ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

デジカメでボツの嵐の物語

2006-12-07 00:20:10 | 本編

今日は「デジカメ」について語ります。

私(わたくし)は子供の頃、ポケットカメラで友達と写真を撮って遊んだりしてました。

被写体はワケわからんもの(とりあえず目についたおもしろいもの)が殆どでしたが、現像(焼きつけ)に出すのが楽しみでした。

撮ったものがどんなふうに写ってるのか写真が仕上がるまで分かりませんからね。

デジカメは撮ったそのまま画面に表示されるからそういった楽しみはあまりないけど、その場で確認できるから便利ですよね。

だがしかし、

それによって困ることもあるんですね。

困ることそれは!観光地でシャッターお願いされるときです。

私(わたくし)シャッター頼まれると、快く引き受けてしまうのですが、
フィルムのカメラなら、その場でどう写ってるか確認できないので
安心(?)できるんですが、

デジカメは撮っってあげたその直後に、確認されるじゃーないですか。

いい塩梅(あんばい)に写ってるかどうか判断するのは頼んできた人たちなんですよ。

撮ってあげた後、しばらくして別の人に頼んでたら
カナシイですねー。

あと、これも観光地でのことなんですが、

清水(きよみず)の舞台からの絶景を、舞台の最前列の人が
デジカメで撮ってたんですが、

「何回撮り直すねん!!!!」

というくらい、撮っては!!消し・・・撮っては!!消し・・・

もう、ええやろ!?早く退いて後ろの人にも絶景を見せてあげて下さいよ!!

と、思うくらいだったんですよ。思ってたのはすぐ後ろにいた私(わたくし)だけだったんですかねー

あともうひとつ、あるんですが

とりあえず、15分くらい撮り直し続けた彼に

一言、もの申し上げます。


なにが気に入らなかったのか

知らないがね、

せめて三回以内に成功させたまへ!!!


つづく・・・