ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

小学校といえば学校給食。

2008-03-10 18:23:38 | わたくし事

私(わたくし)が通った小学校の校舎が取り壊される
という事で先日、最後の見学に行ってきました。

職員室だった部屋に、過去の写真や歴史年表のようなものが
掲示されてて、私(わたくし)が通ってた当時と比べても結構変わってしまったなあという印象を受けました。

職員室には私(わたくし)が在学してた頃の名残がわずかに残っていて、こういうのを見ると無常のようなものを感じて、切ない気分になってしまいます。

歴代校長の写真も展示されてて、在学時の校長の写真を見てもやっぱり時の流れを感じてちょっと寂しい気分になります。

       
             (職員室前の廊下)

小学校ならではの思い出の一つは、学校給食ですね。

思い出のメニューとかの話になると、ちょっと盛り上がったりしませんか?昔はくじらが出たって話はよくされてますが。

私(わたくし)の学校では月・金が米飯給食で、その間の曜日がパン、主にコッペパンの給食でした。あと、たまにソフト麺の日がありましたね。

一年生の最初に食べ方を教わったんですけど、パン→牛乳→おかずの順に食べる「三角食べ」をするように言われてました。今はどうなんでしょうね。

私(わたくし)の時代は嫌いな物も残すことは許されず、食べ切れない時は昼休みになっても席を立つことが許されないくらいの厳しさでした。今こういうことやったら問題にまりますよね。

今だったら問題になると言えば、給食時間は一切会話禁止の時もありました。声を出したら給食が乗ったお盆を後ろのロッカーの所に置いて5分くらい食べるのを禁止されるんです。これは今思えばヒドイと思います。躾の一環ではあるんでしょうが、準備中はともかく食べる時くらいはねえ。

あとは、汚い会話をしたら廊下で食べさせられるっていうのもありましたけど、これは面白がってわざと廊下に出て食べた事があります。でもすぐに教室に戻されましたね。「お前らホントに(廊下で)食ってるのか!」って。

色々「掟」はありましたが、いい思い出にはなってますね。









 


広島の旅最終日は宮島へ。

2008-03-10 00:27:17 | 旅 【中国地方】

広島3日目は宮島に行きました。

この日も前日と同じくらい、スーパー快晴でした。

宮島行きのフェリー乗り場付近の駐車場は一日1000円です。リッチな方はこちらを利用されますが、私(わたくし)はリッチな旅ではないのでJR宮島口のすぐ裏にある500円のとこにとめました。

フェリーに乗って10分くらいで宮島に到着です。

 

上の鹿の写真、私(わたくし)は気を遣って離れた所から静かに撮ったんですが、この後観光客が(自分もそうですが)数人で無遠慮にドカドカと至近距離で撮影してたので、気の毒に思いました。

宮島と言えばアレですよ。
日本3景の一つですよ。



この大鳥居の柱は砂浜に埋まってるわけではなく、
鳥居の重さだけで立ってるそうです。

下の写真は厳島神社に入ったところです。

 

厳島神社といえば、台風の被害を受けて報道される事がありますね。この美しさを維持するのはとても大変な事でしょう。

宮島は、カップルで行くと別れるというウワサを聞いたことがあります。私(わたくし)も昔、彼女と来た事があります。別れましたが、このウワサのせいだとは思っていませんけどね。


(千畳閣)


(大量の大きなしゃもじ)

宮島はしゃもじが有名だというのは知ってましたけど、
しゃもじ発祥の地だったんですね。

宮島には焼き牡蠣を売ってる店がチラホラあります。
リッチな人は食べるでしょうけど、私(わたくし)は
そうではないので遠慮しときました。

「揚げもみじ」という、もみじ饅頭を揚げたものが売ってて
初めて見たから興味あったんですけど、これも遠慮です。

観光地って、どうも・・・相場はよくわかりませんけど、
私(わたくし)はその辺はシビアです。
ま、相場以上のものでも興味が上回れば買いますけどね。

宮島からまた広島市内に戻って
お好み焼きを食べる事にしました。

広島駅からちょっと歩いた裏通りっぽい道路沿いに
名前を知ってるお店があったのでそこに入りました。


(焼き方がヘタっぴいです。)

やはりお好み焼きは活気がある店がいいです!
人が多くて狭くても活気のある店に行くべきです!



 広島城です。初めて訪れました。立派です。中は博物館のようで、近代的な造りになってますけどね。

この中も、ざっと見ただけ。
ホントにツアー観光旅行みたいです。
スケジュールとか全然ないのに。
だがしかし、もう一つ行っときたい所があったのです。

それは縮景園です。ここも初めてです。

 

もう梅が咲いてる時期なので、園内の梅林では
色んな種類の梅の花を観賞できました。



今回、詰め込み観光旅行みたいになってしまったのは知ってる土地だからですね。道を知ってて、そこに着くまでにどのくらいの時間がかかるかということがだいたいわかるから、つい欲張って色んな所を回ろうとするんです。

