北のはげおやじの徒然日記

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支笏湖の老舗「丸駒温泉旅館」が民事再生法申請

2021-08-31 08:33:18 | オフ会
今朝の北海道新聞に次のような記事が載っていた。

丸駒温泉が再生法申請 営業は継続
 【支笏湖畔】千歳・支笏湖畔で老舗宿「丸駒温泉旅館」などを運営する「丸駒温泉」(千歳)は30日、札幌地裁に民事再生法の適用を申請した。帝国データバンクによると、負債総額は約8億3千万円。中小企業再生ファンド「ルネッサンスエイト投資事業有限責任組合」とスポンサー契約締結で基本合意しており、同ファンドの支援下で営業を継続しながら経営再建を目指す。
 同社は1915年(大正4年)創業。丸駒温泉旅館は支笏湖エリアを代表する老舗宿で、湖の水面の高さによって深さが変わる露天風呂やヒメマス(チップ)料理で全国的に知られており、2019年12月期の売上高は6億7500万円を計上した。 

 この温泉旅館は、知る人ぞ知る支笏湖の老舗旅館。玉石が敷かれた露天風呂の底から温泉水が湧出し、それに支笏湖の水が混ざり合って適温を維持する珍しい露天風呂が有名。

2014年7月に私が
https://blog.goo.ne.jp/mmtkhmaebn/e/0988f0c0237e76440d7791c56e9ee84b

2019年7月には「大雪ーカムリ達の遊ぶ庭ー」さんが担当でオフ会
https://blog.goo.ne.jp/mmtkhmaebn/e/027312aa09858b3df603009a94ab4deb


 等を開いている。
 改装等に要した費用の返済が、コロナ禍の影響で計画に狂いが生じたらしい。
 幸い、民事再生の手続きが認められ、従業員は全員雇用継続の上、事業を続けながら再建を目指すことになったようだ。利用したいが不要不急の外出などは自粛を要請されているため、少しでも利用し、再建を手助けしたいが、今のところ、それもままならない。
 行く末を見守りたい。

同旅館のホームページより


近況

2019-07-02 14:21:00 | オフ会

1.50,000km

 走行距離が6月28日に「50,000km」になった。新車で購入して

5年3ヶ月での実績。年1万キロ弱というのは平均的な走行距離だ

と思うが、その内の10,000kmは6回の本州旅行の際のもの。

 その間、オイル交換、オイルエレメント交換や夏/冬のタイヤの

交換を行なっているが、エンジンまわりなどの部品交換は、つい先

日のバッテリーを交換した以外は行っていない。

 今後は、交換の必要な部品が出てくるものと思うが、大事に乗り

続けて行きたい思う。

 スタイルがお気に入りで、エンジンの噴き上がりも快調、足回りも

なめらか。ただ、3月に行った車検の際にオイル添加剤を注入して

もらったので、燃費が少し良くなってくれているだろうと想像していた

が、それは期待を裏切るものであった。添加前の方がむしろ良かっ

た印象。


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2.第6回カムリ・クラウン・Beloved Car オーナーズオフ会

