北のはげおやじの徒然日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ODOメーター、キリ番逃すの巻き

2020-07-26 11:50:38 | 日記
陽気と4連休などの条件が重なり、どこに出かけても人込み。

野鳥の撮影ポイントは一人でゆっくり姿を現すのを待つのだ
が、そこにもテントが張られ、お邪魔できないばかりか、これで
は鳥さんたちも近づけまい。

外出が億劫になると、ブログにアップする材料もないので、前
回投稿から間が開いてしまった。

懇意にしている方々のブログを拝見していると、ヴェル24さんが
距離計に関する投稿をしておられたので、私も失敗したエピソ
ードをひとつご紹介。

一昨日7月24日のこと。どこを訪ねるあてがあるわけではないが、
妻から「たまに出かけてみてはどう?」と親切な(?)声がけをいた
だいた。実際は、家に閉じこもってばかりいられたのでは、息が詰
まるから「一人にして!」ということか?(笑い)

一応カメラを持参して出かけた。行き先をタンチョウヅルが定住
したとある遊水地。

到着してみると、夏枯れで池には水鳥1羽見られず、丹頂保護のた
めか、昨年まで遊水地周辺を車で一周できたものが、通行止めに
なっていて、とても広い遊水地なので、丹頂を見ることなどとても
かなわないとあきらめて帰途に就いた。

田舎道をのんびりと運転しながらふとODOメーターを眺めると
「59,991」と示している。あと8kmほどで「59,999」「60,000」
になるので、ぜひ記念に写真に収めようと心に決め、田舎道を
のんびり走っていた。

田舎道の運転だからといって、メーターの動きにばかり気を配
ていると事故にも会いかねないので、運転に集中していると、
メーターのことが頭から抜けてしまい、気が付いてみると時す
でに遅し。

後の祭りだった。

とうに60,000は過ぎ60,028を指していた。

とほほほほ。

なんとも、情けない話。






生ウニ丼

2020-07-15 21:06:21 | 日記
皆さんが美味しそうなお食事ネタをアップされているので、私も負けじ(?)と
一つご紹介。

道央に住むものにとって、積丹半島の前浜でその日の朝に漁られたうに(もち
ろんミョウバンなどの防腐剤が添加されていない)を使用した生うに丼を食べ
に現地に赴くのが夏の風物詩(?)になっている。

われわれ夫婦は、数年前、生うに丼を目的に、私の同期が営んでいる民宿に赴
いた事がある。残念ながらその日の朝は時化て漁に出れず、生うに丼を食べる
は出来なかった。

先週、妹が訪ねて来て、「生うに丼をご馳走するから食べに行こう」と提案があ
り、願っても無い申出に一も二もなく快諾。
本日はその約束を実現のため、朝方9時に現地へ向かった。

向かった先は、積丹半島の先端、積丹町入舸の生ウニ丼で有名な「みさき」。
同級生の店でないのは、今回スポンサーの妹がお気に入りの店だから。

我が家から現地までの距離は110km程度、うち70kmは高速から高規
格道路とつないで小樽から先余市までは一昨年に開通していて、ドライブ
は随分と楽。

我が家を出て余市インター出口までで1時間、その後下道43キロを1時間
弱の道のりで、本州では豪雨被害も出ているのに申し訳ないが、本日は微
風・快晴でとっても快調なドライブとなった。

わたしと妻が頼んだのはもちろんどちらも
エゾバフンうに(通常「赤うに」)の生うに丼
(1日限定20食、今年は5,400円だった。)


妹が頼んだ三色丼(かに、いくら、えぞムラサキうに、2,550円)
味にバラエティがある方がいいとこちらを注文。
うにはエゾムラサキウニ(通常「白うに」)だった。
妹はうには「赤うに」が来るものと思っていたようで残念がっていた。
わたしの「赤うに」をおすそ分けしたが、味の濃さ、甘味の強さに
今更ながら驚いていた。白うにだけ食べていれば、それなりに
美味しいと思えるのだが、赤うにと食べ比べるとその違いは歴然。

