鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

今年の埼玉荒川解禁は上出来

2017年06月02日 | 日記
29.6.1(木)
いよいよ鮎釣りシーズン開幕。

今年も解禁日は3年連続で埼玉荒川(寄居)に決定。
昨年は、おとり屋の前で車のタイヤが砂に埋まりJAFを呼ぶし、ブラックバスに鮎を持って行かれるし、釣果は2匹だったし、惨憺たる解禁日であったのに。

朝6時現場に到着。

意外に空いている。


試し釣りは好調だったことや、おとり屋さんの話で、今年の鮎は昨年とは違う種類の鮎を採用して期待出来るとのこと。


1番人気のおとりや正面付近に釣り人集中しているので、上流の瀬頭まで歩き開始。
なんと言っても最初は初々しい気分で、何か嬉しい。
開始5分で早くも「ゴンゴンゴン」と手に感触が・・・
あまりに早い1匹目、予想外の展開の始まりです。

その後6匹目までは快調に続きます。ただ、透明度の高い水中に、鯉が何匹か悠々と泳いでいて気が気ではありません。昨年のブラックバスを思い出します。そんなことを考えていると、「ピタッ」と当たりが止まってしまいました。しばらくやってもダメなので、場所替えです。


おとりや付近に戻ると、ハミアト君がすでに15匹も釣っている。さすが泳がせ釣りのスペシャリスト。


そこは混でいたため、下流のきつめの瀬の対岸のタルミに落とし込むと「ガガーン」と来ました。それからは、瀬を攻めての、入れ掛かりです。久々の循環の釣りが出来ました。昔、昔、神通川で入れ掛かりしたことを思い出しました。


・・

午後3時半過ぎ、釣果29匹。あと1匹で30匹と思い、無理に釣りづらい大石下の深みに囮を誘導すると、痛恨の根掛かり。結局水中糸から下がなくなりました。すでに疲労困憊、仕掛を替える気力も失せてしまい終了です。目標1歩手前での「根性なし」と「潔さ」が交錯します。

・・

今年の玉淀は当たりでした。
数も大きさも十分満足のいく結果が得られました。

解禁日に良い思いをしたことがなかったので汚名返上できたような。


本日の釣果:ハミアト君38匹、私29匹、相方20匹。




相方


幸先良し。


    では。



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