 いつのオフ会を起点に第6回なのだろうと疑問も浮かんだが、大雪

〜カムリ達の遊ぶ庭〜さんが幹事役を引き受けてくれて、6月29日

(土)〜30日(日)にかけて、北海道千歳市郊外の支笏湖丸駒温泉

を会場に開催され、久しぶりに旧交を温めさせていただいた。

 皆さんお元気で、参加メンバーのほとんどが定年を迎えたご年齢

になられているが、体調も血色も良さそうで、お会いできて嬉しかった。

 年月の経つのは早いもので、会場の丸駒温泉は、私が幹事役を

お引き受けしてオフ会を行なったところで、あれから5年も経過してい

る。光陰矢の如し。

 温泉のスタッフの方々には、前回同様、われわれの趣旨を理解して、

スムーズな運営に協力してくれたようでありがたい。

 私は、病み上がりで気力・体力が戻らない為、泊まっての交流会出席

は参加者の方々にご迷惑をおかけする可能性もあり、遠慮させていた

だいた。

 できれば、今後もこの方々との交流は、続けて行かれればと思い

ながら、夜間の運転になることを避ける為、集合写真をとっていた

だいたあと、16時30分過ぎには退席させていただいた。


3.GAZOOブログの終了

 7月1日にGAZOO編集部から突然、「このブログサービスをきたる

11月15日をもって終了する」とのメールが届いた。

 このサイトがリニューアルされて以降、以前に比べて不具合が目に

つくようになり、安定的な運営に編集部が大変苦労しているのだろう

と想像していたが、このような方向になるとは、少々ショックを受けて

いる。

 私がブログをはじめたのは、みんカラが最初で、 GAZOOは2011年

9月からである。8年間の間に、いろいろな方々とこの場を通じて

交流させていただいた。それが嵩じて、決して自らオフ会を主催する

ような人間では無いのだが、3回も行なっている。

 気心も通じ、長く交流できることを期待しながら、事情があってこの

ブログから遠ざかって行かれた方も数人おり、今はどうしておられる

のかと気になっている。

 今現在、交流を続けさせて頂いている方々との交流の場が消滅

するので、今後どうしたら良いのか思案中で、できたら、交流のある

方々がどう考えておられるのか私的なアンケートでもやってみよう

かなと考えている。

 




カムリ・クラウンオーナーズ関東オフ会2017 ー実況中継ー

2017-07-12 23:04:00 | オフ会

​ 2月28日に若隠居さんから「昨日、車好きオヤジさんが関東オフ会を楽しみにされているとコメントされたので、以前からやりたいと思っていた小生の気持ちに火が付きました。」ではじまるメールが発信され、オフ会の計画が発表されてから4ヶ月。

 参加を決め旅行計画を立ててから3ヶ月。

 あっという間にその日がやって来た。

 

 我々夫婦は、前日6月30日17時小○発のフェリーで新○へ。

 翌1日9時予定通り到着し、一路会場の奥○摩へ向かう。

 距離は約400km。関越道を走っている最中に幾度も豪雨に見舞われたが、予定通り15時頃に現地到着。

 

 到着すると、「ヴェル24さん」「若隠居さんご夫妻」「settaiさんご夫妻」「horibonpapaさん」「車好きオヤジさん」が先着されていた。

 

 若隠居ご夫妻とsettaiご夫妻は、若隠居さんのお車で来られたようで、私が到着するちょっと前に着いたとのこと。

 

 その後、「はやてこまちさん」「SAI-TRDさんご夫妻」が到着し、遅れて「オジジ〜さんご夫妻」と「もみじまんじゅうさん」が到着。オジジ〜さんは、飛行機とJRを乗り継いでこられたもみじまんじゅうさんを青○駅まで迎えに行ってこられた。

 

 まずは、再会と初対面の挨拶、手みやげの交換などがにぎやかに行われるが、車談義には、あまり力が入っていない。

 このオフ会の特徴である。(笑)

 

 それでも、私の車に装着したガーニッシュ(華飾)をお見せしたり、車好きオヤジ号のミューレンシートを見て、何人かの方が実際に座ってみたり、SAI-TRDさんのブラッククラウンアスリートの4本だしマフラーに格好いいと頷くなど車のオーナーのオフ会らしさは若干見られた。

 

 車好きオヤジさんの新車購入の話題では、1日の時点では未発売(7月10日新車発表予定)のニュー「カムリ」を購入した事がわかり、皆さん、驚く。

 クイズのヒントめいたものの中には、試乗したことなどが述べられていたので、まさか発売前の車ではあり得ない経験と思っていたから・・・・・。

 やられてしまった。

 

 面白いのは若隠居さん。車好きオヤジ号のモデリスタエアロの格好良さときれいに手入れされた姿を見て、新車に切り替える必要はないのではないかというような発言をしていたように思うが、2年ほどの間に5〜6台も新車を取り替えた若隠居さんだけに説得力がないな〜と思ったのは、私だけ?(笑)

 

 記念写真を撮って、チェックインをすませ、ロビーに集合し、宿泊されない「SAI-TRDさんご夫妻」と「ヴェル24さん」を見送り、まずは、大浴場にはいる。

 100kmもの道のりを、このためにわざわざお越しいただき、特にSAI-TRDさんは奥さん同伴できていただき恐縮した。

 

 大浴場では、細身のオジジ〜さんの姿を拝見し、どなたであったか、「ちょっと下腹に肉がついて来たのでは」と発言、オジジ〜さんも頷いておられたようだ。なぜだか、仲間が増えつつある事に安堵するような雰囲気が漂っていると思ったのは、私だけだったろうか。(笑)

 

