鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

桂川で肉離れ

2017年06月08日 | 日記
29.6.7(水)
今回は遠征して桂川へ。
自宅から130キロと意外に近い。

朝5時には到着するものの、川への入り方がわからず右往左往。
漁協の地図、分かりずらいんじゃぁないの?

結局いつもの場所へ。

進歩なし。

そしていつもここから。

そして、竿の穂先を出そうとすると・・・竿のキャップがない・・ショックが大きい。
仕方なく釣りを始める前に、車からの足跡を戻って捜して見ると・・・

道端の草むらに「ありました。」あきらめずに捜してみるもんです。

気分を良くして釣り開始。しかし、全然釣れない。朝早いので水温が低いのでしょう、きっと。

1匹目のおとりがへろへろになり、場所移動。囮屋さん推奨の瀬へ行って見る。

いきなり「ガツン」と来た。

おとりを野鮎に替えると、良型ゲット
循環の釣りの開始です。




しばらく続くと止まります。不思議、不思議、当たり前ですが。

午前中は14匹ゲット。まずまずの釣果。

・・・

午後、また上流部へ釣り上がる。2匹くらい釣っては、また上へ歩くスタイル。

あるところで、比較的大きい石に乗っかり、次に左足を地面に降ろした時・・「ピーン」と音がしたような激痛が。アキレス腱切ったか、と思ったが、ふくらはぎの激痛。いわゆる「肉離れ」かも。
歩いてみると左足が痛くてまともに歩けません。片足引きずった状態でやっとこ歩ける感じ。
釣りどころではないが、釣り人の性で、どうしても竿を出してしまう。
動けないのに、釣り人の性で、足を引きずって場所移動してしまう。まわりから見れば、「何で釣り歩いているのだろう?」と思えたでしょう。
掛る鮎が小さいので、また、下流の瀬に戻りたいと思ってしまう。しかし、下流部へは、300メートルくらい歩かなければならない。普通ならやめて車で休むところだが、釣り人の性で、ゆっくり、ゆっくり必死に歩いて瀬へたどり着く。

おとりは豊富なので荒瀬を攻めると、釣れる、釣れる。

目印の動きがダイナミックです。

これだから、やめられない。

7連発、今どきの時期では良型です。


結局5時まで釣ってしまいました。
その間、激痛を何度感じたことか。(油汗)



本日の釣果:私28匹(半数は小ぶり)・相方30匹くらい(煮干しサイズ圧倒的に多い)


翌日、整形外科に行くと、先生は、「軽い肉離れですね、湿布を2週間分出しておきます。」とのこと。
「えぇ?重傷ではないですか?」と食い下がると、「内出血もしてないし、痛むところがよくある軽い箇所ですよ。」だって。やっと歩いているのに・・です。

でも、全治3週間らしい。
これで、渡良瀬川の解禁に間に合わないし、神流川釣り大会も出られない感じです。

・・・

歳を取るということは、いままでのように自然態ではダメで、意識的にちょっと迷った時は無理をしないようにすることですね。肝に銘じた釣行ではありました。


  では、



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