野口聡一・林公代 著
植田知成 イラスト
講談社
今、野口さんが3度目の宇宙飛行をしているのをきっかけに、この本をまた、読み返してみました。これは、2005年の宇宙飛行の体験が書かれています。
スペースシャトルの内部の紹介、宇宙ステーションの説明、宇宙食、寝かた、トイレ、船外活動の仕方、野口さんの少年時代、大学受験、コースの選択など、盛りだくさんで、あっという間に読んでしまいました。1回目の仕事は宇宙ステーションの船外の作業が大変なようでした。無重力の空間での移動とか、45分ごとにやってくる日の出日の入りがあるため暑さ、寒さも同じようにやってくる。
2009年に半年間の宇宙滞在が決まり、宇宙での実験を募集したり、宇宙から授業をしたいということが書かれていましたが、そういうことをやってくださっていたことおぼろげですが覚えています。SMAPのカレーも持っていっていたような気がします。
今、どんなことをなさっているか、興味が湧いてきました😊