岐阜県の、道の駅「日本昭和村」に行ってきました。
駐車場に到着した時はホントに
「ただの道の駅」かと思いました。
だがしかし、入場料を払って入る入門ゲートがあったので
ひと安心しました。予備知識ナシでやって来たので。
わざわざ遠くからやってきて、ただの道の駅だったら
ショックですよ。他にも近くに行けるところはありますが。
(日本昭和村入口)
料金を支払い、ゲートをくぐると
広大な敷地が奥へと広がってます。
こんな大きい道の駅は私(わたくし)、初めてです。
(村内風景。)
ゲートをくぐると、畑があったり日本風の家屋が
軒を連ねてたり、まずは田舎っぽい風景です。
(ここの名誉村長を務めるのは某女優さんです)
さらに進んでいくと広場で紙芝居があったり、
ゴーカートなど遊べる施設もあります。
(やまびこ学校)
村内のいたるところで体験教室などが行われてます。
このやまびこ学校ではそば打ちの他、
2つほどの教室がありました。
その他、別の場所では機織り体験や、
パン・バター・こんにゃく・豆腐など「食の体験」、
手焼せんべい体験など様々です。
(校内)
さらに上に上って行くと動物がいるエリアになります。
羊、ラマ、馬、豚、うさぎなど。
羊の餌が売ってたので与えてみました。
紙コップに草をキューブ状に固めたようなものが
10個ほど入ってます。
餌を手にした途端、羊が一挙に押し寄せてきます。
(怒涛のひつじ)
さて最後に、一番手軽な「手焼せんべい体験」を
することにしました。
まず生地を買います。一袋150円で2枚入り。
塩味、たまり味、ごましお味の3つからチョイスします。
(焼く前の生地はこんな感じです)
生地を火箸の先にはさんでかまどの中に入れます。
(手焼せんべい体験のもよう)
生地を素早く裏表にしながらあぶり、生地の周りが
縮んできたら一度出して、生地を90度ずらします。
再びかまどに入れ今度は火から少し遠ざけた位置で
少しずつ、せんべいが反らないようにあぶっていきます。
せんべいが変形しなくなったら出来上がり。
という感じです。
上の写真は私(わたくし)が焼いた2枚目のせんべいで、
スタッフの方に指導してもらいながらやったものです。
そして下の写真は、なんとかなるだろうと
自分で勝手に焼いたもの。
生地を買った時に「焼き方わかりますか?」とたずねられ
フィーリングで「たぶん大丈夫です」と答えたものの、
やはりちゃんと焼き方を教えてもらわないと
うまく焼けませんでした。
ちなみにこの日本昭和村、4月20日には
名誉村長さんが来られるそうです。