以下、ニュース記事を引用。
【寺田屋は幕末当時の建物? 京都市が確認調査始める】
幕末の薩摩藩の内紛「寺田屋騒動」や坂本竜馬襲撃事件の舞台とされ、現在も旅館として続いている京都市伏見区の「寺田屋」について市は3日、幕末当時の建物かどうか疑問が指摘されたため、確認調査を始めたことを明らかにした。寺田屋は鳥羽・伏見の戦いで焼失したとの説がある一方、寺田屋を経営する会社は「戦いで被災したが建物は幕末当時からのもの」と説明。寺田屋には竜馬ファンなどが見学に訪れている。
(引用ここまで)
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私(わたくし)も、この寺田屋さんに泊まった事があります。
刀キズとか弾痕も当然見ました。
だがしかし、当時に思いを馳せることは無かったなあ。
あんまり興味無かったので。付き合いで泊まったんです。
だがしかし、予約は私(わたくし)がいれたんですよ。電話で。
・・・「もしもし、池田屋さんですか?」・・・「いえ、寺田屋です」
と、気まずく恥ずかしい思いをしたのを覚えています。
泊まった事で覚えているのは、なかなか寝付けなかった事くらいですね。あと、鉄矢さんの写真が飾ってあったな。
あの寺田屋さんが再建されたものであり、本物は鳥羽伏見の戦いで焼失したという説があるそうな。
もしそうなら金閣寺みたいなもんだな、と思ったけど、ではあの刀キズや弾痕は何ですかね。
再建されたものであれば、やはり誰かが意図的に傷つけたちゅうことが考えられますよね。これで弾痕らしくなったかな?とか。
こういうのはどうでしょう?
大部分は焼けてしまったけど、弾痕のある柱など一部が残っていて、それを利用して再建した・・・と、いうのは。
これなら円満に解決できるような気がするんですが。
そういう問題じゃない?ですよね。
京都市は観光案内のホームページからこの寺田屋を削除したという。今まで放っておいたのにねえ。何で今頃になって騒ぎ出したんでしょうか。以前から再建の疑いはあったんじゃないんですかね?