先日、ケン太のお休みの日のことです。
雑談をしていて、どんな話からその話になったのかは忘れましたが、
高校の時の先生の話になりました。
40代くらいの女性の先生が2人いたのですが、
皆に人気があって、アイドル的な存在で、
友達同士で、「俺はT派」「俺はM]というような会話もしていたようです。
ケン太はM派だったらしいです。
T先生もM先生も、いつも親身に接して下さったという印象です。
休みがちだったケン太が、勉強不足のため、申し込みしていた資格試験を断念しようとしていたら、
それを察したのか「明日、対策やるから来れたらおいで~」とT先生が電話をくださり、
「じゃあ行こうかな」と翌日、登校。試験も無事受けることができました。
おかげさまで合格することも。
ケン太が提出すべき課題を締め切りギリギリに私が学校に届けた時、
担任は不在だったのですが、私を窓口で見つけ、T先生とM先生が来てくださり、
ケン太の周りにいた子のことや、クラスでのケン太の様子など、いろいろお話してくださいました。
こんなに見ていてくださり、気にかけてくださっていたこと感謝したのを思い出します。
優しくて温かくて・・・生徒達から信頼があるのもうなずけます。
ケン太は1~2年の時の担任が大好きで
「K先生、好きだわ~」と何度となく言っていたのですが、
今回「俺、M先生、好きだったよ」という言葉も聞けました。
そうだったんだねぇ~
あとはこんな話も・・・
ケン太は当時、ノートを丁寧に書くことに拘りを持っていたのですが、
M先生の授業の時には、ノートを取らなかったそうなのです。
それは、先生の黒板のまとめ方が下手(失礼)で、
あとで文章を追加したり、綺麗にまとまらないので、ノートを取るのを止めたそうな。
そこはケン太の拘りの強さですね。
ある時「どうしてノートを取らないの?」と先生が聞くので、
まとめ方が下手と、思っていることをそのまんま伝え
こうやったらいいと意見もしたらしい
すると、なんと、M先生は次の授業から、ケン太のやり方にしてくれたらしい。
「俺のおかげで先生も黒板の書き方が上手になってよかったよ」とか言っているし
そういえば、1年の時の担任にボランティア活動の誘いを受けた時に
「おごってくれるなら行ってもいい」とか言ったこともあったっけ。
先生も「いいよ!」とおごってくれたんですよね。(申し訳ない)
でも、それがキッカケとなり、その後、何回かボランティアに参加することができました。
小学校の時も中学校の時も、クラスの人数も結構いたし、先生は遠い存在で、
自分から近くに寄って行ったことはないと思います。
先生は緊張する存在だったはずです。
だから、高校に入ってからの先生のやりとりを聞くと、びっくりというか
今までのケン太とは、別人のように感じました。
高校は、先生と生徒の距離が近かったです。
通信で、メンタルが弱っている子もいますから。
先生方も生徒との距離を縮めることを意識されていたと思います。
生徒の言葉というものを尊重してくれていたなと感じます。
絶対に否定はしない。
否定されないとわかっているから自分の思っていること、素直に言えたのですね。
不登校の後の、リハビリ中だったケン太に
この環境はとてもありがたかったです。
今回、最もびっくりしたのは、高校3年の時の担任も好きだったということ。
進路を決める3者面談で、かなり手厳しくやられていたからね。
それも全面否定で・・・
生徒の間ではあまり評判がよくなかった先生らしいです。
私も三者面談での先生の表情が怖すぎて、あまりいい印象はなかったのですが
ケン太は好きだったとは・・・
「見た目もなんか、かわいいじゃない。嫌いっていう奴が多かったけど、俺は、結構、好きだったよ」って
(ちなみに男性です)
ケン太もあまりいい印象を持っていないだろうなと思っていたのですが、
勝手な思い込みはいけませんね
好きって言えるケン太は凄いなって思いました。
ケン太は最初は順調だったのに、そのうち行けなくなり、
単位制にコース変更してどうにか卒業できたんだけど、
それはケン太自身の課題提出の問題であって、
学校に何か問題があったわけじゃないからね。
通えた日数は少ないけど、
ケン太は高校生活の中で、いろんな刺激を受け、学び、
間違いなく成長できていたと思います。
いい高校だったんですね。
改めて感じました。
