まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

名栗川少年記 今西祐行

2014-10-20 20:43:54 | 読書・マンガ
幕末~明治初期、飯能あたりで起きた
打ちこわし、その後の混乱を描いています。

村の働き手は闘いにかり出され、戻らぬ人となったり
よそへ逃げるものもいた。

飯能は村の半分が焼けてしまった。

そこでどれだけの、親のない子、家のない子ができたかと思うと
胸が痛い。


また、名栗川を材木を組んで江戸まで流し届ける
”いかだながし”という仕事について詳しく知ることができた。




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