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季節を忘れずに咲く花、大きくなる木、きまぐれ猫、その他もろもろ日々の綴りです。

ビューティフルな日本の引っ越し屋さん

2011年04月29日 | class

まず今日は簡単な短い話から始めて、途中の休憩の後ではBBCニュースから取った記事をテーマにします。

とても忙しい週末でした。なぜなら引っ越しをしたからです。家が完成しました!(パチパチ~クラス全員の拍手、おめでとう~!)仕事を終えた金曜日の夜から、荷物をパッキングし始めました。3日かけての引っ越しですが、荷をパックして車で運びましたが、土曜日は雨も少し降って、まあ、ありがちなことですね、それでも三分の一を運びました。疲れました。

日曜日には引っ越し屋さん(relocation company)が4人きました。彼らの仕事ぶりには驚きました。大きなトラックで来て、決して止まらないで仕事をし続けて、しかもパーフェクトな動きで、まるでロボットのようでビューティフルでした。土曜日は一箱づつを運んで大変でしたが、日曜日の引っ越し屋さんの仕事ぶりには感動しました。重いベッド、冷蔵庫、洗濯機をパッパッパッとまとめて、なにも傷つけず、なにも壊さないで完璧に運びました。ほんとうにビューティフル~!

2歳になったばかりの息子は、土曜日の夜には始めて泊まったのですが、お家に帰りたいと大騒ぎをしました。一晩中抵抗していました。家の写真を見せましょう。

思い起こして・・・過去の20年間で全部で17回くらい引っ越しをしています。ドイツでは「3回引っ越すといろいろなものが壊れて一旦、全財産を失う。」って言葉があります。でも今回の引っ越しでは何も壊れませんでした。

ドイツの引っ越し屋さんは、のんびりと運んで、たとえ何かを壊しても保険がかけてあるから大丈夫という考え方ですね。日本の引っ越し屋さんは全てに礼儀正しいです。仕事が終わった後、ドイツのソーセージとかコーラを準備したのですが、次の仕事がありますからと帰ってしまいました。日本の引っ越し屋さんは本当に素晴らしいです!

ドイツからイギリスへ引っ越した時には素人の引っ越し屋さんで、専門家ではありませんでした。イギリスでマイクロソフトの仕事でしたが、新しいものが全て部屋には揃っていました。引っ越し屋さんはお金になるかもしれませんが、重いものを運ぶので、back breaking job と言います。落ち着いたら家に皆さんを招待します。(ワォ~!クラス全員の歓声)

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BBCニュース:チェルノブイリ原子力発電所事故から25年(1986年4月26日 第4原子炉の爆発)世界で最悪な原子炉事故

 

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