北のはげおやじの徒然日記

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アルファードの試乗

2015-03-31 16:42:00 | 

​本日、わが町のトヨペット店で、新型アルファードの試乗をして来ました。


新車発売早々、ショールームに展示されているホワイトパールのアルファ

ードを見て、試乗車が出たら、試乗させて頂く事にしていましたが、なかな

かその機会をとる事が出来ませんでした。


QUOカードが当たる特集の最終日に間に合わせて、ぎりぎりのタイミングで

漸く実現させました。(せこい! 笑)


試乗したグレードはS“Aパッケージの2.5ガソリン車です。


同乗してくれた担当者の方にお話を聞きました。


この店で契約があったのは10台で、エスクワイアよりも多いそうです。

これからの契約だと、納品は秋になるとのこと。


horibonpapaさんが、エグゼクティブ ラウンジのセカンドシートに乗って

試乗された事を聞いていましたので、試乗車があるのかを尋ねたところ、

DRの社長の車を試乗車としているそうですが、人気があり、6月まで

試乗の予約が埋まっているという事でした。


ツインムーンルーフは、ハイブリッド車には設定があるものの、ガソリン車

ではエグゼクティブ ラウンジと直ぐそののグレードにだけMOPの設定が

あるだけで、ほかのグレードにはないという事でした。


グリルの押し出しの強さは、クラウンアスリートの時にもそうでしたが、

直に慣れてしまうのではといっておりました。


2.5のガソリン車ですから、私の乗っているクラウンのエンジンと同じか

確認したところ、直列4気筒DOHCだそうですから、私のV6エンジンとは

異なります。


アルファードの総重量は2365kg、クラウンアスリートifourの総重量は1965

kgですから、アルファードの方が400kgも重いのですが、アクセルを踏むと

非力さを感じさせない、ジェントルでとてもスムーズな動きだしを示してくれ

ました。


平坦な道での試乗でしたが、アクセルを踏み込むと心地よく吹き上がり

ゆったりと落ち着いた動きの中に力強さも示し、さすがアルファードと思

わせてくれます。


モデルチェンジ前のアルファードには、兄妹で4泊5日程度の旅行の都度、

この車をレンタルして、私が殆ど運転していましたので、その良さは充分に

体験して知っておりましたが、その良さをさらに進化させているとの印象を

持ちました。


しっとりと路面の凹凸を吸収して、マイルドな乗り味は病み付きになりそうで

す。


クラウンからアルファードに乗り換える方がおられると担当者の方は話し

ておりましたが、さもありなんと思わせました。


さすがアルファード、さすがTOYOTAですね。


エグゼクティブ ラウンジのセカンドシートに乗ってみた〜い!


私が試乗した車

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三題

2015-03-28 07:26:00 | 季節


「一」

​二日経ちましたが、一昨日は愛車が納車されて1年の記念日でした。気温が上昇し、穏やかに晴れ渡りました。

昨年の同日のブログを見ると、同じ様に気温が上昇し、穏やかな1日でした。

プールを終えた後、近郊のドライブに出かけました。その途中で、ODOメーターが13,333kmを示したので、車を停めて思わずぱちり。

12月1日のブログで11,111kmを報告していますから、4ヶ月で2,222km走った事になります。冬場は,三男の嫁さんの実家(千歳)の4往復程度​で殆ど遠出はしていません。

愛車はいたって快調です。

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「二」

前車、カムリハイブリッドは、下取りに出した時に次のオーナーに直ぐ売れたと聞いていましたが、この1年

全く再会する事はありませんでした。多分、札幌市内を走っているのだろうと考え、札幌に出向いた時には

頭の片隅にそれを意識していました。

それが、不意に、そうです全く不意に、わが町で、すれ違ってしまいました。

私の車の外観は、ウクライナグリル、フェンダーポール、ナンバープレート両脇のデイライトで直ぐそれと分

かります。

意識していなかったので、対向車として私の右を通り過ぎる寸前で、認識しました。そんな訳でどのような

方が運転しておられたのかまで、確認できませんでした。

また、いつかあう事が出来そうな予感がします。


私が所有していたカムリハイブリッド​

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「三」

近郊ドライブ中に、北帰行の途中、羽を休めている白鳥の集団に会いました。

近くまでよりましたが、警戒心は余りありません。

幼鳥も混じっているようでした。

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春の気配

2015-03-22 22:24:00 | 季節

​プールを終えてから、春の気配を探しに近郊のプチドライブに出かけました。


気温が緩み、川面は穏やかな顔を見せています。

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蕗の薹も顔を見せ始めました

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雪が縞模様を作っていますが、融雪剤をまいたところが融けた為です