 18時30分、個室宴会場で総勢12名による大懇親会がはじまった。

 幹事役の若隠居さんの開宴の乾杯で開始。時間を置いて参加者の挨拶などが持ち回りで行われた。

 

 メンバーの方々に関する私の印象をとりとめもなくご紹介。

 あくまでも私の独断と偏見に基づくものなので、ご容赦いただきたい。

 

 若隠居さん:人前でお話しする事にお慣れのはずで、挨拶の場面があると時間を取るタイプと思いきや、4度ご一緒しているが、いつも挨拶は簡単(簡潔ではなく簡単)。今回も、オフ会を主宰するに至った想いなどのお話が聞けるのかと思ったが・・・。

 

 オジジ〜さん:そう遠くない将来、定年を迎えるとお聞きしているが、基本的に細身。頭髪は抜け気味(失礼)ではあるが黒々。まだまだ(失礼)現役バリバリの印象。

 

 車好きオヤジさん:私のイメージでは、博識で言葉遣いが厳格な切れ者で、眼光鋭く、余分な脂肪が削ぎ落されたストイックな人物と勝手に想像していたが、精神やメンタルな部分はその通りなのかもしれないが、外見は決してやせ過ぎではなかった。

 

 Settaiさん:2年前にお会いした時には黒々としていた頭髪に白いものが目立つようになっていた。原付で転倒し怪我を負われたりし、体調は万全ではないようだが、会話はいつものように軽妙。

 

 horibonpapaさん:相変わらず、アクティブに活動しておられるよう。2年前とかわらず、細身を維持。前のオフ会の時に挨拶が長かったと私がブログに書いたことを気にされていたのだろう。今回は、本当に一言だけでおえられてしまった。

 

 もみじまんじゅうさん:イメージ通りの印象。席は離れていたので、そう多くお話しできなかったが、挨拶などの内容を聞くと、大物の雰囲気。

 

 はやてこまちさん:頭髪は心もとない(失礼、私の若い時と風貌が似て、親近感いっぱい)が、仕事にボランティア活動に精力的に取り組む好人物。

 

 同行いただいた若隠居さんの奥さんと私の妻は4度、settaiさんの奥さんは3度、そしてオジジ〜さんの奥さんは2度、オフ会に参加していただいている。われわれのいわば道楽に嫌な顔しないでつきあってくれていることに感謝。彼女たちが加わってくれていることで、オフ会も和気あいあいとずいぶんいい雰囲気になっている。ありがたい。

 

 ヴェル24さん、SAI-TRDさんとは挨拶程度でお話しできなかったが、お二人ともに千○から奥○摩までお越しいただいたので、その距離は100km以上。お会いできて嬉しかったし、ありがたかった。

 

 1次会は飲み放題だったので、予定通り20時30分に終えた。飲み放題なので、持ち込みのお酒などは不要のはずが、皆さん、この場に持ち込み、その数は四合瓶で20本はあったのではなかろうか。

 

 これらを車好きオヤジさんの部屋へ移し、二次会を開催。

 お酒の移動、和室用の椅子を人数分かき集め、タンブラー類を人数分用意してくれるなど、ホテルスタッフの方々は、よく対応してくれた。

 楽しくオフ会を実施できたのも、これらスタッフの方々の夜遅くまでの、嫌な顔一つしないでの対応であったと思う。感謝!

 

 二次会ではオジジ〜さんがブルートゥース接続でスマホとつないだスピーカー(マイクも内蔵されていたのかな)から全員に聞こえる音量で、一年生さんと携帯をつなぎ会話。一年生さんには明るく対応していただき、お話ができて嬉しかった。

 

 誰が言い出したのか血液型の話で盛り上がった。確認するとB型が圧倒的に多く、6/12でなかったろうか。血液型同好会を作ろうなどの話で盛り上がり、今回参加しておられなかったはやてこまちさんの奥さんも、後日のメールでは同好会への参加を表明されたとのこと。今後、どこまで盛り上がって行くのか。

 

 その他、ネット社会における情報発信の危うさ(私の発信の脇の甘さをご指摘いただいた)やグーグルアースのストリートビューの問題点などのお話もあったように思う。

 

 笑い声のつきない話が12時を過ぎるまで続いたが、次の日の運転などもあり、そろそろ切り上げなければと切り出す方がいて、12時30分頃に各自の部屋へ戻った。翌日は7時30分に朝食会場集合を約束して散会。


