28.2.12(金)
2月になり、まったくやることもなく、ただただ暖かくなる日を待ってました。
天気予報によると、12日(金)から13日(土)にかけては、だんだんに暖かくなり、風も穏やかそうな予報が出ていました。
「この日しかない」 と急遽釣行決定。
目的地は、日立なぎさ公園。
狙いは、「カレイ」、「アナゴ」。
心境は「好きなことだけして生きる。」
当日朝3時50分に高速道に滑り込み、割引料金を利用して一路日立方面へ。
・
・
・
日立なぎさ公園は初めて。現場に到着すると、釣り場が大規模な工事をしており、思っているような釣り座がなくあきらめ。
・
・
・
次は、久慈港。漁船ばっかりで釣り座が落ち着かなそうであきらめ。
・
・
・
次に、河原子港。駐車場が立ち入り禁止で閉まっている。あきらめ。
・
・
・
新規開拓もたいへんです。思惑通りに行かないものです。
で、結局、また、日立会瀬港へ。
前回同様、誰も釣ってない。
ただ、ふと、海に黒いものが浮いているのを発見。目を凝らしてよーく見ると・・・人が泳いでいました(サーフィンか?)
この間のフィッシングショーで「カレイ」の釣り方、青イソメの付け方をプロから聞いてきたので、意気揚々と釣り開始です。
思ったより風強く寒い。
青イソメを3匹ずつ房掛けしてその時を待つ。
地元の人が釣りに来ました。しばらく世間話。3週間前、この場所で50センチのカレイを釣ったとか。
だが、時間はどんどん過ぎて行く。
やっと釣れたと思ったら、「赤ちゃんカレイ」即リリース。
そうそう、午後に、前回来た時に出会った「自転車爺ちゃん」と再会。
高齢で腰が曲がってはいるが、元気に毎日釣りを楽しんでいる様子です。ホント羨ましい限りです。・・・「近いっていいなぁ。」
今日の釣りは、どうも釈然としません。反応があり、リールを巻くと重い。以前カレイを釣った時の重みの感触があります。
しかし、巻いていると、どういうわけか途中で根掛かりしてしまうのです。そして、プッツーン。
こういうことが4~5回あったような気がします。海底に昆布が群生しているので避けるのは難しいみたいです。
たぶん、カレイが釣れていたと思います。・・・そんな気がします。・・・そう思いたいです。
結局日中釣れたのが、アイナメの仲間で「クジメ」とか。型は良い。
午後3時過ぎ、青イソメが無くなりそうです。
堤防上には誰もいません。夜釣りをするためには買いに行かなければなりません。房掛けは大量消費するので現実には無理であることを悟ります。
放置しておく訳には行きません。仕方なく、竿、仕掛け、道具、椅子、等々すべて車にいったん仕舞い込み、現場を離れました。
単独釣行も良し悪しです。車と釣り座までの反復もハンパないです。
夜になると、暖かくなり風も弱くなりましたが、うねりが強くなりました。対岸の外堤防を白波が乗り越えてこちらになだれ込んできます。恐ろしい光景でした。眼下の波も大きく動いています。ひとりならとっとと帰るところでしたが、堤防の先端にもうひとり釣り人がいたので何とか続けることができました。
竿先の魚ギョライトを見ていると、結構おじぎをしますが、波のせいみたいで、突発性の動きがありません。
午後6時過ぎ、定期点検のため、竿を上げると何か釣れてました。まったく暴れず「スー」と上がって来ました。
ナマズのようなわけのわからない魚です。型が良かったのでキープです。その後、散歩に来た地元の人が「グゾウ」と言ってました。
手袋して掴んだので良かったですが、後で調べて見ると、その名は、「ゴンズイ」。この魚は背びれと胸びれに毒針があるそうで・・・(危なかった)。でも、食べると美味しいらしい。
結局午後8時半終了です。
今日の釣りは、「釣れていたはず」のようなすっきりしない結果でした。
思惑通りに行かないのが釣りの魅力でしょうが・・・
翌日、「ゴンズイ」は蒲焼で、アイナメのようなものは、「塩焼き」で食べました。
蒲焼・肝焼き
塩焼き
特質すべきは、「ゴンズイ」の美味しさです。
うなぎプラス白身魚のような味です。
ホント美味しかったです。
では。
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2月になり、まったくやることもなく、ただただ暖かくなる日を待ってました。
天気予報によると、12日(金)から13日(土)にかけては、だんだんに暖かくなり、風も穏やかそうな予報が出ていました。
「この日しかない」 と急遽釣行決定。
目的地は、日立なぎさ公園。
狙いは、「カレイ」、「アナゴ」。
心境は「好きなことだけして生きる。」
当日朝3時50分に高速道に滑り込み、割引料金を利用して一路日立方面へ。
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日立なぎさ公園は初めて。現場に到着すると、釣り場が大規模な工事をしており、思っているような釣り座がなくあきらめ。
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次は、久慈港。漁船ばっかりで釣り座が落ち着かなそうであきらめ。
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次に、河原子港。駐車場が立ち入り禁止で閉まっている。あきらめ。
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新規開拓もたいへんです。思惑通りに行かないものです。
で、結局、また、日立会瀬港へ。
前回同様、誰も釣ってない。
ただ、ふと、海に黒いものが浮いているのを発見。目を凝らしてよーく見ると・・・人が泳いでいました(サーフィンか?)