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タイヤとワイパーを取り替え、春の装いの愛車です

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タイヤ交換と北帰行

2015-03-21 22:07:00 | 季節

​本日、タイヤ交換をして参りました。

例年は4月の第一週でしたから、2週間

程早い。


今シーズンの道央の積雪は。例年に比して極端に少なかった。

除雪に苦労も感じなかった。

いい事の様に思われますが、異常気象かもしれないと

考えると、のんきによかったと喜んでばかりはいられません。


そんな本日、Drに予約しておいたタイヤ交換をして頂きました。

タイヤ交換は、午後4時に予約しておいたので、終了は

午後5時頃、夕暮れにさしかかっていましたが、タイヤ交換を

した喜びから、プチドライブに出かけました。


いつもの、田舎道ののんびりドライブです。


タイヤ交換するととても気持ちがいい。

長靴からスニーカーに履き替えたよう。

アクセルワークも心なしか、軽く感じました。

動きも機敏になり静粛性も確実に増したと実感出来ました。


そんな気分で田舎道を走っていると、夕陽が

空を赤く染めはじめていました。


思わず車を停めてシャッターを切っていると、

期せずして白鳥の北帰行の編隊が、夕陽を

横切ろうとしていました。


残念ながら、クローズアップできませんでしたが、

その1枚を披露させて頂きます。


稚拙なカメラワークで、太陽は惚けていますが

ご容赦ください。


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春を求めてー南九州の旅ー(第四・五日・完)

2015-03-19 08:03:00 | 季節

 この日は快晴に恵まれました。

 東京の最高気温は19度と予報が出ていました。指宿は13度の予報ですから東京から見るとかなり低いのですが、風がなく南国の日差しを肌で感じると、暖かさはとても心地良く感じました。

 

 起きがけに、錦江湾を眺めると、キラキラ輝く海原を照らし、今にも朝日が昇る所でした。日の出時間を調べると、鹿児島のこの日の時間は642分となっています。大隅半島の山陰から顔を出したのは7時近かったと思います。北海道から見ると、日出時間はかなり遅いですね。因にこの日の札幌の日時間は6時7分となっていました。​

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 ホテルの朝食は、バイキングではなく黒川温泉の時と同じ様に、ひとり一人に和定食が出されました。ボリュームがあり、吟味された食材はどれも美味しく、1泊2食付き一人1万円は、何度も言いますがとても得した気分です。

 

指宿フェニックスホテルの和定食DSCF2282.JPG


 食事を終え、生理現象も済まし、「マッサン」を見て、いざ、南九州観光へ出発です。特に下調べをして、この順に廻ろうと言う計画もなく、とりあえず、ホテルから見えた港へ向かう事にしました。

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 私も息子も釣りが趣味の一つですから、港に行くと釣り人がいるだろうとの考えです。平日ですが4〜5人程度の方が釣りをしておられました。狙っている魚はアジ。バケツの中を拝見すると小振りなアジが入っていました。微風快晴のなか、のんびりと釣り糸を垂れるのもいいです。

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 この港に面して、幹線道路ではないのですが道の駅がありました。早速、店内を見物して廻ると、この地方の特産品のお土産などのほか、日常生活の鮮魚なども扱われていました。単なる観光施設ではなく、日常生活の商店機能も併せ持っているようでした。

 

 旅に出ると、時間があれば、地元のスーパーなどに立ち寄り、鮮魚コーナーなど見て回るのが楽しみの一つでもあります。好奇心です。この道の駅では、鯛、メジナ、ヤリイカなどが並べられていました。

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妻はここで結構お土産を買い物したなー。われわれ夫婦は、旅行費用は日常生活費とは全く別会計にしているので、旅に出ると、妻は気が大きくなります。(笑)

 

 この後、長崎鼻公園へ向かいました。薩摩半島の先端部です。駐車場に車を停めて、土産屋さんが並ぶ通りを、おばあちゃんに「良かったら覗いてみて」などと声をかけられながら、先端部まで下りながら歩きます。途中、「村尾と赤霧島の四合瓶のセットを8,500円で売るよ。安いから買って」と声をかけられ、思わず買いたくなりましたが、次男から、「特約店で買えばその1/3位の値段で買えるんだから、よしな」といわれ、やめました。(笑)

 