朝食を抜いて出かけ、到着した11時にすぐ入店してオーダー。朝食・昼食兼用で
空腹にいただいたが、その美味しさに満足の一言。

人気店で天気の良い祝日には1時間半ほど並ばなければ入れないとのことであっ
たので、狙い目通り平日に出かけ待つ事なくすぐに入店できた。そうは言っても、
店内に入ると11時という時間にも関わらず、ほぼ満席ではあったし、次から次と
客がきて、12時頃には待ち時間ができたように思う。

退院後、老犬の世話などもあり、長距離のドライブなどに出かける機会は絶えて
なかったが、微風快晴のもと積丹ブルーと言われる海を眺めながらのドライブ
は気分転換にもとってもよかった。

老犬を単独で我が家に残して出かけられる時間は長くて5時間と決めているの
で、時間内に帰ってくる計画で出かけたが、帰りに余市で海産物などを買いに
立ち寄っても、13時30分には我が家に到着できた。

快適な車と距離の伸びた高速道路のおかげでとてもいい気分転換になった。






紫陽花が咲き始めた

2020-07-13 21:35:24 | 日記
何のスケジュールも入っていない今日は、1日我が家でネット囲碁を中心に
ルーチンのエクササイスなどをこなして過ごす。

暇に任せて何気なく庭を眺めると気づかぬうちに紫陽花が咲き始めていた。
妻に確認すると咲き始めて3〜4日になるとのこと。

庭に出て他の花々などとともにカメラに収めてみた。













紫陽花以外の花も
妻に確認したが、名前の不明なものが多い
もしお分かりの方がおられたらコメントして頂けたら幸いです










裏庭の家庭菜園


エダマメの葉はひどい虫食い
農薬は使用せず、毎日青虫などを手で取り除き、木酢液などを
噴霧している


エダマメのとなりの豆にはあまり虫がついていない



近況

2020-07-07 11:01:00 | 日記
この度の集中豪雨で被災された方々に、心からお見舞い申し上げる。
毎年、全国のどこかで、水害が繰り返されていることにやりきれない
思いをしている。

1.カイツブリ ーその後ー
 一羽目のヒナが孵化して1ヶ月になる昨日、その後の様子を確認のため出かけた。
 三脚にカメラを構えて姿を確認するが、時折鳴き声を確認するものの姿を見る事
はできなかった。来ておられる方に伺うと、四羽は無事で、もう単独で泳いでいるとの
こと。
 早いものだ。

 撮影日は6月23日 この時はヒナ3羽だけ確認できたが、4羽無事らしい。

2.ノハナショウブ
 以前にも紹介した事があるが、わが町にはノハナショウブの群落地
がある。野生種で泥炭地の痩せた土地に咲いている。4日ほど前に満開
を迎えたようで、管理する方々に伺うと6万株が咲いているとのこと。



野生種で一輪ごとの花は決して美しいとは言えないような感じだが、まとまると見事。

3.ジャガイモの花
 ジャガイモの花が咲いていた。盛りは過ぎたようだ。
 今年は行けなかったが、ニセコや美瑛の丘陵地帯の
ジャガイモの花と十勝連峰やニセコの山々を背景にした
景色は一見の価値アリ。


4.今年初めてのカワセミ君
 公園に着き、来ておられた方に挨拶すると、「目の前にカワセミが
来ていますよ」とのこと。
しばし、止まってくれたので急ぎ支度をしてバチバチ。
いつもの通り、満足のいくものではなかったが、ご紹介。
幼鳥ではないかということであった。



小魚を咥えている。




飛翔や水中ダイブの瞬間を取りたいと願いながら、それが叶わない。
今回も1枚だけなんとかお見せできるものがあった。

5.マガモの親子
マガモの親子が目の前を泳いで来た。10羽が孵ったらしいが、
2羽は天敵にやられたのか、8羽になっていた。ひなはどれも可愛い。

茂みに隠れて、親だけが辺りを見張っていた。
この下に雛たちがいる。