この間のフィッシングショーで「カレイ」の釣り方、青イソメの付け方をプロから聞いてきたので、意気揚々と釣り開始です。
思ったより風強く寒い。
青イソメを3匹ずつ房掛けしてその時を待つ。
地元の人が釣りに来ました。しばらく世間話。3週間前、この場所で50センチのカレイを釣ったとか。
だが、時間はどんどん過ぎて行く。
やっと釣れたと思ったら、「赤ちゃんカレイ」即リリース。
そうそう、午後に、前回来た時に出会った「自転車爺ちゃん」と再会。
高齢で腰が曲がってはいるが、元気に毎日釣りを楽しんでいる様子です。ホント羨ましい限りです。・・・「近いっていいなぁ。」
今日の釣りは、どうも釈然としません。反応があり、リールを巻くと重い。以前カレイを釣った時の重みの感触があります。
しかし、巻いていると、どういうわけか途中で根掛かりしてしまうのです。そして、プッツーン。
こういうことが4~5回あったような気がします。海底に昆布が群生しているので避けるのは難しいみたいです。
たぶん、カレイが釣れていたと思います。・・・そんな気がします。・・・そう思いたいです。
結局日中釣れたのが、アイナメの仲間で「クジメ」とか。型は良い。
午後3時過ぎ、青イソメが無くなりそうです。
堤防上には誰もいません。夜釣りをするためには買いに行かなければなりません。房掛けは大量消費するので現実には無理であることを悟ります。
放置しておく訳には行きません。仕方なく、竿、仕掛け、道具、椅子、等々すべて車にいったん仕舞い込み、現場を離れました。
単独釣行も良し悪しです。車と釣り座までの反復もハンパないです。
夜になると、暖かくなり風も弱くなりましたが、うねりが強くなりました。対岸の外堤防を白波が乗り越えてこちらになだれ込んできます。恐ろしい光景でした。眼下の波も大きく動いています。ひとりならとっとと帰るところでしたが、堤防の先端にもうひとり釣り人がいたので何とか続けることができました。
竿先の魚ギョライトを見ていると、結構おじぎをしますが、波のせいみたいで、突発性の動きがありません。
午後6時過ぎ、定期点検のため、竿を上げると何か釣れてました。まったく暴れず「スー」と上がって来ました。
ナマズのようなわけのわからない魚です。型が良かったのでキープです。その後、散歩に来た地元の人が「グゾウ」と言ってました。
手袋して掴んだので良かったですが、後で調べて見ると、その名は、「ゴンズイ」。この魚は背びれと胸びれに毒針があるそうで・・・(危なかった)。でも、食べると美味しいらしい。
結局午後8時半終了です。
今日の釣りは、「釣れていたはず」のようなすっきりしない結果でした。
思惑通りに行かないのが釣りの魅力でしょうが・・・
翌日、「ゴンズイ」は蒲焼で、アイナメのようなものは、「塩焼き」で食べました。
蒲焼・肝焼き
塩焼き
特質すべきは、「ゴンズイ」の美味しさです。
うなぎプラス白身魚のような味です。
ホント美味しかったです。
では。
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ご指摘ありがとうございました。
海の魚は多種多様でわかりません。地元の人に聞いたら「ぐぞー」と云われたのですが正式名が何だかわかりませんでした。これから勉強して行きたいと思います。