北のはげおやじの徒然日記

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すっきりした!ー春の衣替えは気持ちがいいー

2016-03-30 22:23:00 | 

​ 昨日、室内の清掃を行い、運転席と助手席に敷いていた

フロアマットをゴム製の冬用のものから毛足の長い夏用

のものに取り替えた。


 トランクに入れていたスノーヘルーパーと雪を払うブラシも

車庫にもどし、芳香剤も新しいもの(「オリエンタル ムスク」を運

転席と助手席のドアポケットにひとつづつ)に入れ替えた。


 そして、今日はDrに予約しておいたタイヤ交換を実施した。

タイヤ交換とともにワイパーも冬用のものから夏用のものに

取り替え、フロントウインドウもすっきり。


 17時近くに終わったタイヤ交換ではあったが、どうしても

少しドライブしてみたくなり、15km程田舎道を走ってみた。


 冬タイヤのミシュランは決して乗り心地を損なうような騒音

や振動を感じさせない性能をみせるが、やはり、夏タイヤ

はいい。


 タイヤはTOYOのPROXES・・・、静粛性は勿論、制動時の

キビキビ感、アクセルワークに反応する軽快さ(スタッドレス

に比して)など、やはり、夏タイヤはいい。


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 さあ、今年もこの車で旅行に行くぞ!と考えていたが、どうも

母の容態が芳しくないので、今年は1週間程度の長期にわたる

旅行は断念。道内ドライブだけで終わりそう。


はるばる来たぜ函館〜

2016-03-21 21:17:00 | 

​1泊2日の日程で函館に出向いた。


この町は、道南の拠点都市なので、現役時代には、

年に数度は出張で来ていたところ。


今回は、赴任している甥(妹の長男)が、「函館に

赴任中に1度遊びにきてください。」とのお誘いを受け、

妻と妹(甥の母)を連れて出かけたもの。


私としては、何十回も訪れている地で、特別尋ねてみ

たいと心動かされた訳ではないが、妹と妻が行きたい

オーラを発信していたので、意を決して出かける事に

した。


久しぶりに長距離運転をしたくなったと言う事や、

開業を1週間後に控えた新幹線函館北斗駅を見たい

という野次馬根性もあった。


8時30分の我が家をでて、小樽回りで走り、12時ころ

に長万部に到着。かに飯で有名な「かなや」で昼食を

とり、函館北斗駅に到着したのは14時頃。


特徴が見えない新幹線「新函館北斗駅」駅舎

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駅舎の前、レンタカー会社以外の建物はまだ殆ど建っ​​ていない。

IMG_2876.JPG3連休の中日と言う事もあり、沢山の方々が見物に

来ておられた。駅から少し離れた臨時駐車場に車を

止め、勇んで駅に出向いたが、正直、私はがっかり。


最近の新しいJRの駅は、何処も同じ様な造りをして

いるが、この建物もまさしく、その印象は拭えない。


しかも、駅舎内部の見学はできるものの、内部で

開いているのはコーヒーショップ1店と、観光案内

センターのみ。

開業1週間前と言うのに、記念グッズなどの販売コ

ーナーもない。あれだけの人が来ているのであるか

ら、記念品などのコーナーがあれば、かり購入す

る人がいると思われるのに。

関係者の情熱のなさ(?)を思い、何と、素っ気ない

との思いを抱いて駅舎を後にした。

函館市内に入っても、新幹線開業を1週間後に控えた

と言うのに、その盛り上がりや熱気を感じる装飾など

には巡り合わなかった。函館市民は、新幹線開業を

どう思っているのか気になったが、どうも、駅舎の名

前は「新函館北斗駅」となっているが、所在地は函館

市ではなく、北斗市なので、函館市としても、駅舎に

公金を使うと言う事にはなりづらいと言う事らしい。


甥の住む官舎に立ち寄り、面会の後、ホテルへチェッ

クイン。


18時頃、甥に案内され、地ビールの「函館ビール」

直営レストラン(金森倉庫群の中の一つ)で会食。たの

しいひと時を持つ事ができた。


ステージの直ぐそばの席を案内された。

甥が店長をみつけ挨拶に行ってくると席を立った。挨

拶後、店長がわれわれの席に来られたので、自己紹

介すると、どこかでお会いした事がある見覚えのある

お顔をしている。残念ながら、今の私は、お顔を見た事

があと認識できても「何処の誰か」を思い出す頭は持

ち合わせていない。


話を進めると、現役時代に会議や研修会、学会など

函館地区で行うイベントなどの殆どを行っていた会場

にしていたあるホテルの関係者であったことがわかり、

世間の狭さを感じる。


レストランは、ピアノの演奏と歌のライブステージ

があり、曲をリクエストさせていただき、歌っていただ

いた。


地ビール お試しセット

沢山のお料理を一人づつオーダーしてシェア

しながらいただいた。ほかの方々のブログを拝見すると

料理が運ばれてくる度に、綺麗に写真を撮ってアップされているが、

飲み始めると、その作業は面倒くさいもの。

最初の数個だけアップ。

最後の方はパエリアだったかな?

