たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

中秋の名月

2023年09月29日 | 日記

中秋とは

旧暦の8月15日を指す

旧暦では7~9月を秋としているため

8月15日はちょうど秋の真ん中となり

またその頃は1年を通して最も月が美しい時期であるとされたことから

平安時代の貴族たちは

中秋の名月に月を眺めて和歌を詠む「観月の宴」を開いて楽しんだ

※中秋の名月について上記のような一文をお借りしました

 

今日の月の出は17:18だったのですが

読み間違えて17:48と頭にプット

そろそろかなと改めて新聞を見たら....

(17:24ころでした)

17:18ではないか!

もう月は出ていましたが

自宅東の通りに急いで行きました

 

月の出初めからは観れませんでしたが

雲もなくクリアな満月を観ることができました

 

それでもなんか物足りなさを感じ

何なら十勝が丘展望台から見てみようと

(ここから見た月のずっと左側に十勝が丘展望台があります)

 

着いてみたら月がいない!

何と林の陰になっているではありませんか

自宅近くから見た位置関係では完全に展望台から見えるはずだったのに...

 

錯覚ってあるんですね

 

せっかく展望台に行ったので

夜景を撮って慰めました(笑)

 

なかなかいい夜景でした

日高山脈のシルエットがいい!

 

展望台を降りてハナックから撮りました

ちょっと色あせた月の出ですね(笑)

 

21時過ぎの空

中秋の名月が満月になるのは

7年後だそうです(2030年)

何んとか見てみたいものです


川面を楽しみながらサイクリング

2023年09月29日 | 日記

団地を出れば自然がいっぱい見れます

 

この日は十勝川を中心に川べりの堤防をサイクリング

ほとんどポタリングでのんびりと移動しました

 

一つの場面をゆっくりと眺めていると

結構な出合いがあります

そのようなことも含めて

川面を見たりあたりの景観を楽しんできました

ここでは川面をメインに記録してみます

 

中央大橋から

天候に恵まれ青い空と白い雲

中央大橋を引きたててくれます

 

中央大指から十勝川上流部

一見何も見えないようですが

士幌川との合流部あたりに中州ができていますね

このこんもりしたところに何か見えます

ズームしてみました

カワウとダイサギが休んでいますね

 

川面を見ていたら...

ダイサギが川面すれすれに移動していました

美しいなあ~

 

エコロジーパークから千代田堰堤に行きました

昭和の初めに河川改修で水面が低くなって

近隣の稲作地帯に水を送れなくなったので堰をつくったそうです

はじめは1段でしたが大水で崩壊の危険があるとのことで

昭和51年に今のように2段にしました

紅葉が進むころは姿を変えた千代田堰堤が観れます

 

千代田堰堤の新水路橋に来ました

今日も雲が水面に映って

空の雲はわき役ですね(笑)

 

新水路は

千代田堰堤側の水量が増した時に堰を開けて調整します

これは今年の5月に撮った写真です

堰が一つ開いていますね

雪解け水で水量が増えたのでしょうか

 

幕別本町近くを流れる猿別川に行きました

サケの捕獲場を見学することがメインでした

川の中央部にはもっと多くの黒い筋ができていました

写真に写るのは岸辺近くのサケだけでした

 

猿別川は

ここの捕獲場の1㎞ちょっと先で十勝川に合流します

 

堰の上流部

アオサギがいました(○の中です)

 

帰りの堤防道から...

千代田のワイン用ブドウ畑が見えますよ

長流枝内丘陵の扇状地に広がっています

(見えていませんが間に十勝川があります)

 

ギンヨウカエデの街路樹が見えます

樹木の名前が分からなかったころ

ポンポンの木と呼んでいました

 

盛夏の頃は緑の中に溶け込んでいましたが

黄葉の始まりですね

 

帰りの新水路橋から

西日がギラギラと水面に反射していました

時間が経つと変化する景観

これもまたよし!

 

千代田堰堤のサケ捕獲場にも2回目来ました

行きにはこの先の橋から堰堤を撮りました

今度は堰堤の橋を撮ってみました

 

自然は見れば見るほど奥が深いです

どうすれば魅せれるかな?