2020宅建みやざき塾フリーパス生K.Y様
おかげさまで、今回、自己採点で40点とることができました。本当にありがとうございます。
宅建試験は今年で2回目の受験になります。
私は本業ではITエンジニアをしてますが、以前から宅建に興味があり、昨年、「民法改正があるから、その前に取った方がいい」という、誰かの話を真に受けて受験願書を出しました。
初めて触れる民法も面白く、市販宅建参考書を一通り読み、過去問をいくつか解いてわかったような気になった私は、みやざき塾の直前講座に参加してみることにしました。
昨年は、今と違ってコロナなんてありませんでしたから、会場は「超」寿司づめ状態で、熱気があり鬼気迫る様子で、私の適当な心持ちとはギャップが大きくて、戸惑ったのを覚えています。
さらに衝撃だったのが、出てきた演習問題が「全く分からない!」加えて、先生が「これ間違えた人!」と挙手を促すと、ほとんど手を挙げる人がいない!という事実。
な、なにぃー!?みんな嘘ついてるんじゃねーか?と不遜にも思いましたが、当時の私は自分を戒めるかのように手を挙げ続けました。そして、このことは次の合格後の体験記には書くぞ、とすら思いました(不吉な)
当然にして昨年の宅建試験は落ちました。
点数は30点ですが、それでも自分ではよく出来た方でした。
当時は、年度別過去問を解いても20点台しか取れない状況でしたので。
しかし、塾生が達成している40点以上なんて、どうやったら可能なのか、全く想像出来ませんでした。
今年は、迷わずフリーパスに申し込みました。理系だからという言い訳もしたくなく、悔しいからリベンジ。ただそれだけでした。
テキストのA5版カラー冊子を作り、それをずっと使いました。
そのテキストを常に持ち歩き、毎日「楽しく理解すること」を体験させていただきました。
直前期では、早朝に過去問を本番を意識して解きました。
1日1年度のペースでしたので、結局1巡しかできませんでしたが、ほとんど40点は超えられるようになっていたので興奮しました。
そして、今年も直前講座が始まり、今度は!、出題される演習問題を自信をもって答えることができるようになっていました。
たとえ間違えていても、去年のように「全く分からない!」ではなくて、「やべー、凡ミスだ!」になっていて、明らかに理解度のレベルが変わったことを実感しました。
昨年の塾生の方々が、問題を正解して手を挙げていなかったのは、確かに本当だったのです(大変申し訳ございません)。
試験当日は、苦手意識のある法令・税のまとめ講義を1.5倍速で聞いていました。
それまでは、まとめ講義を一気に流しても途中で思考がつまることが多かったのですが、なぜか当日は、出来上がったジグソーパズルを確認だけしているような、頭の中できれいに整理されていくのを感じられました。
そして、実際の試験の自己採点結果は、その効果が如実に表れ、なんと、法令・税は1点(あの問20のみ)しか落としてませんでした。しかし、恥ずかしながら業法は5点も落としてしまいました、、、、できると思って油断してしまったようです。
生講義に伺えることが少なく、孤独な闘いになるかもと思いましたが、みやざき先生の講義毎の激励動画を見ると、さほど孤独に感じなかったので不思議です。
無事に最後まで走り切ることができました。
ともかく、去年は無理だと思っていた40点を本当に取れたことが、大変うれしいです。
改めまして、どうもありがとうございました!
Yutaka