については以上です。
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~ H18年度 宅建試験 合格予想点・解答・コメント 5 ~
H18年度の本試験分析の第5弾
みやざきは講義は大胆にいきますが、
データ分析は宅建業界No.1とおもってがんばっていきます。
なお、みやざきのブログ上の分析は、
『みやざきの独断によるもの』です。
〔 ※ ブログ上の過去問分析は、日建学院の見解ではありません。
最も信頼できるデータとして利用しているだけですので、
誤解のないようお願いいたします。〕
H18年宅建合格理想モデル
権利関係(No.1~16) …9点
法令上の制限(No.17~25) …6点
税 (No.26~29) …2点
宅建業法 (No.30~45) …15点
5問免除(No.46~50) …3点
合計点 35点
~H18 宅建試験 正解一覧~
1. 4 11.3 21.3 31.1 41.3
2. 1 12.2 22.4 32.4 42.3
3. 2 13.1 23.1 33.2 43.1
4. 2 14.3 24.2 34.3 44.3
5. 1 15.4 25.3 35.4 45.2
6. 2 16.2 26.2 36.1 46.4
7. 4 17.4 27.1 37.3 47.3
8. 3 18.4 28.2 38.2 48.4
9. 3 19.1 29.4 39.1 49.4
10.2 20.2 30.2 40.4 50.4
正解率の詳細については、こちらまで。
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/2006_kaisoku/sokuho.html
Ⅳ 宅建業法について
とるべき問題 …No.37を除く 15問 ⇒ 15点
解けなくてよい問題 …No.37
合計 15点くらい
宅建業法についての簡単なコメント
宅建業法は15点とってほしいですね。 最悪で、14点でしょう。
問題別のコメントは、またこんど公開する予定です。お楽しみに♪
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