北のはげおやじの徒然日記

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久しぶりにバード ウオッチング カフェ

2019-02-21 12:16:00 | 写真

​退院後、体力の回復がままならず、外出は妻の用足しの

運転手のみ。

歩行は不自由だが、運転にはなんら支障はない。

歩行訓練を再開しなければ、ますます各種の身体機能が

衰えていくという不安を抱えながら、寒さも手伝って出無

精になっていた。

しかし、ここ何日か、天候が安定し気温が上昇、一人外

出してみようという気になって来た。

2月18日(月)、千歳のバードウオッチングカフェ(オーナーは

プロ写真家島田忠氏)にカメラを抱えて出かけた。

実に10ヶ月ぶりくらいであろうか。

冬場の訪問は初めて。

夏場と違い、餌付けをしているせいか、沢山の小鳥たちが

来ていた。

シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、アカゲラ、ゴジュウ

カラなど常連さんに混じって、シマエナガも顔を覗かせてくれ

ていた。

シジュウカラ

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ヒヨドリ

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アカゲラ

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シマエナガ​

実に愛くるしい。カメラマンを虜にするわけだ。

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ネズミ

​​ 結構大きかった。種類は不明

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使用機材 ソニー サイバーショットRX10M4 三脚使用


車の処分のお話—Drの下取りか車買取専門店かー

2019-02-05 17:12:00 | 

 今年の3月に、2台の車が同時に車検を迎えるのを機に、夫婦がそれぞ

れ持っていた車を減車にすることにした。

 年金生活で特に忙しく生活しているわけでもないのに、夫婦それぞれが

車を所有するのは便利ではあるが、かかる経費との兼ね合いで、贅沢と

判断したから。

 私は、減車に当たり、当然、クラウンを残し、軽自動車のパレットを処分

するつもりで提案したが、妻からは軽自動車の処分は了解されたが、この

際、取り回しが面倒なクラウンも処分し、取り回しの楽な車に買い替えては

という提案もなされた。

 

 私のシナリオにない提案(目論見はずれ、笑)だったが、妻が愛着を持って

使っていた車の処分を了解してもらう以上、私も痛みを分かち合う(大げさ)

必要があるだろうと判断し、思い切って2台とも処分して新たに新車を購入す

ることとした。

 

 新車候補は、それなりに動力性能があり、安全機能も充実し、ラゲージスペ

ースもある程度の容量を確保できるものという観点から見付け出したのが、S

社(水平対向エンジンの)の「インプ◯ッサ・スポーツ」(2016年「カー・オブ・ザ

・イヤー」に選定されている)。

 

 まずは、2台の車の処分費用が新車購入の原資になるため、いかに高く評

価してもらえるのか検討を行った。

 

ちなみに売ろうとした車の概要は、

スズキ「パレットXL」 

 使用年数 9年9カ月

 走行距離 66、000km

 主な装備 Navi、ハンズフリー、バックカメラ、ドラレコ他

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トヨタ「クラウンアスリートS」(V6 2,500cc,i-four)

 使用年数 4年9ヶ月 

 走行距離 46、000km

 主な装備 MOPナビ他

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 いつもなら、購入する車を見定めるとそのDrと交渉し、下取り価格と新車の値

引きで購入の可否を決定して来たが、今回は、Drの営業マンに話を持ちかける

一方、今流行りの車買取専門店に話を持ちかけて見ることにした。

 Drの営業マンには、下取り価格と値引き次第で購入を判断したいとかなり前向

きに購入を考えていることを伝えて、高額査定を期待して来てもらった。

 一方、車買取専門店へのアプローチには、ネットで査定依頼を入力してみた。

入力完了とほぼ同時に、20社くらいから、我が家にひっきりなしに電話がかかっ

てきたことには驚いた。

 

 結果、Drの営業マンから提示された金額は下記の通り。

  パレット 10万円、クラウンアスリート 150万円

 私の予想とはかなり隔たりのある金額で実際のところ驚いてしまった。

 クラウンの営業担当者から、一般的な相場勘でいうと、クラウンアスリートは

190万円程度ではないかとアドバイスを受けていたから、その隔たりに「これでは

話にならない。」と率直な感想。

 この結果を見て、インプ◯ッサ購入の意欲も失せてしまった。

 

 一方、車買取専門店からは、その後もひっきりなしに電話がかかってきて、ぜひ

に我が社で買わせてほしい、とのプロポーズ。

 車買取専門店に当ては全くなかったが、特に熱心そうな三社に見積もりをお願

いした。

 その結果、

      パレット  クラウンアスリート

  A社  30万円+α    250万円

  B社  32万円    200万円

  C社  37万円    200万円

 だった。

 

 特に驚いたのは、最初に査定にこられたA社は、パレットは30万円+アルファな

のに対しクラウンアスリートは250万円くらいで引き取ることは可能との話であるの

に、B社は先に査定にきたA社の情報を探りながら上記金額を提示。そして最後に

登場したC社は、社長が電話で「売り先を決めるのは私が行ってからにしてほしい。

絶対損はさせない。」と自ら車載用のトラックで我が家に乗り付け、車を確認した後、

どの会社がいくらの金額を提示したという情報を私に全く確認せずに、いきなり上記

金額を提示してこられた。

 パレットの売値は30万プラスマイナス程度で成立すれば御の字と考えていた私は、

一発でその金額を提示してこられたことに驚いた。

 結局、新車購入については、クラウンアスリート以上の乗り心地の車には相当程度

のお金をかけない限りと乗れないだろうから、この車を乗りつぐことに妻が納得し、パ

レットだけを売ることにし、文句無しにこのC社に決めた。

 実にDrの下取り価格の3.7倍である。

 10年間、十分に便利に使用させていただいた上に、この金額で売ることができ、軽

自動車は年落ちしないという話が本当なのだということを実感。

 

 S社の下取りは、2台で160万円なのに対し、パレットはC社、クラウンアスリートは

A社とした場合の合計額は287万円にもなる。

 この経験で、Drの下取りと車買取専門店では、こんなに違いがあったということを現

実に経験した。もう、私は新車を購入することは無いと思うが、車を売るなら下取りで

はなく、断然車買取専門店と実感したお話。