 薩摩半島の先端部と開聞岳、対岸には大隅半島の先端部が見えました。そう竜宮神社が建っていました。ここの浜にはウミガメが産卵に来るそうで、浦島太郎の物語の発祥の地でした。知りませんでした。

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開聞岳

この海岸に、ウミガメが産卵にくるそうです

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竜宮神社

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浦島太郎の物語の記念碑

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 岩場で磯釣りをしている人が、われわれが、駐車場に戻ろうとした時に、引き上げてこられたので、釣りの成果を見せてもらいました。二人の釣り人が、一人はメバル系の魚1匹、もう一人がフクラギ(ハマチの幼魚)1匹でした。


 遠くの岩場に釣り人が見えます

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 釣り人に状況を聞いて、引き上げてくる息子2015_03_05_0110.JPG

 

 この後、16kmくらい離れた池田湖に向かいました。池田湖は決して大きな湖ではありませんが、九州では一番大きな湖だそうです。「大うなぎ」が生息する事で有名で、天然記念物に指定され食用には出来ないそうです。私どもが昼食に立ち寄ったレストランに、大うなぎの水槽がありましたが、確かに大きい。アマゾンのデンキウナギのような感じです。

 

開聞岳と池田湖DSCF2326.JPG

 春を求めて南九州へきたのは、南九州の春の息吹を肌で感じる事。そんな光景が、願い通り目の中に飛び込んできました。湖畔の周回道路に面して、今を盛りに菜の花が見事に群生していました。

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 春と言えば、梅・桜・水仙・チューリップなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、それらの花々はどちらかと言うと早春をイメージさせます。それに比して菜の花は、陽春をイメージさせてくれます。北海道では、菜の花は木々の新芽が萌えはじめた後に咲き始めるので、暖かさが増してから咲くイメージです。車を停め、しばし、カメラを手に撮影タイムでした。春の日差しを浴びて生き生きと黄色の瑞々しい発色を見せて、これを感じに来たのだと感慨しきりでした。

 

妻が、葉も花もこんなに大きいんだと北海道の四葉のクローバーとの違いを強調するので写真に撮りました

大きさを比較するものがなので、大きさは分からないですね。

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 この後、東シナ海に面した吹上浜を目指すか、再度知覧を目指すか迷いましたが、知覧の武家屋敷を見て回る事にしました。薩摩藩の外城の一つ。島津家の分家筋に当たる佐多氏が地頭として治めていた城下町で薩摩の小京都と呼ばれています。メインストリートは綺麗に区画整備され、そこから1本脇に入り、メインストリートに並行して武家屋敷の通りがありました。石垣の上に生け垣が綺麗に手入れされて、趣のある屋敷通りを形成しています。この景観を維持するのはかなりの努力と資金が必要なのではないかと想像させますが、守るべき価値のある財産だとも感じました。拝見する事が出来る7つの庭園を見せて頂きましたが、どれも手入れの行き届いたすばらしいものです。枯山水あり遊水庭園あり、どれも見事です。大きな岩を配した庭園の造作に、あの岩はどうやって運んだのか、大変な苦労があったのだろうと忍ばせます。


私が写っている写真は妻の撮影によるもの

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DSCF2370.JPG ゆっくりと知覧散策をして16時過ぎにホテルへ戻りました。

 

 温泉に入浴した後、18時30分から夕食です。昨日と同じ会場の同じテーブル席に用意されていました。内容は昨日のものとは全く異なるものでしたが、どれも美味しく満足できるものでした。


 旅行最後の夕食です

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 いよいよ、最終日です。指宿から一挙に福岡までのドライブとなります。7時30分にはホテルを出発する予定で。7時開始の朝食会場に出向きました。今日の朝食はバイキングでした。宿泊客が多い時にはバイキングにしているのでしょうか。バイキングも楽しみですよね。


こ​れは息子のものです

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 生憎の雨でしたが、ホテル玄関前で記念撮影し、福岡に向けて出発しました。およそ330kmのドライブです。下道を50km程とおり、九州自動車道に乗り入れます。およそ5時間の所要時間を予定していましたが、予定通り12時30分には福岡空港のレンタカー会社に到着する事が出来ました。全線私の運転です。(車の運転自体が好きな私です)

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 予定通り14時35分発のJAL3515便に乗り込み、帰宅の途につきました。

 千歳の気温はプラス2度、肌寒さを感じさせましたが、雪はかなり減っていました。

 

  だらだらと長い旅行記におつき合いいただき、感謝です。

 

  次回旅行記は、6月の仙台オフ会の予定です。