滅多に見かけることのない「2千円札」。
およそ8割が日銀の金庫に眠っているそうな。
日銀の話では
「なぜこれほどまでに使われないかわからない」
らしいです。
簡単なことです。
「不便」というイメージがあったり、
使いにくかったりするからでしょう。
2千円札の出始めにATMや自販機など、
全てが対応できるようになってれば
「不便」だとは思わなかったかもしれません。
「使いにくい」のは、不便とかいうのではなく
お店などで支払うと、あまりいい顔されなかったりします。
レジ閉めの時なんかに、千円札や五千円札や一万円札で
計算するのに慣れてしまってるから
そこに2千円札が1~2枚あったりすると
「えーと・・・」になったりするんじゃないですかね。
「なんか、奇数の中に偶数が混じってやりにくい」
みたいな感覚があったり。
そこで、2千円札が普及するためにどうすべきか、
私(わたくし)なりに考えてみました。
その1:
キムタクがドラマで、2千円札をカッコ良く使う。
その2:
2千円札で買い物すれば「やせる」という噂を流す。
その3:
品切れ状態が続くような人気商品は
2千円札でしか買えないようにする。
その4:
渋谷で流行らせる。
その5:
「お○いっきりテレビ」。
その6:
財務大臣が2千円札で買い物して、アピールする。
などなど。
その1とその4はけっこうイケそうな気がしますよ。