ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

クリスマスにもかかわらず・・・。

2011-12-25 22:55:35 | 旅 【東海地方】


私(わたくし)には関係のない事なのですが、
今年もクリスマスがやってきました。

まるで日本人の大半が切支丹であるかのように
テレビやラジオなどでは
クリスマスクリスマスと言っている。

日本海側が大雪だというニュースでも、
一生懸命雪かきをしている人の映像に対して
「クリスマスにもかかわらず・・・」
と、アナウンサーが言っていた。

雪かきの人が仏教徒だったらクリスマスなんか
別に関係ないじゃないか。

クリスマスをまるで日本の行事のように言っている。

あと、切支丹でもなさそうなタレントが
「メリークリスマス!イブでーす!」とか言ってた。

実際にこのタレントが切支丹かどうかはわからないが、
切支丹でもない人が
「メリークリスマス!」
と言っているのを見ると、ホントに滑稽に見える。

これは私(わたくし)、小学生の頃から
ずっと思っていました。

自分が言ってる事の本当の意味、わかっとるんかいな。

まあ個人の自由なんですがね。

そんな、メリークリスマス!イブでーす!の声を
私(わたくし)が聞いたのは、長い車列の中。

三重県桑名市 「なばなの里」のウィンターイルミ
ネーション見物へ行ったんですが、
およそ3キロ手前から車列ができており
しかもなかなか進まない。

みんなクリスマスにうつつを抜かして来ないだろう
と読んでいましたが、大誤算でした。

ホームページ見たら、土日祝とクリスマスシーズンは
渋滞が予想されますって、ちゃんと書いてあった。

並んでから到着まで一時間半以上。
時刻は21時を過ぎようとしていました。



だがしかし、この日は22時まで営業しているので
何とか間に合ったという具合です。

光の雲海、水上イルミネーションを経て、光の回廊へ。



120万球の白熱電球でできた200mのトンネル。

これほどの光のトンネル、なかなかお目にかかれません。

トンネルを抜けるとテーマイルミネーション、

「日本の四季」。



季節によって色が変化します。
秋は紅葉をイメージした赤い色。



冬は雪をイメージした白い色。

色が変わるだけでなく、光り方による演出もあります。



春は一本桜。

このブログでも去年紹介している東北の一本桜。

今回のイルミネーションは、東北地方の壮大な大自然と
一本桜がモチーフとなってるんだとか。

私(わたくし)は、この「春」が最もキレイだと思いました。



夏は緑。

イルミは夏でもこの日は寒かった。寒波の影響で。

余談を挟みますが、なばなの里は入場すると
1000円分の買い物券が付いてきます。

付いてくると言うか、買ってる事になりますが。

で、その1000円の買い物券で何を買うか、
いつも悩んでしまいます。

なぜなら、コレといった欲しい物が、無い。

ずっとみやげ物屋でウロウロしてたりする。

一時間くらい。

結局、今回はお酒を買いました。

1000円では足りないので差額を現金で払って。

閉店時間になっちゃったので。



LED70万球のトンネル
「宝石箱」。

ここ前回はレインボーでした。

前回来たのって去年じゃなくて、今年来てるんですよ。
毎年3月までやってますからね。

今回の期間は来年の3月11日まで。