ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

根性論?

2018-01-03 23:34:53 | 思うこと
いや~青学、強かったですね。
往路の差をものともせず、復路で先頭を捉え、その後、どんどん引き離し、
圧巻の勝利です


監督のモチベーションをあげる天才的指導。

人は人によっていくらでも変われるんだ。
子も親によっていくらでも変われるんだ。

そう思わせてくれます。



ふと、思い出したことがあります。

ママ友が言っていた言葉。

「今はそういう時代じゃないのかもしれないけど、仕事すぐ辞めちゃったりするのって、やはり甘いと思う。
若いんだから、多少のことがあったって、がむしゃらに働け!って思う」

多分、学校に行かないのも甘いって思っていると思う。
そう思っているだろうなと感じていたしね。

要するに、根性論?


こういうのって、子育ての結果なのかなと思う。

彼女はイケイケドンドンの体育会系。
そのように育てられて、子どももガッツがある。
文武両道で本当に逞しい子。

親子の相性がピタッと合ったということだね。

結果が出ているわけだから、彼女にとってこれが正解。
だから、そういう言葉が出てきて当然なのかもしれない。


でも、不登校を経験すると、

根性論だけで語れないって思うわけで・・・
それだけで、決めつけてほしくないと思うわけで・・・

確かに叩き上げられて伸びる子はいるよね?
でも、そういう子ばかりじゃない。

ケン太にも甘い部分があるのは確か。
でも、じゃあ、根性叩きこめばいいかといえば、そうじゃないと思う。

その子にはその子にあったやり方があるはずだし、

私としては、子どもが一度、立ち止まったことで、
そのやり方はなんだろうか・・・と考えることができたのはよかった思う。

答えがひとつとは思わないから、
こういうもんだ!なんて言えなくなったしね。

こうかもよ・・・とかは、言っちゃうけどね



駅伝の話に戻るけど・・・

これまでの体育系じゃなくて今の時代を踏まえた新しい指導方法。

一度、記事にしています→周りの目を気にする時代だから叱らない

これで選手たちがぐんぐん伸びて結果を出せるようになって・・・
四連覇も達成し・・・

なんていったって、選手たちの表情がいいよね。

これまで、こういうものだとされていた指導方法が覆されていっているようで、
新しい何かが認知されていくようで・・・

なんだかちょっと嬉しく思ったのでした。




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