鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

神流川はどうよ?

2017年06月21日 | 日記
29.6.20(火)
神流川も釣れるんだか釣れないんだか分かりません。

釣れるためには、いまは、場所の選定、集中力、忍耐、釣り師の勘、の順番に大事かと思います。

そして選んだ場所がここです。

大きな岩脇の深みには、鮎が元気に泳いでいます。

この場所から下流域へ釣り下がると、良いポイントが結構あり、ちょっとした深みには鮎がいっぱいです。


群れ鮎ではないと見て、オトリを底に同調させますが・・・釣れません。

瀬では、鮎がキラキラしており、絶対釣れる状況なのに・・・釣れません。

浅いプールでも鮎がキラキラ、絶対食んでいるのに・・・釣れません。

3人の釣り人と話をしましたが、みんな坊主でした。

要は、この場所は、釣れない環境にあるということです。



・・・

お昼を食べ、上流域へ釣り上がると、チャラ瀬で釣ってる人の竿が立ちました。それも3回。


これはひょっとしたらと思い、その人の近くに忍び寄り、チャラで泳がせをすると、「ズキューン」と来ました。

ヤレヤレの1匹目です。

その野鮎に替え、瀬の落ち込みの白い泡の中に放り込むと、「ゴンゴンゴーン」と瞬殺で掛りました。あまりの勢いにオトリが鼻カンから外れ脱走、野鮎だけ玉網に入りました。

次に浅いチャラ瀬で立て竿で泳がすと、目印がカッ飛びました。慌てて竿を立引き抜くと高速でオトリと野鮎が飛んできて、野鮎が玉網の枠に直撃、「ポロッ」と川に落ちてしまいました。
・・・まだまだ修行が足らんです。

そこで運が落ち、その後そこでは掛らず、下流へ釣り下がります。

今度はなかなか釣れず。

あきらめかけていい加減にチャラ瀬を流すと足下近くで本日最大の目印「カッ飛び」、上下左右走り放題逃げ回ります。今度は慌てず頃合いを見計らって引き抜き良型をゲットです。

それにしてもアーマード糸は竿にビンビン来ます。

・・

一方相方は、じっくり釣るタイプ。ほとんど移動せず深みで1日過ごしていたようです。

それなのに、8匹釣ったって

移動する人しない人・・この時期どちらがいいとは言えませんんね。

・・・
今日のポイントは初めてでしたが、一雨来れば期待できそうです。


本日の釣果:私4匹。相方8匹。


   では。



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