ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どもを管理しすぎじゃ?

2016-06-26 23:51:45 | 思うこと
ケン太が久しぶりに友達と遊んだ・・・という記事を数日前に書きましたが、
昨日も夜、T君と遊ぶために出て行きました。

あれ以来、毎日のように、スカイプで誰かと話もしているしね。
多分、高校の友達だと思います。

会ったりはしないけど、繋がってはいるようです。

ケン太の表情も心なしか明るくなったし
私の心も少し軽くなりました


昨日は、T君だけではなく、S君も一緒だったそうです。

S君と会うなんて小学校卒業以来じゃないかな。
当時はケン太の一番の友達でした。

ケン太が小学校の不登校の時、唯一、自宅に入れた友達です。

ずる休みしていると思われたくなくて、病欠にしてほしいと言っていたケン太。
だから、他のどんなクラスメートが家に来てくれても、一切、出ることはなかったのに
S君だけは招き入れ、いつも、遊びに来てくれるのを待っていました。
(そんなに来なかったけどそのうち来なくなったけど

当時、S君のことを「親友」と言っていました。
でも、それはケン太の一方的な思いで、
S君はそうでもなかったように思いますが


S君といえば、お母さんを思い出すのですが・・・

異常に子どもを管理する人でした。

子どもの行動を全部、把握して、友達との会話もチェックして
とにかく、子どもの全てをわかっていないと気が済まないタイプでした。

ケン太が遊びに行くと、いろいろ聞き出されたみたいだし

もちろん、いろんなことに制限は多く、
塾とかいろんな決め事も、全てお母さん主導だったと思います。

S君は大人しいタイプで、母親に反発することもなかったので
お母さんも疑問に思うことなく、それが当たり前くらいに思っていたでしょうね。

なんと、S君のお母さん。
友達にも制限をかけていました。

「T君と遊んではダメ」と。

T君は毎日のように、我が家に遊びに来ていました。
「Tが来ちゃうから、Sと遊べない!」といつも不満を訴えていました。

それで、その当時、ケン太はT君が嫌いでした

そのようなことがあった小学校時代です。


中学校に入るとやはりクラスの子や部活の子と行動するようになるので、
S君と遊ぶこともなくなりましたね。

高校生になり、風の噂で・・・

S君が奇抜なファッションになりヤバいほど変わったと。
きっと会ってもS君と気づかないだろう・・・と。

きっとお母さんは頭悩ましているだろうなと思いつつ。
「やったね。S君!」って思っちゃったけどね

お母さんのイエスマンのままだったらかえって怖いかな


S君は今は浪人生とのこと。

勉強がおろそかになってはいけないからとバイト禁止。
門限ももちろんある。

お母さん、健在でしたね

でも、ケン太がその日、帰ってきたのは午前2時。
S君も最後まで一緒だったそうな。

「門限あるけど破るから」と平然と言っていたそうな。

もはや、すでに制限の意味がなくなっているんじゃ?
あまり縛るとそうなるよね

もちろん2時まで遊ぶというのはなんだけどね

でも、T君の仕事が終わるのが遅いから、会うとしたらどうしても11時近く。
深夜バイトもできる年齢だしね。

大学生の友達でサークルが終わるのが遅く終電に乗れない時もあるとかで、
アパート暮らし始めちゃった子もいるし。

ケン太の周りで門限がある子はいないかな(世間的にどうかは知りませんが)
あ、もちろん、女の子は別ね。

門限を設けてもいいけど、親が一方的に決めるのではなくて、
もう少し子どもを信用してあげてもいいと思うけどね。




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