今日は一日
旧知の方々との出会い
午前は
団体の
総会
会員の中には
しょっちゅう会う方もいますが
年に1回くらいという方もいます
総会後の
懇親会
隣は
昭和6年生まれのKさん
ほぼ1年ぶりの再会
Kさん曰く
一日一日が
これまで経験したことのない
出会いがあることに
とても喜びを感じると.......
さすが人生を
達観した御仁
おじさんも
日々新たなり
改めて
再認識
そんな会話の後は
なかなか会えなかった方々と
再会を喜び合い
それぞれの今を
語り合いました!
いつも
自然の中に身を置くことに
喜びを感じていますが
人との出会いも
いいものです!!
快い余韻を残して
お開き
自宅に戻って
何気なしに
携帯を見たら
10:35
総会のさなか
電話があったよう
マナーモードにして
気が付かなかったようです
おじさんが
退職してすぐ
再就職したときに出会った
K・Tさんからでした
遅くなってしまいましたが
リダイヤル
失礼を詫びて
何か.......?
K・Tさん曰く
しばらく会っていないが
元気かい
時間が取れれば
来ませんか
ハイ
お茶をいただきに行きます
K・Tさん
昭和10年生まれ
(あっ そう おじさん昭和21年生まれ)
いつ会って以来だろうか
ほぼ1年ぶりです
声をかけていただいたことに感謝し
再会を喜び合い
語り合いました
ここでは
戦前戦後
それぞれの歩いてきた
歴史
人生を振り返ることが
話題の中心でした
話されたこと
二つほど
話だけでなく
形となりました
K・Tさん
帯広の
高橋まんじゅう店
ここの包装紙は
昭和十年の帯広市中心街
個々の名前がある
復刻版?とか
とても関心があったので
包装紙をとってあると
出して見せてくれました
今から
82年前の帯広
興味津々
見ました
十勝大橋
まだない
今の総合体育館辺りは
啓北高等小学校
(現帯広第一中学校)
帯広駅のほかに
大通駅があったことなど........
これはぜひ手に入れたい
包装紙とはいえ
価値がある!
話は
十勝開拓にもおよび
晩成社を率いて入植した
十勝開拓の重要な人物
依田勉三にも
K・Tさん
開拓団の一員として入植した
渡辺勝・カネ夫婦の
孫
渡辺 洪さんと出会いがあり
カネ祖母から聞いた話などをまとめた
「とかち奇談」
貸していただきました
表紙絵は
晩成社渡辺小屋
(明治23年英人画家ランドー画)
3時間以上も話し込んで
まだ終わりが見えません
時間が押してきたので
またの再会を約束し
(本を借りたので返しにいかなければなりません)
おいとましました
帰りは
自宅を超えて
帯広
高橋まんじゅう店へ
大判焼き
あんこ入り
チーズ入り
3セットを買ったついでに
包装紙を1枚分けてほしいとお願い
2枚丸めて
輪ゴムで止めてくれました
感謝!
帰って
大判焼きを食らいながら
昭和十年の帯広市
見入りました
おくさんのおば
(義理のおば)
ご主人の実家
地図で見つけました!
おじさんは
70歳を超えましたが
人生の先達から
多くの学びを得ることができた一日になりました
おじさんにも
生きてきた歴史はありますが
こうは語れませんし
書くことは一層困難!
聞くことはなんぼでもできるのですが..........