  翌朝は雨が上がり、緑豊かでさわやかな空気につつまれ、小鳥のさえずりが心地よかった。


 おいしい朝食を終えた後、8時に私の車で、もみじまんじゅうさんとsettaiさんご夫婦をJR青○駅まで送るためホテルを出発してお別れした。


参加車両8台のそろい踏み

駐車場にそのためのスペースを確保していただいた。IMG_5781.JPG

左から「車好きオヤジ号」「オジジ〜号」「SAI-TRD号」「若隠居号」「北のはげおやじ号」「はやてこまち号」「ヴェル24号」「horibonpapa号」​


参加者そ​ろい踏みIMG_5786.JPG


クローズアップ​IMG_5785_2.JPG



提供された料理​のお品書き

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1次会風景

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二次会

持ち込まれた全国各地の銘酒、写真のお酒を数えただけでも19本IMG_5802.JPG

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朝食風景​​IMG_5808.JPG



カムリ・クラウン仙台オフ会2015と東北の旅--小樽港から若隠居邸までー

2015-07-06 22:40:00 | オフ会

 6月19日(金)待ちに待った東北旅行にいよいよ出発。

 いくつになっても、旅行に出るとなると胸が高鳴る。午前8時に、旅行の時にはいつも預かっていただいている若夫婦(奥さんは、新聞連載をする程の犬の調教士)に愛犬「耕太」を預け、いざ!

 

 前回3月の九州旅行では、飛行機とレンタカーを使っての旅であったが、今回は、お気に入りの愛車で旅行できることに、嬉しさ倍増。自分ながら車の運転が本当に好きだと実感する。

 

 昨年、2回の旅行は、苫小牧〜仙台の太平洋フェリーを利用した。船内設備は整い、スタッフの方々の対応も洗練され、船旅気分を一寸味わうという意味では申し分ないが、車1台と夫婦二人の運賃は、身体障害者割引を適用しても往復10万円程度となった。セミスイートに泊まっての値段である事を考えると、決して高いとは言えない金額設定ではあるが、金額的にもう少しなんとかならないか調べていたところ、旅行会社が企画した新潟港往復のパックで、個室ツインベッド(洗面所つき、トイレ共同)で5万円を切る商品が見つかった。探せば、あるものだ。

 

 新潟港から仙台までは280km程あるが、値段を考えると、この程度のドライブは苦にならない。

 

 19日(金)10時30分小樽港発、20日(土)朝6時新潟港に到着した。20時間程度の船旅であった。

 

 磐越道から東北道を通り、若隠居邸をめざす。計画では11時前には到着できる予定。

 

 東北道では、道路工事のため車線規制があり、小一時間程渋滞に巻き込まれたが、11時20分頃には若隠居邸に到着。このタイミングで訪問すれば、昼食の心配をおかけする事になる事は眼に見えている。それを承知で、訪問計画を立てた私に、妻は辞退を申し出ていたが、若隠居さんのお誘いに、ついつい甘えてしまった。とても手の混んだ料理が並び食べきれない。本当に恐縮してしまった。

 

 後になって、何で写真に収めなかったのかと悔やんだが、あの時は、何故か躊躇われた。

 

 昼食にも関わらずオードブル皿に、手作りのテリーヌをはじめとした数々の料理が並び、これも手作りのエビ天が乗ったお蕎麦、加えて、混ぜご飯まで用意されていたのである。

 

 若隠居さんのブログに、家に帰ると猫臭いというようなことが書かれていたと思うが、そんなことは全くなかった。

 

 13時頃、若隠居邸を出発し、若隠居さんが「電話番兼守衛兼小使い」をやっていると自称していた立派なオフィスのある中心街のビルを案内していただき、青葉城公園の伊達政宗像前に向かった。


小樽港

いつも、岸壁から竿を出して「ちか釣り」などをしながら、フェリー

の出発を眺めていたが、今回はフェリーの人となった。

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6月20日午前6時、新潟港到着

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磐越道 「磐梯山​SA」にて AM8時ころ

​ここで朝ご飯に「喜多方ラーメン」を食べてしまった。

腹持ちが良く、若隠居邸でお出しいただいた昼食を

​残す事になってしまった。(笑)

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この後はカムリ・クラウン仙台オフ会2015」に続くので、省略。

