ここ最近
美蔓丘陵からの山々の観賞に出かける回数が多くなっています
美蔓丘陵についてみると
石狩山地(東大雪)の火山活動が活発な頃
その火山灰などが積もって
時間をかけて浸食作用を受けて現在の美蔓丘陵を形成しています
そんな形成過程を経て今ある美蔓丘陵です
ただ自転車で走るのではなく
この地を感じながら走るのはたまりません!
火山活動が活発な頃の名残は
三国峠に向かう十勝三股カルデラがあります
三国峠から見る十勝三股カルデラ
十勝の大地に広がる美蔓丘陵
googlemapに落としてみると...
こんな感じになると思います
(間違っていたらごめんなさい)
十勝平野は
周りの火山活動による火山灰
(遠くは支笏カルデラ周辺・雌阿寒岳などの火山灰)
日高山脈や石狩山地(東大雪)などの扇状地
平野部(大昔は一部海面)の褶曲
河川の浸食作用などで形成されたのでしょう
(思いつくままです。まだ要素はあるかもしれません)
そんなことを想いながら
かつて仲間とサイクル・ツーリングをした
松本‐白馬ー糸魚川―直江津
「フォッサマグナの風になれ」
(当時ツーリングには「~の風になれ」と名称していました)
2013年5月 松本から白馬に向かう安曇野あたりでしょうか?
正面は北アルプス常念岳?
フォッサマグナを走るのでしたが
当時は高校生が学ぶフォッサマグナ程度だったように思います
そそり立つアルプスの山々
走っているところがかつて海底だったところから6000m上だったとか
日本列島の裂け目を走っているという認識が少し足りませんでした
もう少し情報があったら
ツーリングのワクワク感がいっぱいあっただろうなと思います
そうしながらPCでフォッサマグナyoutubeでヒットしたのがこれです
【武田鉄矢が語る】日本列島は奇跡の地形で出来ている・・・
武田鉄矢さんが語るフォッサマグナの話
元ネタは
私が興味を持って読んだ
(最近のこと)
フォッサマグナ
藤岡換太郎
講談社刊
他にこんなyoutubeも参考になりました
日本列島を分断する巨大地溝「フォッサマグナ」の謎!
探せばいくつでも出てきそうですね
十勝をステージに
生涯学習は続く...
(少し誇張しました(笑))
追記
※フォッサマグナと北アルプスに関するAI情報
北アルプス(飛騨山脈)はフォッサマグナが形成された後にできた山脈です。フォッサマグナは日本列島を東西に分ける大地溝帯であり、その形成は約2000万年前に始まりました<button id=":r5b:" type="button" aria-expanded="false" aria-controls=":r5a:" aria-label="引用文献 1">1</button>。北アルプスはその後の地殻変動によって隆起し、現在のような高い山脈が形成されました。
地質学的には、北アルプスの隆起はアジアプレートと北米プレートの圧力によるものであり、これが山脈の形成に大きく寄与しています。
名前を付けたのは、あの象で有名なナウマン先生。