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リクエストしたのは今井美樹の「プライド」と言ったつ

もりだったが、歌っていただいたのは「PIECE OF MY

WISH」だったが、素直な歌い方とソフトな声質で

とても良かった。


演奏者と歌手のかたから、写真のブログへの掲載を

了解いただいたので、マスクをかけないでアップ。


お二人が着ている衣装は新幹線カラーだとのこと。


ピ​アニスト 吉田幸代さん

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ボーカル 尾関友恵さん

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翌日の今日は、生憎の寒空、雪がちらちら降る中での

散歩となった。


函館朝市で海産物などの買い出しを行い、甥と合流して

、大沼方面を案内してもらい、グリーンピアで温泉に入り、

昼食を4人でとった後、別れて帰ってきた。


グリーンピア於大沼駐車場から「大沼駒ヶ岳」

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16時15分の我が家に到着したが、久しぶりに長距離

運転をして、疲れたが満足の行くドライブ旅行であった。

行き帰りとも、私一人で運転した。

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ガソリン満タンにして、燃費計の針が一目盛り分

残して指していた。1給油で750km程度行けそう。


実は妻や妹から、「疲れたら運転交代します」と言わ

れていたが、私は、自分の車を人に運転させるのが

いやな性分らしい。一度もそれをさせなかった。妻と

二人の時にはたまに運転を代わってもらう事があるが、

妹には運転させる気にはなれなかった。


他人が運転する車では、どうも安心できないみたい。(笑)



今まで乗った車の中で気に入った1台

2016-03-17 21:07:00 | 

今まで乗った車は、カローラ⇒テルスター⇒テルスター⇒

ウインダム⇒カムリ⇒カムリハイブリッド⇒クラウンアスリート

であったと思う。(多分)


免許取得が30歳を過ぎてからだったので、車歴も年齢の

割には短い。

その間、中古車を買ったのは最初のカローラと4代目の

ウインダム。


ウインダムは3年落ちで20,000km程走ったもので

あった。


写真は、ウイキペディアから拝借したものだが、これと同じ

白のツートンのV6、3000cc。


260px-2nd_Toyota_Windom.JPG


テルスターからの乗り換えであったが、当時のマツダ車は、

前車のテルスターが新車で買って8年程立ったある日、突

然オートマのシフトが動かなくなり、シフトを取り替えると何

十万もかかると言われ、止むなく廃車にし、それなのに何

故か同じテルスターを購入してしまった。


取り立ててパワーがあるとかと言う訳ではないが、そのそこ

のパワー(確か1800ccだったと思う)で室内が広いと言うの

に入っていたところ。2題目のテルスターは10年以上乗

ったのかもしれない。(良く覚えていない)


それも、くたびれてきたある日、突然大蔵省の妻が、「車を新

しくしましょうか」と願ってもない提案を私にした。


それではと中古車屋さんを巡って歩き、最後に出向いたカロ

ーラ店の中古車のマイカーセンターにて、購入を決めたのが

ウインダム(アメリカではレクサスES300として販売されてい

たもの)たしか、型式ACV20と呼ばれていたと思う。

その時のセールス担当者とは、その後のカムリ⇒カムリハイ

ブリッドまで担当することになった。


この車に乗って、はじめて造りのしっかりした贅沢装備を備え、

乗り味が良く、パワーのある車の良さを実感する事になる。


サスペンションはダブルウイッシュボーンではないが、今のクラ

ウンにも劣らない振動吸収性の良さ、少々の坂道ではシフト

チェンジの必要性を感じさせないトルク感、低速から高速までア

クセルワークに素直に反応し、静粛性を保ちながらスムーズな

エンジンの吹き上がりを示すエンジン性能など、うっとりする様

な運転感覚を味あわせてくれた。


このときのV6エンジンの吹き上がりの良さを実感している

ため、現在のクラウンのV6エンジンには素直に飛びつくこ

とになる


ウッドステアリングにしたり、インテリアが木目調ではなか

ったので、木目調のインテリアパネルを購入して貼っても

らったり、少しお金をかけたりもした。


ナビのついた車はこれがはじめて。CDナビではあったが、

ナビを駆使して当時64カ所(今は倍以上になっているのでは)

あった道の駅の全箇所制覇を4月下旬から7月中旬に行った

のも、この車であった。(この為に走った距離は5000kmでは

きかないか。確か根室には2泊3日で出かけた)