オフ会後の旅行は、次回以降順次ご報告致します。

​​


カムリ・クラウン仙台オフ会2015(写真1枚追加)

2015-06-28 23:24:00 | オフ会

 若隠居邸を訪問の後、集合場所の青葉城趾公園の伊達政宗像前に到着したのは、14時を少々過ぎた辺りだったろうか。


若隠居邸にて

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 若隠居ご夫妻とわれわれ夫婦以外の方々は既にお揃いであった。

 1年ぶり再会のsettaiご夫妻、大雪カムリ達の遊ぶ庭さんご夫妻、初めてお目にかかるmocchiさん、horibonpapaさん、オジジ〜さんご夫妻と挨拶の後、記念撮影のため駐車場から正宗像前に移動。

 

 撮影の為に皆が揃った辺りで、急に雨が降りはじめた。急激に勢いを増はじめた雨のため、そそくさと写真撮影を終えて、会場の秋保温泉「佐勘」へ向かう。

 

 「左勘」行に当たっては、連なると互いに気を遣いあわなければならない為、かえって事故などの危険性が増す事が考えられるため、三々五々、会場へ向かう事とした。

 

 正宗像前のトイレで用足しを行った私が、「佐勘」の駐車場に一番最後に到着。

 面白い、この時期の雨は勢いをましたと思ったら、「佐勘」へ向かう途中には、晴れ間が顔を出しはじめた。到着時には、すっかり晴れ上がり、夏の日差しが照りつけている。こんな状態なら、蝉時雨がうるさいくらいに聞こえる雰囲気だが、その声は聞こえない。北海道でも既に蝉は鳴きはじめていると言うのに、仙台ではまだだとの事。

 

 車自慢に会話を弾ませた方がおられたのかもしれないが、参加者の多くは、車にそれほどの拘りや関心を持っていないのだろうか?車に関する会話は淡白なように見受けられた。

 

 Horibonnpapaさんが用意してくれた「TOYOTA Gazoo Racing」のNoプレート覆うロゴマークは、秀逸。光沢紙に綺麗に印字された立派なもの。持ち帰らせていただいた。

 

 扇方に車を並べ、記念写真を撮る。

 全員の集合写真は「佐勘」のこのオフ会担当の職員の方にお願いした。配色的には、mocchiさんの車は左端に並べ、黒い車に挟まれて白い車が並ぶ方が、良かったか。



左から settai号、若隠居号、北のはげおやじ号

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左からmocchi号、horibonpapa号、オジジ〜号​

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左から若隠居さん、同奥さん、大雪-カムリ達と遊ぶ庭ーさん、同奥さん、北のはげおやじ、同奥さん、

mocchiさん、horibonpapaさん、settai さんの奥さん、settaiさん、オジジ〜さん、同奥さん

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若隠居さんの提案で「佐勘」の横断幕を広げて撮影​

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 ​記念写真撮影の後、18時からの宴会までそれぞれチェックインし、温泉につかり、温泉旅館の雰囲気を楽しむ。

 大浴場に集まり、裸の付き合いで会話するのもいいものだ。                            

 

 懇親会は18時にはじまった。


一次会の会場。立派な懇親会場に少々驚く

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 Settaiさんの司会で開会。軽妙なsettaiさんのMCは、場の雰囲気を盛り上げるのに最適。良い司会ぶりであったと関心。

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 最初に、今回のオフ会の幹事長を務められた若隠居さんから、ご挨拶を頂く事になったが、これが傑作。「遠路お集りいただきありがとうございました。早速、乾杯ではじめましょう」と言う様な話で、settaiさん大慌て。というのも、乾杯は遠路駆けつけてくれたhoribonpapaさんにお願いしていたのである。若隠居さんに乾杯をした頂いたのでは、シナリオが狂う。乾杯に進もうとする若隠居さんをとめ、それを察した若隠居さんも行き過ぎだと感じたようで、「このような場ではshort is best」などと言いながら、「1年ぶりのオフ会であること。改めてお集まりいただいた事に感謝する。今夜は多いに楽しみましょう。」というようなことを言ったように思う。(他の方々と同様、私も当日の会話はほとんどおぼえていない)

 

