北のはげおやじの徒然日記

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水草水槽と年越しのお酒

2013-12-30 21:58:00 | 日記

カムリにこれ以上お金を投資しないと決めてから、

カムリネタが無くなってしまい、

ネタ探しに苦労しています。

 

そう言う訳で、本日は、以前紹介させていただいた水槽

とは別な水槽を紹介させていただきます。

 

この水槽は居間に設置している

90cmのキューブ水槽です。

 

描いたイメージは、草原の中に岩が点在している

というものですが、実際にはそれとはほど遠い

ものになっています。(うまくいきません)

 

ヘアグラスが緑豊かに平原を埋めている中に点在する

岩がある姿を思い描きましたが、こけに覆われ、

ヘアグラスがうまく育ちませんでした。

 

生き生きと水草を茂らせるためには、

光量を誇るメタルハライドランプがいいと薦められ、

高い初期費用(5万円以上します)と150Wという

高い消費電力を覚悟の上で取り付けていましたが、

繁茂するのはヘアグラスではなく、水こけばかりでした。

水こけの勢いに、水草が負けていたのでしょう。

 

90cm2台セットしていますので、

ヒーターと合わせると、電気代だけで

馬鹿になりません。

そのため、冒険でしたが、今流行のLED

照明に変えてみました。

 

製品はコトブキのフラットLED900という製品で、

消費電力は28Wですから、メタハラの1/5です。

値段も1万円ちょっとですから、メタハラのこれも1/5​

です。

 

金額もやすく消費電力も少ないので、その分、

水草の生育にどれ掛け効果があるのか、とても

疑問でしたが、驚きです。

 ​​

メタハラよりも水草の育成には効果があったのです。

この水槽にセットしてから1年経ちますが、メタハラで7ヶ月くらい

ヘアグラスの育成の勢いがだんだん衰えていったのに、

LEDに変えてから、勢いが復活し、ライナーを延ばして

いままで足を伸ばしていなかったところへも

ライナー(植物の根のようなもの。延ばした先で草が生えてくる

)を延ばしはじめたのです。

 

水こけがまだ大量に残っており、まだまだ思うような状況には

なっていませんが、もう少しこの水槽で頑張ってみようと思っています。

 

ちなみに、この水槽に入っている魚は、

ラスボラエスペイ11匹、オトシンクルス4匹、

ミナミヌマエビ無数などです。

 IMG_0551.jpg

 

年越しの晩にいただくお酒をいただいたものと

私が好みで用意したものをちょっと紹介させていただきます。

 

「春月 大吟醸」(秋田大館の北鹿酒造)妻のお姉さんからいただきました。

 IMG_0554.jpg

「ドンペリニオン」 思わぬ頂き物でした。(決して仕事上の利害関係者ではありません)

 ​IMG_0553.jpg

 

「吉乃川 越淡麗 中汲み 大吟醸原酒」(新潟県長岡市、吉乃川)これは自分で買いました。

 IMG_0552.jpg

です。

 

あすは、これらをいただきながら、紅白を見て年を越します。

 

皆さんのお宅では、年が明けてから祝宴を開くのでしょうか。

 

我が家は、年越しの晩に、ごちそうを用意して、

お酒を酌み交わしながら紅白歌合戦を見て、

締めに年越しそばを食べて

年を越します。

 

ですから、元旦の朝は、遅い目覚めとなり、

初日の出を拝むという雰囲気はまるでありません。(笑)

あすもまさしくそうなると思います。

 

今日は、神棚のお神札なども新しいものにかえ、

自分の部屋もきれいに掃除(自分でしましたよ)し、

年越しの準備は一通り済ませました。


このサイトを通じて、交流をさせていただいた方々に

厚く御礼申し上げますと共に、皆さんにとって

来る年が良い年となりますことを心から祈年いたします。

みなさん、良いお年を!


札幌ホワイトイルミネーション2013

2013-12-22 10:41:00 | インポート

最近、私自身のブログアップへの情熱が少し薄れて

きています。

 ​

アップすべきネタが乏しいということもあるのでしょうが、

たびたび、ブログアップの途中で原稿が消滅してしまう

ことも意欲をそぐ原因になっているように思います。

 

そう言えば、皆さんのブログアップの頻度も落ちて来ている

ように見えます。

 

札幌は、10月下旬に降雪があり、例年よりはやく

根雪状態になる予感がしましたが、

その後の降雪が少なく、過ごしやすい日々を過ごしています。

 

ブログアップを念頭に一昨日、勤めの帰りに立ち寄り、

大通2・3丁目会場で行われているホワイトイルミネーションを

撮影して来ました。

 

出し物に変更はありません。

何度も訪れている人には新鮮さはないのでしょうが、

初めて見学される方々には、それなりの感動を与えられる

出し物なのでしょう。

 

会場に入ると、主に東南アジア系の方々でしょうか、

大きな声で談笑しながら鑑賞しておられました。

 

降雪は少ないものの、多くの人で踏み固められた会場内の

地面は、アイスバーン状態になっており、

砂をまいても、とても滑りやすく、

転倒事故などが心配されました。

 

今年は、札幌テレビ塔のイルミネーションがとても

印象に残りました。​

 

 

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​​​​​​​​


 


友よやすらかに

2013-12-01 22:56:00 | 日記

ブログは日記代わりに書いている意味合いもありますので、

先週あった身近でショックを受けた出来事を書きます。


 

先週木曜日は、勤務先の会議が18時からあり、出席していました。

その最中に、マナーモードにセットした私の携帯が

コールの振動を私に伝えました。


 

