鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

荒瀬で勝負 魚野川

2016年09月07日 | 日記
28.9.6(火)
やっぱり魚野川しかない、ということで午前7時半小出駅裏に到着。

最初に、人気のトロ場に1番乗り。



ここが良いとかどうとか。


・・・

ところが、2番手、3番手に釣り始めた人には掛かるが、1番手には来ない。

何が違うのか、“やっぱり腕でしょう”

しばらくして、【せっかち】らしく諦め、破間川出合いの実績ある釣り場に向かう。


現場は早瀬で透明度が高過ぎ、川中を歩いていても滑らないくらい垢が飛んでるし、コロガシは入っているし、厳しそう。

案の定、広いフィールドを360度釣りまくるが、間違って1匹掛かるがその後は無反応。

思案の結果、次は、解禁日釣れた荒瀬で勝負しようとして、また上流へ。

この瀬は、写真より全然荒瀬で、死闘が予想されます。


イチかバチかの勝負です。

今回の仕掛けは、水中糸 複合0.15、3本イカリ8号で挑みます。

内心はあまり大きいのが釣れないこと、を祈り開始。

しばらくして、対岸で釣っていた釣り人が手招きし、「ここを釣れ」と指示。

断ってもなんなんで、コックリうなづいてその場に仕掛けを流します。

すると、すぐに目印が吹っ飛びました。今回の仕掛けは強いので何とか堪えられます。

川を下りながら何とかその勢いを止め引き抜きに成功です。


やはり荒瀬の引きは応えられません。


その後も、何度か「ズキューン」があり、楽しめました。


ただ、疲れます。長時間は無理です。集中力ハンパないです。

この荒瀬では、前日が6匹(バラシ3匹)、本日4匹(バラシなし)でした。

・・・

午後は、青島橋下に移動。


深瀬、早瀬で釣れるかなと思いましたが、相方は結構釣ってましたが、夕方近くまで全く釣れず。

5時近くになって、元気なオトリが上流に泳いで行くと、「ゴッ、コツコツ」と反応が竿に伝わり、強烈に泳いで抵抗しました。

でも、今日の仕掛けは切れません。何とか引き抜き成功です。

釣れた鮎をオトリにして泳がせると、「ゴツン」と1回沈み、下流へ走って行きました。

下流へ急ぎ足で10メートルくらい下がり、何とか止め、何とか引き抜きに成功しました。

次と思いましたが、掛かった鮎が腹掛かりらしく元気があまりなく、循環出来ず、時間も遅いので終了としました。

・・・

釣果は1桁でしたが、今回の釣りは、私的には楽しめました。

相方の釣果も入っています。

今回の魚野川は予想より減水してましたが、垢が思ったより飛んでました。

あと何日か後の方が良いかも知れません。

最近の魚野川の釣果は10匹がわかれ道だと思います。

一桁の人も多いです。

・・・

次回に期待。


   では。



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