竜飛崎に到着したのは東北に旅に出て
三日目の早朝です。
宿泊した五所川原のホテルから竜飛崎まで約60キロ。
何とか早朝の人が少ないうちに到着したかったので
ホテルを6時過ぎにチェックアウトしました。
だがしかし、思ってたルートとは違うルートを辿ってしまい、
結局到着したのは8時。想定の倍の時間かかりました。
で、到着してみると駐車場にはキャンピングカーとか、
車が2,3台すでに駐車してました。
ホントは人がいなかったら歌碑のボタンを押そうと
思ってたんですが、結構大音量なので人がいると
ちょっと恥ずかしいので諦めました。
(歌碑のある広場から漁港を一望)
とりあえず階段国道を下って漁港を散策。
(日本で唯一と言われる「階段の国道」)
362段を下って民家の間を抜けると漁港です。
(右上の辺りから下ってきました)
9時過ぎに青函トンネル記念館に入場し、体験坑道です。
(ケーブルカー出発前)
世界一の体験ゾーンへ
ゴー!
(海面下140メートルの深さまで下ってゆきます)
(体験坑道の始まり)
体験坑道を終える頃、「○○(県)からですか?」と
不意に話しかけられました。
振り返ると駐車場のキャンピングカーの人です。
一瞬、「何でどこから来たのか分かったのかな?」と
思ったけど、すぐ車のナンバープレートだと気付きました。
私(わたくし)が返事をすると、更に「○○のどこですか?」
と聞かれ、言ってもわかるかなあと思ったんですね。
で、一応答えたら、どうもわかってるような感じだったんで
ひょっとして近くに住んでたことあるのかな?と思ったら、
なんと在住しておられる人でした。
お住まいは私(わたくし)の家から車で10分ちょいの所。
遠い遠い旅先、しかもごった返すほどの人混みは無いので
こちらでは同じ地方の人と遭遇する確率さえ低いと思います。
それが、すぐ近くに住んでる人と出会ったとなると
すごい偶然なワケですよ。私(わたくし)驚きました。
ご夫婦でキャンピングカーで東北を回られてるそうで、
この後、私(わたくし)と同じく
下北半島に向かうということでした。
下北半島ではお会いできませんでしたけどね。