前回、日付で言えば昨日なんですが。
当り前はありがたい事というタイトルで記事を書いた直後。
熊本で、「本震」と言われる2度目の大きな地震が発生しました。
私(わたくし)はノンキに深夜のバラエティー番組を見ていたんですが、
突如として画面が変わり、熊本の地震の報道になりました。
現在までに、この2度目の地震で新たに多数の方が亡くなったとの事。
最初の地震で助かったのに、こんな事になるとは。
とにかく、今回の地震からも考えなおすべき事がある。
大きな地震のあとは小さな余震が続くという事。
大きな地震はその後も起こる可能性があるんだな。
今日、大きな街に行くと、熊本の地震の募金活動が行われていた。
震災があると、すぐさま義援金の募金活動が行われる。
やはり、一刻も早く支援が必要であるから良いのですが。
発生した当初は報道でかなりとりあげられるから、皆さんやる気が起こるのかもしれません。
東日本大震災の時もそうでしたね。
だがしかし。
最近東日本大震災の募金活動を全然見た事がない。
復興の真っ最中なんですが。
東北だって今なお義援金は必要だと思うんですが。
いや、何が言いたいのかと言うと、
今、起きたばかりで報道もバンバンされてて、支援活動に立ち上がる気持ちになる人は多い。
それは良いのですが、長期的な支援も忘れてはいけないと、私(わたくし)は思います。
福島や宮城の人々は今回の熊本の地震で、熊本の被災者の方たちに対して
大変だろうという気持ちは持っておられるだろうが、
一方で自分たちの事が全国の人々の記憶から薄れていくのではないかと言う不安があるかもしれない。
人は、流されやすい。
熊本は今、非常に大変な状態です。
色々な形で多くの支援が必要である。
一刻も早い対応が求められる。
多くの人が支援してあげてほしい。
だがしかし、東北も未だに復興中なのです。
それを忘れては、いけない。