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雑談をしていて、どんな話からその話になったのかは忘れましたが、
高校の時の先生の話になりました。
40代くらいの女性の先生が2人いたのですが、
皆に人気があって、アイドル的な存在で、
友達同士で、「俺はT派」「俺はM]というような会話もしていたようです。
ケン太はM派だったらしいです。
T先生もM先生も、いつも親身に接して下さったという印象です。
休みがちだったケン太が、勉強不足のため、申し込みしていた資格試験を断念しようとしていたら、
それを察したのか「明日、対策やるから来れたらおいで~」とT先生が電話をくださり、
「じゃあ行こうかな」と翌日、登校。試験も無事受けることができました。
おかげさまで合格することも。
ケン太が提出すべき課題を締め切りギリギリに私が学校に届けた時、
担任は不在だったのですが、私を窓口で見つけ、T先生とM先生が来てくださり、
ケン太の周りにいた子のことや、クラスでのケン太の様子など、いろいろお話してくださいました。
こんなに見ていてくださり、気にかけてくださっていたこと感謝したのを思い出します。
優しくて温かくて・・・生徒達から信頼があるのもうなずけます。
ケン太は1~2年の時の担任が大好きで
「K先生、好きだわ~」と何度となく言っていたのですが、
今回「俺、M先生、好きだったよ」という言葉も聞けました。
そうだったんだねぇ~
あとはこんな話も・・・
ケン太は当時、ノートを丁寧に書くことに拘りを持っていたのですが、
M先生の授業の時には、ノートを取らなかったそうなのです。
それは、先生の黒板のまとめ方が下手(失礼)で、
あとで文章を追加したり、綺麗にまとまらないので、ノートを取るのを止めたそうな。
そこはケン太の拘りの強さですね。
ある時「どうしてノートを取らないの?」と先生が聞くので、
まとめ方が下手と、思っていることをそのまんま伝え
こうやったらいいと意見もしたらしい
すると、なんと、M先生は次の授業から、ケン太のやり方にしてくれたらしい。
「俺のおかげで先生も黒板の書き方が上手になってよかったよ」とか言っているし
そういえば、1年の時の担任にボランティア活動の誘いを受けた時に
「おごってくれるなら行ってもいい」とか言ったこともあったっけ。
先生も「いいよ!」とおごってくれたんですよね。(申し訳ない)
でも、それがキッカケとなり、その後、何回かボランティアに参加することができました。
小学校の時も中学校の時も、クラスの人数も結構いたし、先生は遠い存在で、
自分から近くに寄って行ったことはないと思います。
先生は緊張する存在だったはずです。
だから、高校に入ってからの先生のやりとりを聞くと、びっくりというか
今までのケン太とは、別人のように感じました。
高校は、先生と生徒の距離が近かったです。
通信で、メンタルが弱っている子もいますから。
先生方も生徒との距離を縮めることを意識されていたと思います。
生徒の言葉というものを尊重してくれていたなと感じます。
絶対に否定はしない。
否定されないとわかっているから自分の思っていること、素直に言えたのですね。
不登校の後の、リハビリ中だったケン太に
この環境はとてもありがたかったです。
今回、最もびっくりしたのは、高校3年の時の担任も好きだったということ。
進路を決める3者面談で、かなり手厳しくやられていたからね。
それも全面否定で・・・
生徒の間ではあまり評判がよくなかった先生らしいです。
私も三者面談での先生の表情が怖すぎて、あまりいい印象はなかったのですが
ケン太は好きだったとは・・・
「見た目もなんか、かわいいじゃない。嫌いっていう奴が多かったけど、俺は、結構、好きだったよ」って
(ちなみに男性です)
ケン太もあまりいい印象を持っていないだろうなと思っていたのですが、
勝手な思い込みはいけませんね
好きって言えるケン太は凄いなって思いました。
ケン太は最初は順調だったのに、そのうち行けなくなり、
単位制にコース変更してどうにか卒業できたんだけど、
それはケン太自身の課題提出の問題であって、
学校に何か問題があったわけじゃないからね。
通えた日数は少ないけど、
ケン太は高校生活の中で、いろんな刺激を受け、学び、
間違いなく成長できていたと思います。
いい高校だったんですね。
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