2016宅建試験 合格体験記 宮崎昌弘 様
宮崎昌弘さん、宅建試験合格おめでとう!
ほんとよくがんばっていただきましたヽ(^。^)ノ
46問正解での合格おめでとうございます!
みやざき塾LIVE生講義に御参加いただきありがとうございました。
Live生講義に参加しているときの雰囲気から、合格は確実でした。
みやざき塾では、
どのような問題が出ても、確実に合格点+αが取れるように、高得点がとれるように、
『基本を理解すること』 と 『スッキリ整理すること』
を重視して講義、教材を提供させていただいております。
今年のみやざき塾の教材は、すべてこなせば、46~48問程度正解できる内容でしたので、
宮崎さんにはほぼ完ぺきにご準備いただけたのだと思っております。
心より感謝申し上げます。
これからみやざき塾を御利用いただき、
宅建試験を受験される方に、
宅建みやざき塾の講義、教材を活用するということがどういうことなのか、
ちょっとでも伝えられればと思います。
合格おめでとうございました!
合格体験記ありがとうございました!
宅建みやざき塾 宮嵜 晋矢
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宮崎昌弘 様
平成28年度(2016年)宅建試験 46問正解!
宅建の受験をしようと考えたのは、2016年の正月です。
大家業に携わっていたので今年の目標として取得を決めました。
因みに私の年齢は44歳でした。
19年程前に社会保険労務士を取得して以来の法律の勉強で、
その頃の経験があったので実は簡単に取れると勘違いしていました。
いざ基本書と問題集を買って独学してみて愕然としました。
圧倒的に脳が退化してる!
昔は簡単に頭に入ったのが、2~3日後には忘れているのです!
落ち込みました。年齢を重ねるとは残酷です。
20代の記憶力と40代の記憶力が同じであるはずありません。
わかっていましたが、あまりのギャップに暫し茫然でした。
やはり映像と音声(講義やDVDのことです)でインパクトがないと記憶が難しいのではな いかと
考えました。
私は短期集中型なので、コツコツ何年もかけて合格なんて絶対できませんし、
意志が弱いです。刺激が受けられるようにどこかの講義を受けようと思いました。
宮嵜先生のことは、ネットで誰かのブログを読んでYoutubeを見て知りました。
先生はしゃべりに抑揚があり、印象に残るように工夫して話しているのがわかりました。
なので、恐らく自分に合っていると思いましたから宮嵜先生のLive講義にお世話になることを決めました。
毎回1回分のお金を支払うやり方だったので、ダメならやめればいいという軽い気持ちでした。
講義において特に注意したのは、集中する為と眠気防止の為に
できるだ け1番前の席に座るように心がけました。
講義がつまらない訳ではなく、午後の5時間講義でしたので、
寝不足だったりするとつい瞼が重くなってきてしまいます。
1番前なら流石に寝ている度胸はないので、
なんとか5時間持たせられるといった自分なりの工夫でした。
講義は、独学では表面的な言葉でしか覚えていなかったものが、
理屈や論理、わかりやすい例で講義頂いたので、
頭に入りやすかったです。
よく理解できないでいた部分が、実は凄く単純な理屈だったなんてことがよくありました。
講義後は、当日若しくは翌日には必ず復習し、
習った部分の宮嵜塾の1問1答を2回解くようにしました。
1 回目は、復習してすぐに解いてみる。
2回目は、1週間後位に解いてみます。
1回目は正解だけど2回目が間違えた場合、理解したつもりになっていた部分として再度復習しました。
もちろん2回とも間違えた問題は、まったく理解していない訳ですから理屈を考えて
それでもわからない場合、先生に質問したりしました。
最初は勉強の習慣が身についていなかったので、
勉強しない日も結構ありましたが、2ヶ月位で毎日2~3時間の勉強をするクセが付きました。
勉強をはじめるまではおっくうでもありましたが、いざはじめてしまえば2~3時間なんてあっという間でした。
初期段階で学習のクセがついてしまえば合格は難しくない試験ではないか と思います。.
問題集は、先生がブログで1000問以上の1問1答を選ぶように言っていたので、
宮嵜塾の1問1答と市販の1問1答の2冊をやりました。
正直2冊やる必要はないと思いますが、
1冊だと足りなかったので、目先を変える為に2冊やってました。
実際には同じ問題もかなりあるので、時間がある人以外は1冊で十分です。
実は、7月頃には完璧に受かると自信満々でしたが、
気を引き締めなければいけない出来事がちょうどよく発生しました。
自信満々だった時期に何気なく受けた7月のLEC 0円模試で点が取れないのです。
しかも解説で、「今回は割と簡単だったので・・・」との一言でやばいと焦りました。
振り返ってみるとここで自信を打ち砕かれたのが非常に良かったと思います。
問題を見返してみると時間ばかりを気にして問題に対し、
法律のどの部分を聞いているか考えないで答えを出していることがわかりました。
なので、その後の学習ではそのことを意識して問題を解くように心がけました。
何度も繰り返していると答えを覚えてしまうこともありますが、
答えがわかっていてもこの意識を持ち、
少しでも疑問や関連が頭に思い浮かべられない場合、
すぐに調べました。
模擬試験は、結構 多く受けるようにしました。
8月の宮嵜塾模擬特訓。9月のMOGIオープン、10月日建の公開模試。
上記模擬試験は、全て40点以上でクリアできました。
最後に受けた日建の模試では、約6800人中6番 偏差値75.7まで伸ばせることができました(自慢です)。
しかし、所詮模試だと気を引き締めて、9月から休みの日は午前中から図書館に行って閉館まで勉強していました。
10月に入ってからは、過去の本試験を2日に1回解いて試験に慣れようとしましたが、
直近3年とその前とはレベルが違うと思いました。
試験直前の1週間は、基礎的な学習に終始しました。
試験当日は、まったく眠れずに徹夜で向かうハメになりました。
寝ようとしても頭の中で、問題が出てきて解いてしまうのです。
この歳になってこれとは情けないな~と感じました。
しかし、今年の試験では過去問中心でしたので、試験中に合格は確信できました。< /div>
試験結果は、下記でした。
権利関係 13点(14問)
法令 6点(8問)
税 3点(3問)
業法 19点(20問)
免除科目 5点(5問)
計 46点(50問)
最後までがんばれたのは、2月から10月までお世話になった先生や周りの方に
見られている気がして手を抜けなかった というのが正直だったかなと思います。
そういう意味では、
Live講義に参加したことは、講義内容はもちろんですが、
とても大きな意味があったと思います。
来年以降受験される方は、試験がどういった傾向になるかわからないし、
不安もあるかと思います。
しかし、先生と心中するつもりで信じ切ってください!
きっと悪い結果にならないと思います。
宮嵜先生にはお世話になりありがとうございました。
また、来年以降も数多くの受験生に熱血指導で、
救世主となることを願っております。
宮崎昌弘