~ H18年度 宅建試験 合格予想点・解答・コメント 4 ~
合格予想点についての最新情報♪
いまのところ、詳しくは公開できませんが、
いろいろな情報を総合し、
34点
の可能性が高そうです。
みやざきとしましては、
『33点くらいで決めてほしいなあ…』
と願っています。
H18年度の本試験分析の第4弾
みやざきは講義は大胆にいきますが、
データ分析は宅建業界No.1とおもってがんばっていきます。
なお、みやざきのブログ上の分析は、
『みやざきの独断によるもの』です。
〔 ※ ブログ上の過去問分析は、日建学院の見解ではありません。
最も信頼できるデータとして利用しているだけですので、
誤解のないようお願いいたします。〕
H18年宅建合格理想モデル
権利関係(No.1~16) …9点
法令上の制限(No.17~25) …6点
税 (No.26~29) …2点
宅建業法 (No.30~45) …15点
5問免除(No.46~50) …3点
合計点 35点
~H18 宅建試験 正解一覧~
1. 4 11.3 21.3 31.1 41.3
2. 1 12.2 22.4 32.4 42.3
3. 2 13.1 23.1 33.2 43.1
4. 2 14.3 24.2 34.3 44.3
5. 1 15.4 25.3 35.4 45.2
6. 2 16.2 26.2 36.1 46.4
7. 4 17.4 27.1 37.3 47.3
8. 3 18.4 28.2 38.2 48.4
9. 3 19.1 29.4 39.1 49.4
10.2 20.2 30.2 40.4 50.4
正解率の詳細については、こちらまで。
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/housing/2006_kaisoku/sokuho.html
Ⅲ 税・地価公示法について
とるべき問題 …No. 28 ⇒ 1点
とれたらとってほしい問題 …NO. 26,27
残りの問題(解けなくてよい問題) … No. 29
⇒26,27,29 で1~2点
合計 2点くらい
コメント ~H18年度宅建試験を斬る!~
26.たしかに、内容そのものは基本的で出題が予想されていたものでもある。
しかし、『所得税』の分野は、ここ2年点のとれる問題が出ていませんでしたので、学習の優先順位の関係で捨てテーマにしていたのであれば、とれなくてもまったく問題はありません。
むしろ、その学習時間をほかのテーマの学習時間に割り振り、より1点でも多く獲っている方のほうが今の宅建試験は合格しやすいと思います。
じっさい、コメント欄に合格の声をよせていただきました、
まるるさん(40点)、シモさん(39点) たちは『所得税』の学習をせずに合格安全圏の高得点をとっていると思われます。
27.印紙税の準備が間に合った方はとれたとおもいます。
印紙税の中では、典型問題です。
28.おおやまの1つ。
ぜったいとらないとダメな問題です。
29.これはきつい…
今年に限っては、とれなくてよい問題でした。(正解率 24.4%)
公示価格を「指標」として「取引」をするよう『努めなければならない』
努力義務にとどまるのであって、完全な義務ではない。
ということなのですが、
そんなことは当然知っているみやざきも選択肢4に×はつけきれませんでした。(おそらく、L○Cの講師陣でことし最高点をとっているはずのあの講師でさえ気づかなかったそうです。)
4だって努力義務にも読めるとおもうんだけど…
はっきりいって、「それなりに勉強したかたにはとれない、でも、なんにも地価公示法の勉強をしていないと、4分の1であたる可能性がでてくる」という、受験生に正当な評価を与えようとしない最悪な問題です。
ほんとに頭にきた1問
税・地価公示法については以上です。
みやざきの本音でかたったため、あとあじ悪くてごめんなさい
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