鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

魚野川もデカいが三面川もデカい。

2016年09月23日 | 日記
28.9.21(水)
5日ぶりの釣行です。天気予報では、台風16号の影響で関東近在で、天気晴れ、しかも増水していない川は三面川しかない。

そこで、往復600キロの道のりも苦にもせず、行っちゃいました。

現地到着7時半。オトリ屋熊太郎さんに釣れる場所を聞くと、本流は垢腐れなので支流の高根川を勧められる。

しかし、誰もいない。

上流も下流も

支流なのに神流川より広い。

平坦な川で大きい石があまりなさそう。

何か不安であったが、とりあえず開始。

鮎があちこちで跳ねているのでちょっと期待。

ただ、いつも三面川のオトリはちっちゃくて不安。

開始後1時間、平瀬での無反応に「ボーッ」としていたら、突然目印が吹っ飛ぶ。

川幅いっぱいに暴れまわる鮎、天然の鮎の強烈な当たりに戸惑う私、それはそれは大変な捕物帳でした。

サイズは20センチそこそこなのに天然は違います。


次は、深トロ。

オトリを泳がせ深場に入った途端、 「ゴツ、ゴツ、ズキューン」と竿を引き込みます。

緩いトロなので何とか取り込むことが出来ましたが、大鮎竿にすべきだったことを後悔します。

サイズが大きい。24センチはありました。(写真撮ったはずなのに写っていませんでした)

「ここは、魚野川か?」と思うほどです。

同じ場所でもう1匹、これもデカかった。手こずる天然。

相方に電話して、状況を話すと、すぐに来ました。

そしたら、相方6連チャン。どれもこれも大きかったとのこと。

私は移動。


その上の平瀬では、全然掛からない。居そうなところに居ない。

下流へ歩きながら、チャラ瀬でいい加減に泳がせよそ見をしていると、「ガガーン」と手にショックが伝わる。鮎が軽快にあちこち走り回るのが堪りません。

・・・

お昼時になっても誰もいない。貸し切り状態が続く。


天気快晴だし


午後は、また同じ深トロから攻めるがもう釣れない。

追いが悪いようで、結局、午後は相方2匹、私1匹の貧果で終了。

・・・

本日の釣果:私5匹、相方10匹。・・・最近相方の方が釣れる・・

釣れなかった割には満足できました。

それは、強烈な当たりが味わえたからでしょう。


・・・

余談雑感

・三面川の鮎は、天然で当たりが強いし、サイズも20ンチ以上で大きいと25センチはあるという堂々たるものです。

・オトリ屋熊太郎さんはとても親身になってくれます。川の状況の詳しい説明、オトリを選ぶのに、天然か養殖か、大きい鮎か小さい鮎か、雄か雌か、こちらの要望にめんどうがらずに出してくれました。

・道の駅「朝日」での食事に出た水が美味しい。甘い味がしました。そういえば、「まほろば温泉」の廊下の壁に、「おいしいおいしい水あります。」と張り紙がありました。ちょっと感動です。

・帰りに節約のため利用した一般道(新潟市)国道7号線は、 「いい。」 まっすぐな道路で信号が一切なし。渋滞なし。高速道と平行に走っており、距離も同じくらい、速度もみんな80キロは出している。まるで無料の高速道のよう。

・三面川本流では、釣り人まだまだ多いです。


 


   では。



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