北のはげおやじの徒然日記

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近況

2019-08-19 10:30:36 | 日記
1 .囲碁

今は亡き父に手ほどきを受けたのをキッカケに、職場に高段者の同僚が
いた為、其の方に指導などを受けながら囲碁を打つ様になり、囲碁は私
の趣味の一つになっている。
しかし、碁会所に出かける勇気など持ち合わせていないため、碁の相手
はもっぱら職場の仲間だった。
それも退職近くになってからは、職場でも囲碁を打つ仲間は減り、ここ
10年ほどは囲碁を打つ機会はほとんど無いままで過ごして来た。
それが、昨年の半年にわたる長期入院の間に、暇をもてあますわたしに、
現役時代に指導や相手をして頂いていた同僚の勧めで、インターネット
で対戦する囲碁のサイトへ加入し、打ちはじめて9ヶ月が過ぎた。
気心のしれない方々との対戦には最初気後れして、対戦を申し込む事自
体に勇気がいったが、慣れてくるものだ。
場数を踏んでいくと、自分の実力がこの程度という立ち位置も確信が持
てる様になり、今は楽しんでネットの囲碁を楽しんでいる。
わたしが加入している囲碁のサイトでは、一人が最大30局を同時に組
むことができるようになっているが、わたしの能力では5局程度が丁度
いい対戦数のようだ。
今は、四国愛媛のお一方(3段)と2局、兵庫の方(6段)と1局、そして、
わたしに囲碁を指導してくれた職場時代の同僚(5段)と2局を進行中。
わたし自身は3段でうたさせていただいている。
3〜4日くらいかかって1局を終えることが多いが、中には1週間を超え
る場合もある。なんせ、相手が打たなければ、次の一手を打つことができ
ない。
慎重な打ち手の方や、局数を多くこなしておられる方、現役で仕事をな
されている方などの場合は、打つ速度は遅くなるのではないかと想像し
ている。
わたし自身は、1年中暇な上に、無い頭でいくら考えてもいい一手が浮か
ぶ訳ではないので、直感で早打ちすることが多い。
ネット碁を初めてすでに300局以上打っていると思うが、サイトに残る対
戦記録は200局分なので、その戦跡を披露すると107勝93敗となってい
る。3段で打たさせて頂いて丁度いい勝率の様に思う。
大体の方とは五分五分か若干わたしの方が部がいいと思うが、お一人の
方とは、20回くらい対戦して1度しか勝てていない方もおられる。
ちなみに、直近20の対戦成績は16勝4敗と勝率が上向いている。
囲碁を打たなくなって久しいし、打てる環境も身近にあまりない為、遠ざ
かっていたが、ひょんなキッカケからネット碁を初めて、今はそれに楽しみ
を見出している。

2 . カワセミ

野鳥撮影は3年ほど前から取り組みはじめた趣味の一つ。
昨年の入院の前までは、aps-cの一眼レフにタムロンの150ー600mmの
ズームレンズに重たい三脚を抱えて撮影地点まで歩いたが、めっきり筋力
が落ちて重いものを抱えて歩くのは大変になった為、今まで使っていたカ
メラセットは長男に譲り、わたしはネオ一眼と呼ばれるレンズ一体型のカ
メラを三脚とともに購入して撮影を楽しむ様になった。その上、カメラ用具
を運ぶために運搬・歩行器・椅子の機能を併せつシルバーカートまで購入
した。これを購入したのは正解であった。重宝に使っている。
なんせ、撮影ポイントに到着してから、野鳥がきてくれるのを待つ間に、椅
子の役割を果たしてくれるのは、大変ありがたい。

先月30日、炎天下の市内の公園にカワセミ撮影に出かけた。熱中症予防に
水分は持ったが、汗だく。この日は北海道に珍しい湿度の高い日であった。

先客がおられ、この方とは何度か現地でお会いするので、面識があり挨拶を
させて頂いたが、早朝5時からきておられたとのこと。わたしの到着は9時頃
であったから、野鳥撮影に対する熱意の差か。

撮られたカワセミを見せて頂いたが、流石の腕前、どれもガチピンで撮影の
タイミングも良くうっとりするものばかり。その方は10時頃に退席されたが、
退席後に、わたしの目指す水面から顔を出した枝にカワセミが顔を見せてく
れた。夢中でシャッターを切った。

わたしのカメラは1型という小さなセンサーを搭載しているので、描写力が
いまいちという言い訳をする訳では無いが、いまいちピンが甘く、動く被写
体を捉えることも稚拙だが、一部ご紹介。