千葉県のある高校で、入学式当日に
入学金を持参しなかったとして
入学式に参加させてもらえなかった生徒が
2人いたそうですね。
保護者には、事前に郵送した文書と入学説明会で
ちゃんと連絡はされていたそうです。
で、ちょっとややこしいのが、
生徒の1人については事前に分納を申し入れてたらしく、
式の当日に入学金の一部を納める
ということで学校側と話がついてたらしいんですね。
この生徒は夕方に一部を納めたそうです。
そしてもう1人の生徒については、事前に何の相談も無く、
結局昼過ぎに全額納めたらしいです。
まず、単純に私(わたくし)が思ったのは、
式の当日にお金を持参することに対する疑問です。
何で事前に納めさせるようにしないんでしょう?
極端な話、納めるつもりで用意してても、
うっかり持っていくの忘れたら式には出られない
ってことになりませんか?
事前に徴収しておけばこういう問題も起こらないような
気がするのですが。
まあ、給食費を払えるのに払わないチンケな親がいるから
こういうことになるんでしょうけど。
それにだいたい、そんな大金を生徒に持ち歩かせるのは
いかがなものでしょうか。
途中でカツアゲされたらどうするんでしょう。
でも私(わたくし)は、式に参加できなかった生徒は
かわいそうだとは思いますが、学校側がとった措置は
別に非難されるものではないと思います。
入学式に参加させないということを説明してたかどうかは
知りませんけど、
事前に文書でも説明会でも入学金については
説明されてるんですよね。
今の世の中、ルールを軽視している風潮があるということを
テレビでエライ先生が言ってました。
この学校の措置に対して非難する人も
当然たくさんおられるでしょうけど、
何が根本にあるのかを考えなければいけないと
私(わたくし)は思いました。
4月6日、日曜日。
日本三大桜のひとつ、根尾谷薄墨桜を見に行ってきました。
向かう途中に聴いてたラジオ番組でも、
ちょうど薄墨桜の情報を取り上げてました。
朝早く出発して10時に到着したんですが、
すでにかなりの人でした。
(真ん中が薄墨桜。左上のは「2世」だそうです)
開花状況もバッチリで、しかも快晴ですからね。
しかも今年はけっこう良い状態のようです。
私(わたくし)自身、去年見た時に比べたら
今年はかなり良いと感じました。
(樹齢は約1500年だそうです)
樹高・約17メートル、幹周り・約9メートル
枝張りは東西で約24メートル。
散り際に花が薄墨色になってるんだとか。
ここ数年毎年行ってますが、私(わたくし)は
まだ見たことないんです。
とりあえずたこ焼食べながら、バッチリ開花した薄墨桜を
しばらく眺めていました。
(行列ができてるたこ焼屋)
次に、谷汲山に向かいました。
根尾谷薄墨桜と谷汲山はわりと近く、
それぞれ違った魅力があります。
谷汲山の山門から華厳寺へと続く道は桜並木がすばらしく、
まるで桜のトンネルのようです。
(谷汲山山門前。)
こちらもやはり人出はすごいです。
だがしかし、駐車場には余裕がありました。
(このような並木道が続きます。)
ここの桜は花そのものがすごくキレイです。
空気が違うからでしょうか。
他のところで見た桜は、花びらが少しだけ
しおれたように見えるものが多かったですが。
(花びらがしおれてません。)
露店も並んでます。
(一本150円の里芋田楽を所望。)
桜並木を抜けた先は華厳寺です。
満開の桜と晴天に感謝しました。