ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

ゲームもスポーツの時代?

2018-01-13 22:47:43 | 思うこと
『eスポーツ』という言葉をご存知ですか?

私は昨日の夜のニュースで取り上げられていたのを観て、始めて知ったのですが、
一緒に観ていたケン太は当然のごとく?知っていました。

サッカーや、カーレース、格闘などのゲームを競う競技のことを言うようです。

eスポーツは、オリンピック種目にもなっているとか?
調べてみたら、国際総合競技大会アジアインドア・マーシャルアーツゲームズにおいて
頭脳スポーツの正式種目になっているそうです。

ゲームも今やスポーツなんですね。


テレビではゲームの国際大会で、韓国のチームが優勝したシーンが映し出されていました。

ケン太が言うには、「韓国はゲーム大国だからな。韓国でゲームやらないやつはいないから」と。
ほんとかいな?


日本でも小学生のなりたい職業、第8位がプロゲーマーらしいです。

プロチームが存在していて、億単位の賞金を稼ぐらしいです。
スポンサーがついていて、ロゴ入りのユニフォーム?を着たり、ヘッドセットとかキーボードとか
周辺機器もスポンサーから提供されるらしいです。

優勝したら宣伝効果抜群ですものね。
いかにゲーム人口が多いかわかります。

もちろん個人のプロゲーマーもいて、賞金で生計を立てているとのこと。

腕次第で、億の収入も夢じゃないわけですから、子どもにとって夢の職業ですよね。

ユーチュバーもそうですね。
ヒカキン、セイキンクラスは億突破していますからね。


スカウトマンもいて、番組では、スカウトされた子が
高校(大学だったかな?)を中退してプロチームに入ることを決意していました。

1日12時間?もっと多かったかもしれませんが、
ゲームの腕を磨くので、学生生活は成り立たないんですね。

その大会を見守っている親が、インタビューを受け、我が子を応援するコメントを出していました。

ケン太が「品がいいっていうか、金持ちそう~」と。

確かに。
ゲームの大会に出るくらいですから、ゲーム環境は整っているはず。
PCもサクサク動くように、ハイスペックじゃないとダメだろうし、
Wi-Fiも無線だと途切れる心配があるから、その子専用の有線とか?

お金はかかるはず。

ゲームで食べていけなくても、大丈夫よ。
あなたを養うだけのお金はあるから~思い切りチャレンジしてみなさい。
くらいの心の余裕が持てないと、なかなかゲームやっている子の応援は難しいかも。

ゲームばっかりとしかめっ面している親の子は多分、無理

子どももお金の心配なく思い切りできるからこそ、成績も残せるのかもね


ゲームといえば、『デバッカー』という仕事もあります。

開発中のゲームプログラムのバグを発見する仕事ですが、
1日中、ゲーム画面を見続けなければなりません。
ゲーム好きじゃないと出来ない仕事かもしれませんね。

ただ、ひたすら単純作業の繰り返しなので、
ゲームを楽しめるというものでもないようですが。


eスポーツプロゲーマーも、ユーチュバーも
10年前にはない職業でしたよね。

10年後はどんな職業が生まれているのでしょうね。

ゲームなんて!パソコンばかり!
と目くじら立てたらそれまでで、
もしかしたら子どもの才能の芽を摘んでしまっているかも?

今の子どもの65パーセントは今、存在しない職業に就くそうです。


実際は、ゲーマーになりたい!って言われたら、
はい。頑張って!と言うのは難しいかもしれませんが

時代はそういう方向にも動いている。

大人も自分の価値感に縛られるのではなく
少し頭を柔らかくして構えていいた方がいかもしれませんね。

「わかった」とは言えなくても、いきなり「ダメ」と言わないようにするだけでも
子どもとの関係が変わってくるんじゃないかと思います。




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