手に取って、発信者を確認すると、私の電話帳に登録

してある人物からのものではなかったため、わざわざ、

会議を抜け出して出なくてもいいと判断し、そのままに

していました。

 

その後、2度ほどコールがあり、留守電に用件が録音

されていることがわかりました。

 

会議は、結構発言が多く、議論が盛り上がり、20時近くまで

かかりましたが、会議終了後、留守電を確認すると、同期の

友の死を知らせるものでした。

 

21時30分頃に自宅に帰り、電話をくれた人(留守電で人物

は特定できていました)に、電話に出なかった非礼をお詫びして、

内容を確認いたしました。

 

「本日、○○君が、しごと場で急逝した。通夜は明日。告別式は

未定。」とのこと。

 

亡くなった○○君も、電話をくれた人も、共に私の小学校の

同期です。

 

久しく、小学校の同期会などは行われていなかったのですが、

10年ぐらい前(だったと思う)に有志が幹事役となり、

参加を呼びかけて1回目が開催されてから、2〜3年に一度の

ペースで開催されて来ていました。

そのおかげで、長く親交が途絶えていた他のクラスの

人とも交流をもつ機会が増え、仕事上の付き合いも

行われるようになった人もいます。

 

そんな一人に亡くなった○○君もいました。

 

彼は、大学卒業後、わが町の市役所に勤め、いろいろな

分野の業務を担当して来ましたが、定年までの5〜6年

は、経済部で市の経済活動の活性化を担う分野につき、

道外企業の誘致などを担当し、東奔西走活躍していたようです。

また、彼の気質もそれにあっていたのでしょう。

生き生きとして職責を全うし、最後には経済部長の要職に着き、

手腕を発揮しながら定年を迎えたとのことでした。

 

彼が、医療機関などの誘致を計画する際などには、私に

その是非などを相談する電話をいただいたこともあります。

 

定年後、彼は市が出資する公益社団法人シルバー人材センター

の事務局長(常務理事)に就任し、現在まで、センターの抱える

難問を解決しながら、その分野でも手腕を発揮していたとのこと

でした。

 

そんな彼が、木曜日、勤務先で次年度予算編成の打ち合わせをして

いる最中に、突然苦悶を訴え、一旦ソファーに横になるものの

症状は一向に改善せず、悪化の一途をたどったため、救急車で市立

病院へ搬送。手当を受けるも、市立病院では手に負えないとの判断から、

札幌の専門病院への転送をしましたが、専門病院へ到着した時点で、

既に心肺停止の状態で、手の施しようもなく、発症からわずか4時間で

帰らぬ人となったとのことでした。

 

じつは、彼の勤めるシルバー人材センターは私の自宅のすぐそば

にあるため、数日前、私の出勤時に彼を見かけ、鞄を提げて颯爽

と歩いている元気な姿を見かけていたばかりでした。

 

かれは、私のような肥満体ではなく、いかにも健康そうに見える

はつらつとした人物でした。

 

葬儀で、お話を伺うと、1ヶ月前に娘さんの結婚式をハワイで

行ってこられたばかりで、来年シルバー人材センターを止めた後

には、夫婦でのんびり旅行などをする計画を考えていたようです。

 

死因は大動脈解離という診断で、大動脈瘤の破裂による大量失血

が原因だと言うことでした。

 

突然死は、そう稀なことではなく、昨年も、町内会の同じ班の

ご主人(その方は私より15歳くらい年上でした)が、お風呂場で

なくなっているのが発見されたことがあり、妻が朝に犬の散歩で挨

拶を交わしたばかりでしたので、ショックを受けましたが、今回は

私の同期だったためとても衝撃的でした。


 

葬儀はおそらく500人は越える方々がこられたのではないでしょうか。

彼の人柄がしのばれます。

 

昨日、ヤフーで彼の名前をキーワードに検索してみると、こんな

広告がありました。

 

真狩村(まっかりむら)の教育委員会主催の地域活動活性化セミナーの案内に


 

2013年11月13日:地域活動活性化セミナーを開催します

 地域活動活性化セミナーは、「地域活動を知っていただく」「今後更なる地域活動をステップアップさせる」ことを

主眼に、住民全体のまちづくりを推進し、地域の活性化を図ることを目的に、下記のとおり開催いたします。

 

①平成25年12月 2日(月)午後6時30分~
   内容:住民主体のまちづくりについて
   講師:杉岡 直人氏(北星学園大学社会福祉部福祉計画学科教授)
   会場:羊蹄園
②平成25年12月19日(木)午後6時30分~
   内容:高齢者の社会参加について~シルバー人材センターの取組みから
   講師:○○ 康夫氏(公益社団法人○○市シルバー人材センター常務理事)
   会場:真狩村公民館
③平成25年12月26日(木)午後6時30分~
   内容:住民が主体となった生涯学習社会の実現について
   講師:猪熊 梨恵氏(NPO法人札幌オオドオリ大学学長)
   会場:保健福祉センター

​ 

(お問い合わせ)教育委員会社会教育係 TEL0136-45-3336


 

 

彼が、今月19日に、頼まれて真狩村で講演することになっていたんですね。

ただただ、「安らかに」と願うばかりです。


 

 写真は昨年5月に撮影した札幌大通公園のチューリップとライラックです。文とは直接関係ありません。綺麗な写真を載せたかったのです。

DSCF0306.jpg

DSCF0314.jpg   

人の命ははかないものです。

今日と同じようなコンディションが

いつまでも続いていくという保証はないですね。


 

皆様も、どうぞご自愛下さい。​