とても気に入っていたため、次もこの車にしようと考えていたが、

次の第4代ウインダムで突然、生産は中止になってしまった。

後継者はカムリになるといううたい文句で。


そのため、ウインダムの次に購入したのはカムリになったと言う

訳。


クラウンはいい車だが、多分ウインダムが今でも販売されて

いたなら、それにしていたと思う。それほど、いいと思わせてくれた車であった。


日本名ウインダム、アメリカではレクサスESだが、今でも

それは生産されている。

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毎度ばかばかしいお笑いを一席・・・

2016-03-14 21:05:00 | 日記

​もう3日が経ってしまいました。


東日本大震災からまる5年となった3月11日(金)

に、わが町内会に隣接するとなりの自治会が主催

して、上方古典落語の師匠をお迎えして、独演会を

開催した。


友好関係にあり、わが町内会と共催して行う事業など

も毎年行っている自治会であるが、今回はその自治会

が単独で定期的に独演会を年数回行う事になり、わが

町内会にもお誘いがあって、遠慮なく出席させていただ

く事にしたもの。


午前10時に開演。主催者挨拶では、東日本大震災から

丁度5年のため、被災された方々に対する思いを改めて

考える1日にしたいと述べる一方、恵まれた環境にある

われわれはその事に感謝して今日は笑門来福、名人芸

聞いて腹一杯笑い、福を呼び込みましょうと挨拶。


なるほどと感心して小学校の同期の自治会長の挨拶を

きいて、独演会が始まった。


上方古典落語の師匠をお迎えして、町内会が定期的に

独演会を開催する?


お金はどうなっているの?


なんて疑問が起こると思いますが、この師匠は上方落

語の師匠でありながら、札幌に在住して既に20年以上

になる方で、お名前は「桂枝光(かつら しこう)」師匠。

5代目桂文枝門下で、現在の桂文枝(6代目)は兄弟子

に当たるらしい。


プログラムがあったりする訳ではないので、演じられた

落語の演目は確かな所わからないが、笑いの壷を抑え、

言葉の明瞭性、間合い、座りながらも全身で表す仕草・

振る舞いの一つ一つ、発声、勿論話される内容などなど

これは「話術」ではなく、「話芸」だと思いました。


新宿の鈴本や浅草演芸場などの足を運んだ事もありま

すが、殆どが前座の方々のコントや漫才などで、真打ち

の方の落語を目の前にじっくり見聞きするのは、はじめ

てでしょう。新鮮な感動を覚えて帰ってきました。


妻などは、腹の底から何度笑った事か。


いいものですね。


演技をしている師匠をカメラに収める事はできないので、

仮設の高座をパチリ。

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ついに見っけ!(少々加筆)

2016-03-10 07:10:00 | 季節

​昨日の事です。


妻の友人の方が我が家を訪問し、妻の指導のもと、

ある作業をする事になった。ある作業とは、和

妻に教えてもらいながら、お母さんの形見の着物

を解いて、作り直したいと言う事らしい。


その方は、われわれ夫婦の会話の中では、時々話

題に上るが、私自身は面識のない人なので、私がい

い方がのびのびできるだろうと、気を効かせて外出

する事にした。


前日は石狩方面をドライブしたので、昨日はいつもの

長沼方面を目指した。幸い、青空も顔を覗かせる割合

いい天気。


自宅⇒南幌⇒長沼⇒馬追山⇒由仁⇒長沼⇒自宅

と言うコースで63km程になった。


まず​はキリ番を!

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宛のないドライブながら、最近続いている春探しの目線で運転。


田や畑の中を進んで行くが、あちらこちらで雪上を動いている

トラクターが眼にとまり、融雪剤散布も目についた。


そして帰り道に、ついに見つけた。


陽が当たり雪解けが早く進んでいた道ばたに、蕗の薹が顔を

覗かせている姿を!

それを見て、思わず嬉しさが。


さらに進み、橋のたもとに車を止め、橋の上から川を眺めると

柳も花を咲かせ、穏やかに水が流れている光景にも出あった。​


念願の春に巡り合う事ができて感激。

オーバーと思われるかもしれないが、長い冬をジーット耐え忍

んでいる北海道人にとって、春を発見すると思わず感激するも

んです。(笑)


蕗の薹は少し持ち帰って、天ぷらにしていただいた。

旬のものを旬な時期に頂くことができる幸せを感じながら、

味噌たれを作り、それを乗っけていただいたが、とっても美

味しかった。

 

地面に顔をのぞかせている蕗の薹を手でむしってそれだけ

をレジ袋にいれて持ってきたつもりでいたが、ひとつひとつ

莟を開き、流水で洗っていると蜘蛛が出てきてびっくり。

この時期に数センチの蜘蛛と言う事は、越冬していたので

あろう。台所のまどから放してあげた。



いつもの馬追山中腹のハイジ牧場そばの

展望場所(バスのUターン場所)から石狩平野を望む

雪原にも雪解けが進み、地面が出ているところが見える

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蕗の薹が顔をのぞかせていた

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川面と柳の花

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蕗の薹の下ごしらえ

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上は買ってきた菜の花、下がとってきた蕗の薹、右側のみそだれをつけていただいた

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