黄色で下書きしたところに、ラズベリー色の赤をのせて、
木の色を表現しているユクの絵を見て先生は、
「うそはいかん。緑色の絵の具はないのか・・」と、言った。
仕方なく、ユクは、友達の絵の具を借りて緑色を重ねてしまう。
自分の気持ちをうまく言えない少年は、いろいろな経験をして、
そんな自分のからを破ろうとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/1d/042a56e89725f3d3bfce265b05ad364d.jpg)
読み始めは、かわいい小学生の話と思って読んでいましたが、
後半は、人や物事に対する視野が広がって、柔らかな心を持った少年の姿に
目頭が熱くなりました。
木の色を表現しているユクの絵を見て先生は、
「うそはいかん。緑色の絵の具はないのか・・」と、言った。
仕方なく、ユクは、友達の絵の具を借りて緑色を重ねてしまう。
自分の気持ちをうまく言えない少年は、いろいろな経験をして、
そんな自分のからを破ろうとする。
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読み始めは、かわいい小学生の話と思って読んでいましたが、
後半は、人や物事に対する視野が広がって、柔らかな心を持った少年の姿に
目頭が熱くなりました。