たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

収穫の秋~イモ堀真っ最中 

2024年09月10日 | 日記

今日は終日の曇り

気温も24℃前後

いい散歩日和です

 

青空は見れませんが

畑や道端の草花を見ながらの散歩でした

 

いつものように道々の様子から...

 

自宅を出てすぐの畑

この前の散歩で始まったイモ堀作業

今日が最後の作業のようで

トラクターがすぐわきの歩道あたりで作業をしていました

 

近くだったのでじっくりイモ堀作業を観察

 

イモ堀の農機具(ポテトハーベスター)

ポテトハーベスターは自走式(エンジン付き)

このハーベスターはトラクターで牽引しています

 

イモの畝からイモを掘り出して

コンベアーでロータリーバケットにイモを入れて...

細かい作業はわかりませんが

 

途中で人の手で選別を行って

集荷バケットにためています

 

この農機具は工作機械なので

基本的な作業は同じですが

会社ごとに工夫された農機具に仕上がっているようです

今はイモ堀最盛期なので

いろいろなメーカーのポテトハーベスターを見ることができます

(今年は残念ながらリハビリの身なので畑巡りはあまりできません)

 

今日見たポテトハーベスターは何処の製品か?

分かりません

 

しばしイモ堀作業見学をしましたが

散歩に出ましょう...

 

道端の草花

オドリコソウ

 

堤防に出ました

堤防沿いの林は「治水の杜」とういうそうです

その目的と機能は...

■氾濫流の被害軽減

■水防資源

■自然豊かな河川環境の創出

■憩いの場・生物自然学習の場

ちゃんとした目的の上に造られているのですね

 

堤防に上がった辺りで霧雨っぽくなったので

スマフォで調べたら10分以内に雨雲が去るようなので...

杜の中は霧程度はほとんど遮ってくれるので

快適!

オニグルミ

地面に落ちている数が圧倒的に多くなってきました

忘れなかったら次の散歩ではクルミ拾いですね

 

道端の花

ヒメヒマワリでいいのかな?

 

カラハナソウ

ビールに使うホップ?

これはホップと同属ですが

ビールに使うと苦味がないそうです

(毒ではないようですね)

 

団地近くに戻ってきました

甜菜(ビート)畑

10月末までどのくらい育つかな?

寒暖差で糖度も増します

 

昨年は多くのビート畑で

カッパン病(カビ)が発生して大変でしたが

今年はほとんどが順調に生育しています

 

コスモスの花

自宅近くの歩道わき

可憐だな...

 

少し汗ばんで帰ってきました

すぐシャワーを浴びてリラックス...

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TGOZさんおはようございます (ガーベラ)
2024-09-11 09:34:30
北海道の農業は山が海に迫る愛媛と違って
スケールの大きさに驚きです。
ジャガイモ掘りの時季なのですね~
我が菜園は其方が一段落した頃に種芋を植え付けます。
冬場のジャガイモは北海道産を食べ春には自家栽培のジャガイモを堀り秋まで食べる一年です。
広大な土地に欠かせない大型機械 ヤッパリ北海道はデッカイドウ(コマーシャルの受け売り?)ですね。
男爵でしょうか 大きいですね~

お身体も順調に快復なされているようで何よりです。
歩いて見える景色って自転車とは違い足もとにも目が向いて 様々な気づきがあるのでしょうね。

治水と森の森の目的と機能
成る程なと思いながら読ませて頂きました。
地形的なことも大いにあるのかと感じながら考える余地は未だ愛媛には残されているように思いました。

オニグルミ
愛媛に嫁いで生のクルミを食べておりません。
幼かった頃どうして手に入れたか定かではありませんが
金槌とペンチを使い食べていましたが綺麗に実が取り出された時の快感
幼心に記憶にあります。

広大な土地の収穫が終える頃白い世界がやって来るのでしょうね~。
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お久しぶりです (TOGZ)
2024-09-11 18:32:07
ガーベラさん

こんにちは。ご無沙汰していましたが、
ブログは拝見していました。
体調回復は如何ですか。
台風ほぼ直撃、大変でしたね。
報道の情報で様子を見守っていました。

当方は日中の気温も30℃を切り、
一段と秋を感じています。

団地わきのイモ堀、今日で終わりました。
先ほど報道で、明日からJRのジャガイモ列車がスタートすると報じていました。

イモの品種ですが、
畑で最終作業をしていたので、オーナーさんにお聞きしたら、
男爵です、とのことでした。
ガーベラさん、さすがですね!
生食用なんですね。

イモ類は地元産しか食べたことがありませんが、
ガーベラさんのところはこれから種植えなのですね。
北海道では栽培できませんが、
冬物野菜は普通にとれるんですよね。
こんなに恵まれた日本列島、
食料自給率38%とは...?
(ちょっと飛躍し過ぎました(笑))

治水の杜の取り組みは、
北海道開開拓の歴史が、
川の氾濫の戦いとの歴史でしたので、
治水整備は重要な施策の一つだったのでしょうね。
そのようなことで、
治水については学校教育の一環としても取り上げられています。
近くの堤防の林も学習林としての役割も果たしています。

オニグルミ、ガーベラさんの幼少期の記憶に残っていたのですね。
今日の散歩はクルミ拾いをしました。
果肉部は冬までには腐って殻だけになります。
まだまだたくさん落ちているので、
リスたちの冬の食料は残して、
退屈まぎれにクルミ拾いをしようかと。
歳をとったら見栄も外聞もありません(笑)

異常気候で、どんな冬になるのでしょう。
骨折の回復もありますが、
今冬はあまり雪は欲しくありません。

温暖で海辺の暮らしのガーベラさん。
お互いの暮らしは、一長一短ですね。
私の暮らしの中にないものは、
全てが魅力です。
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