 続いて、horibonpapaさんの挨拶をかねた少々長めのお話と乾杯が行われて、宴は始まった。

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 一次会の会場は、飲み放題の設定であったが、参加者がそれぞれ高価なアルコール類を一次会会場に持ち込み、最初のビールは頼んだものの、持ち込んだアルコール類を、皆が飲みはじめ、美味しさに早めに酔った方もおられたようだ。持ち込んだアルコールを多く飲んだので、ホテル側にとってはとても経済的には助かったのではないか。因に、わたしが持ち込んだウイスキーと赤ワインは、一次会会場には持ち込まず二次会会場の若隠居さんのお部屋に置いてきた。

 

 オフ会は、各自の自己紹介に移る。自己紹介を中心に一言スピーチという訳だが、私は自分が何をしゃべったのさえ覚えていないので、皆さんが何を話されたのか、全く覚えていない。(笑)

 

 そのため、今回初めてお目にかかった3氏に関する個人的な印象を記して、自己紹介の内容紹介に代えたい。

 

 まずは、mocchiさん、明るく、バイタリティーとユーモアがありそうな好中年(私の長男より一つ年上であった)。彼は、一次会終了(20時50分頃)後、「15分だけ自室に戻って眠らせて」といって、一旦自室に引き上げたが、二次会会場に再び訪れたのは23時半過ぎであった。

 

 次にご紹介するのはオジジ〜さん、細身で理知的、海外生活経験もお持ちで、年に何回も海外出張される国際派。お酒は強くないと自認しておられたが、ほんとうのところはどうなのか?遠路わざわざこのようなオフ会に参加しようとするのであるから、少なくともこういう宴席は嫌いではないらしい。いいぞ!

 

 最後に紹介するのは、horibonpapaさん、私の事前の知識では、人と交流することに積極的で、飲む程に朗らかになり、飲み進むに連れて夜の吟遊詩人と化し、ハグを多用する警戒すべき人物?(笑)であったが、今回は「ハグおじさん」や「変態仮面」は封印しておられたようだ。真面目な実年の雰囲気。自己紹介の時に、仕事の紹介からIphone6を使ったカメラ撮影の時のレンズなどの小道具類の紹介まで、なかなか終わらない。話が長いというのが私に残った印象(笑)。12時に二次会は終わり、殆どの人が自室に戻ったが、papaさんは23時30分に二次会に参加されたmocchiさんのお相手をする為、午前3時過ぎまで、お二人で酒を酌み交わしておられたようだ。人との付き合いを大切にされるpapaさんらしいエピソードのように感じられた。

 

 オフ会、とりわけ、懇親会の雰囲気を再現できればと思い、少々長めのレポを書いたが、会話の内容は先にも書いたが殆ど覚えていない。

 そんな中で唯一覚えているのが、娘さんのおっぱい自慢(?)。

 「私の娘はGカップ」、「私の娘はIカップ」などの話が、一次会の会場か二次会の会場であったのか定かではないが、ありましたよ〜。(笑)

 

 翌日は、8時過ぎに朝食会場に出向くと、皆さんがお揃いで、ほぼ固まってとる事が出来た。バイキング形式で美味しそうな食材が沢山並んでいる。おいしい朝食はその日一日の活力のもと。会話をしながら大変美味しくいただくことができた。

 

 ロビーで集合写真を撮った後、私と若隠居さんは、ロイヤルとアスリートの乗り味の違いを体験するため、私が若隠居さんのハイブリッドロイヤルを若隠居さんの奥さんを助手席に乗せて運転、若隠居さんが私のガソリン4駆のアスリートを私の妻を助手席に乗せて、数キロ運転。TOYOTAはアスリートに関するロイヤルとの違いを、「足回りのクッション性をロイヤルよりも15%程、締め上げた」と表現していましたが、その言葉が刷り込まれている私には、なるほどと思わせるロイヤルの運転感覚であったように思う。

 

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 他の方々は、ニッカウイスキー宮城工場の見学に出発して別れ、「カムリ・クラウン仙台オフ会2015」は終了した。

 

 今回のオフ会では、責任者として企画・運営に携わってこられた若隠居さんに感謝を申し上げるが、実は前日の平泉見学から夜の若隠居さんのご自宅での前夜祭、それに加えて、私ども夫婦まで翌日昼食時に若隠居邸を訪問し、その度に料理(本格的な手間のかかったお料理)をお出しいただき、二日間に亘って大変なご負担をおかけする事になってしまった。若隠居さんの奥さんにこの場をお借りして、厚く厚く感謝申し上げ、オフ会の北のはげおやじレポートとさせていただく。