模擬試験(会場受験)や予想模試(書籍利用)などを使うときは要注意!
この時期にどうしても手を伸ばしたくなる模擬試験や予想模試。
利用する時には、合格とはあんまり関係のないどうしようもないテーマに深入りしないよう、
貴重な学習時間を無駄にしないよう、
模試1回分あたりの復習時間を最大でも2時間くらいに設定しておきましょう。
そしてその限られた貴重な時間を重要度の高い問題の復習から割り当てていくようにしましょう。
上手に利用できそうになければ、間違えたテーマだけ確認して、
その『間違えたテーマの過去問題の解きなおしと手持ちのテキストの読み直し』をするのがいいと思います。
間違っても、「模擬試験や予想模試で初めて見た情報の熟読」なんてしませんように!
過去問題で出たことない知識なんて、ほんとどうでもいい内容である可能性が90%くらいであることを忘れずに!
ご参考まで( ..)φメモメモ
☆宅建みやざき塾では、『現時点での学力を把握する』目的と『2時間で50問を解く戦い方を身につける』ために模試を活用します。
驚くかもしれませんが、基本的に、解説はほとんど利用しません。
重要テーマのなかから塾生の皆様の弱点となっているテーマを発見し、
宅建みやざき塾オリジナルレジュメ(虎の巻)をもとに、
基本・重要ポイントをもういちど理解、整理していただいております。
☆みやざき塾ではオリジナルの学力チェックリストを作成し、直前期の講義に活用していきます。
要は、模試の使い方は「模試に載っている情報を覚えること」ではなく、
①現時点での学力を把握すること(弱点テーマを発見すること)
②2時間で50問を解く戦い方を身につけること(本番で力を出し切るための解き方を身につけること)
が大切ということですよー(*^^)v