「妖怪人間ベム」10月から初実写ドラマ化(サンケイスポーツ) - goo ニュース
妖怪人間べム。
「やっみっにっかーくれーてー生ーきーるー」
という歌詞の「生きる」のところを
「立小便」と変えて歌うのが
子どもの頃に流行ってました。
私(わたくし)はこのアニメをオトナになってから
初めて見たんですけど、
非常にメッセージ性のある作品で
この作者やアニメ製作者は、この時代(昭和40年代)に
このような作品を手がけた事に対して
すごいなあと思いました。
ベロ(子供)が、すごくいい奴なんだけど
見た目などで誤解されたりして
かわいそうな目に遭ったりするんですね。
で、エンディングの歌が
・・・だけど大人はあんな子供と
遊んじゃダメ!付き合っちゃダメ!と
何でもかんでも怒るんだ
そんなことあるもんか
顔は怖いがイイ奴だい
子供は子供同士(そうだそうだ!)
子供は子供同士(そうだそうだ!)
大人なんか、わかっちゃない!
と、いうもの。
アニメといえど、ただの娯楽じゃない。
素晴らしいメッセージを発しています。
見た目で判断することはいけない。
増して、子供にそういう教育をしてはいけない。
松明行列が終わったら、太鼓のステージ。
イベントは佳境に突入。
太鼓の演奏って、複雑な感じで
よく覚えられるなあと
私(わたくし)は思います。
この時に特に目を引いたのは、
和太鼓のドラムの奏者。
実力も体力もすごい。
太鼓が終わると同時に台船でドラゴン花火が
吹き上がり、スーパー大火勢のスタートです。
かけ声に合わせて徐々に大松明が
立てられてゆきます。
やがて炎が大きくなって。
直立した時には燃え盛っています。
そして、回転。木の葉型です。
大松明の下では、天帝様は闇がお嫌いじゃ!のごとく
数人の人が大松明を回しています。
やがて大松明がドスンと倒されたと同時に、
花火が景気よく上がり出しました。
素晴らしい演出。
特別観覧席で見た花火は素晴らしいものでした。
見上げるというより、わりと低い所で
広い範囲で炸裂する感じで、
それを最も良く観賞できるのが
おそらく特別観覧席です。
音楽に合わせて打ち上げられますが、後半は
音楽ナシのノーマルでも打ち上げられました。
最近は音楽に乗せて打ち上げられるのがポピュラーに
なってきているようですが、
やはり音楽ナシのノーマルな状態の打ち上げは
あってほしいと私(わたくし)は思います。
花火は、その音もまた花火を引き立てるものですから。
これまでソコソコ数多くの花火大会に行きましたが、
ここの花火は見た場所がよかったこともありますが
非常に良かったです。
やはりクライマックスで黄金の光に覆われた時には
鳥肌が立つほど感動的です。
是非とも、また見たいと思えるものでした。