知らん土地だとこうはいきませんね。

まあ天気が良かったってのも要因です。

これからの時期、こういう天気の誘惑との戦いです。



広島の旅二日目。

2008-03-08 08:57:43 | 旅 【中国地方】

旅の二日目、呉に大和ミュージアムがあるのを
思い出したので、見に行くことにしました。

呉に行くのは約10年振りでしたが、港近辺は
大和ミュージアムも含め、大型ショッピングセンターや
海上自衛隊の資料館(てつのくじら館)などが建って、
かなり賑やかになってました。

私(わたくし)はまず、てつのくじら館に向かいました。

知らなかったんですが、ここには本物の潜水艦が
丸ごと展示されています。

そのデカさに惹かれました。

 

潜水艦の中も自由に見学させてもらえます。

てつのくじら館も含め、無料です。

 

てつのくじら館を出て、道路の反対側にある
大和ミュージアムに向かいました。



目玉である戦艦大和の10分の1模型の他、
零戦の模型なども展示されてます。

館内の色んな掲示物はほとんど読んでません。

今回の旅は全て、観光ツアーのような回り方に
なってしまいました。行って、ざっと見るだけ。

今度はじっくり訪れたいですね。

 

ミュージアムの立体駐車場の2階には
某映画で使われたセットが展示されてます。

 


天気があまりにも良かったので少しドライブ。
音戸大橋を渡って塩の山を見に行きました。


(橋へと上る道がループになってます)


(残念ながら「山」にはなってませんでした)


呉を出て、ようやく広島市内に到着です。

ホテルにチェックインした後、平和記念公園に向かいました。



私(わたくし)はこれまで何度もここに訪れてますが、
原爆資料館に今回初めて入場しました。

見学して思ったのは、いかなる理由があろうと地球において
核兵器を使う事は許されないということです。

この資料館を見れば誰もがそう思うと思うんですが、
残念ながら核を保有する国は無くなりません。

フランスやインドの核実験など、今さらながら
とても腹立たしく思えました。


さて、計画のない旅において唯一予定していた事は
お好み焼きを食べる事です。

お店も決めてたんですが残念ながらそのお店、
無くなってました。ショックです。

と、いうことで観光客らしくお好み村に行きました。



お店は2階~4階に色々ありますが、
お客さんが少ないトコに適当に入りました。

店を選ぶポイントは、「活気」があるかないかで決めるのが
間違いないかもしれませんね。

私(わたくし)が行くつもりだったお店は、
活気は無いんですが間違いない店でした。

後日、紹介します(もう無いんですけどね)。




広島観光3日間の旅

2008-03-04 17:48:03 | 旅 【中国地方】

まとまった休みを利用して広島に行く事にしました。

私(わたくし)の旅はほとんどが行き当たりバッタリです。
今回の広島行きも出発当日の決定です。

当然、宿の予約もしていません。

宿はいつもだいたいビジネスホテルに飛び込みます。

まるでミステリーツアーのようです。

今回も、広島市内に向かってたのですが
急遽尾道に寄ることにしました。

日が暮れた頃に広島市内に着くより、日が暮れる前に到着した尾道で千光寺近辺を散策しようと考えた為です。

千光寺公園の駐車場に駐車して千光寺へと向かいました。


(千光寺からの眺望)

下の写真は千光寺の石鎚山鎖修行です。


(看板の横には鎖が下がってます)

奉納料100円を箱に入れてから、
鎖を使って岩をよじ登っていきます。


(登った所で石鎚蔵王大権現の参拝をします)

なお、参拝は自己責任で行います。

危険っちゅうことなのかどうかはわかりませんが
そのような注意書きがありました。

千光寺には至る所に小さいお地蔵さんの人形が並べてあります。頭のところには願い事らしきことが書かれてます。


(夫婦岩の前のお地蔵さん人形)

文学のこみちをちょっと歩いてから
街の方へと下っていきました。

尾道の路地は、なかなか味があっていいですよ。
こういう感覚は私(わたくし)独自のものかもしれませんが。

昼を食べてなかったので、尾道ラーメンの店を求めて
商店街を歩いてたら、何やら食堂が。

 

看板の「中華そば天婦羅うどん」という文字を見て
思い出しました。

昔、バイク雑誌で読んだことがある「天ぷら中華」の記事。

店の名前も場所も覚えてませんでしたけど、尾道にあるという事だけは覚えてたんです。

ひょっとしたらと思って入ってみると、
やっぱりありました!!

 

さっそく所望したんですが、天ぷらが切れてしまった旨を
申し訳無さそうに告げられて、さてどうしたことかと思ってると、
きつね中華や玉子中華ならできますという言葉を頂いたので、     
きつね中華を所望しました。

他にも中華うどんとかありますね。


(昔ながらのお値段です)

「小さなエビが3個ほど入ってますのでどうぞ・・・」と、
出てきたきつね中華には天カスが入ってました。
たぶん、きつね中華には天カスが入ってないと思うのですが、
私(わたくし)が天ぷら中華を食べ損ねたことに
気を遣って下さったようでした。


(ラーメンにおあげさんが乗ってます)

ラーメンのスープとおあげさんの甘い味がステキなハーモニーを奏でてます。あっさりしてるけど、すごく良い味で、スープも全て飲み干しました。地元なら通いたいですね。


この後、目についたホテルにチェックインして
初日を終えました。