9月16日
遠軽町で開催の遠軽センチュリ―(この大会はハーフとクオーターのみ)に参加してきました
ツールド北海道にエントリーしていましたがここ2年は足切りや都合で不参加
加齢も考えると、スタートラインには立てても満足感や充実感は味わえまえん
ならば、ここらで自転車の楽しみ方を変更ということで、遠軽に行ってきました
16日(日)は朝から雨
会場には8:00着
太陽の丘がスタート・ゴール
雨はまだシトシト状態
ザーザー降りなら棄権をと思ってましたが............
これくらいならと自転車の準備
ツールド北海道とも重なっている日程のせいでしょうか、参加者も40名ほど
楽しむにはちょうど良いイベントと感じました
開会式
雨も少し本降りですが、準備をしたので出走します!
女性の人たちで棄権する人もいるようです
おじさんはハーフ1組目のスタート
参加者全体では2番目の高齢者となっていました
9:00スタート
コース試走も確認もしていなかったのでとりあえず先頭についていきました
間もなく同じ組の人が追い抜いたので、その人の後にくっつていきました
雨の中なので水しぶきがおじさんの顔に当たってきます
口の中に砂粒が入っているらしく、歯をかめばじゃりじゃりとしてました!!
17km過ぎに3組目のトップ2人が追い越して行ったので、この人たちについて4人(5人だったかも)の列車になりました
先頭(このイベントでトップタイムになった人遠軽Dさん)はDHバーを使って本格的な走りのようです
追いつかれる前までは、30km/h~33km/hで走っていましたが
Dさんがトップになったら、35km/h~37km/hと一気にペースアップ
つくことには慣れているおじさんでも少し早いペースです
これまでにあまり体を使っていなかったのが幸いしてか、あまり踏ん張らなくてもつけました
レース後のダメージは考えていません!!
たしか、22kmあたりの信号前の坂でおじさんが頭に出たところでしょうか..........
イノシシのようなおじさんですから後ろなんかは振り向いたことがありません
あんな速い人たちですから、必ず追い越すと信じながら進んでいました
途中で指導員もいましたので、コースを間違っていることも考えられません
一人旅には弱いおじさん
後続を待つとはいえ、それなりにペダルをこいでいましたが、これまであまり乗っていないダメージが出始めました
心と体の働きは環境(集団走と個人走)によって大きく左右されるものです
と言い訳しつつ.............
⇒を確認しながら一人旅
気がつけば見覚えのあるコース(スタート直後のコース)に戻ってきているではありませんか
やがてゴールも視界に
メーターを見れば70kmあるはずのコースが56km
ゴールテントで確認しました
指導員の方も戻っていて、「来る方向と違うところから現われて人がいた」と
おじさんのようです!!
ハーフでもないクオータ―でもない........
役員の方も困っていました
ショートカットでコースに戻れたことだけは幸運でした!
どうも信号が赤になって後続が止まった時、直進すべきところをおじさんは左折してしまったようなのです
美瑛の丘の道のような迷路続きの道でしたから..........
やっぱり、初めてのコースは試走するかコース下見はするべきだとの反省!!
または、表示の見方が甘かった
日程が合えば、来年も再チャレンジ!!!
話は変わりますが、ツールド北海道に出場したTBPの皆さんは3人とも上位・完走を果たしたことを代表のnobuさんやホームページで知りました
TTではクラス優勝者もいて、TBPの認知度もアップしたに違いありません!!
士幌の中学生K君はすべてのステージでトップとなり完全優勝!!
KBCのメンバーも上位に名を連ねていましたので、十勝の自転車も北海道ではすこし知られる存在になりつつあると思います
競技を目指す人、自転車を楽しむ人
自転車人がたくさんつながりができればいいなと思う おじさん心です
ヨーロッパスタイルの自転車活用は十勝から..........
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