何となく、鳥取砂丘に行ってきました。
砂丘入口前には以前はなかったように思うんですが
キレイな有料駐車場ができていました。
入口の階段とかも新しくできたような感じでした。
山陰海岸ジオパークに絡んでの事かもしれません。
現在、京都、兵庫、鳥取の3県6市町が
山陰海岸ジオパークエリアになっていて、
鳥取砂丘は山陰海岸ジオパークの地域に
含まれています。
ジオパークとは、私(わたくし)は今ひとつ
ピンと来ないですけど、ウィキによると
地球科学的に見て
貴重な特徴を持つ地域を含む
自然公園
なのだそうです。
(日本最大級の砂丘)
靴を脱いで裸足で歩く人がけっこういます。
気持ちいいようです。
駐車場にちゃんと足洗い場もあります。
駐車場前の土産物屋で、砂の美術館のチケットを
売ってると表示してあり、
砂の美術館は砂丘の駐車場から徒歩5分のところ
ということで、歩いて向かいました。
さて、入口に着いて入場料払おうとしたら
荷物の中に財布が、ない。
車に忘れてきたようです。
財布を忘れると真っ先にサザエさんを思い浮かべてしまう。
「財布を忘れる=サザエさん」という人は
けっこういると思いますが。
砂丘を歩いた後、汗かきながら来た道を再び戻って
今度はそのまま車で向かいました。
入場料は500円。
巨大なテントの中に作品(砂像)が展示されています。
テーマはアフリカ。
動物や風景、人物など
10の砂の彫刻が展示されています。
(アフリカの野生動物)
砂と水だけで作った砂の塊を彫って作られ、
製作過程では「のり」などは混ぜられていないそうです。
できた砂像には、風化して壊れるのを防止する目的で
有機性ののりを水で溶いたものを噴きかけるようです。
ライオンのたてがみ、像の皮膚、豹の模様、
砂でできているとは思えない精巧な作りです。
砂像の他、1期から3期のパネル展示(今回は4期)、
砂丘が一望できる展望台、
鳴らすと幸せになるかもしれない幸せの鐘、
そして10月にはまた1つ作品が増えるようです。
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